全戸『億ション』即完 地所レジなど東京・南青山のマンション
三菱地所レジデンス、三菱倉庫、東京建物の3社で開発中の高額マンション「ザ・パークハウス グラン 南青山」(東京都港区南青山、総戸数101戸)の販売住戸20戸が即日完売した。価格は1億5000万円~7億7000万円(専有面積60~222平方メートル)。20件の販売住戸に対し、193件の登録があった。
三菱地所レジデンス、三菱倉庫、東京建物の3社で開発中の高額マンション「ザ・パークハウス グラン 南青山」(東京都港区南青山、総戸数101戸)の販売住戸20戸が即日完売した。価格は1億5000万円~7億7000万円(専有面積60~222平方メートル)。20件の販売住戸に対し、193件の登録があった。
管理業務主任者試験の指定試験機関であるマンション管理業協会は6月17日、2015年度の試験を12月6日に実施すると発表した。
受験申し込みは、9月1日から30日まで郵送で受け付ける(当日消印有効)。申し込み案内書の配布は8月3日から行う。試験時間は午後1時から3時まで。受験手数料は8900円。出題の根拠となる法令などは2015年4月1日現在で施行されているもの。
合格発表は2016年1月22日。詳細は、同協会のホームページ(http://www.kanrikyo.or.jp/)を参照。
日本建材・住宅設備産業協会(建産協、東京都中央区・藤森義明会長)はこの度、都内で総会を開き、昨年度の成果報告と今年度の方針を発表した。建産協の今年度の取り組みの中心は、リフォーム市場活性化と国際標準化だ。
藤森会長は「昨年度は消費税増税後の反動が想定以上で、住宅業界は予想以上の厳しい市況になったものの、過去に例がないほどの助成策により新築・リフォームともに回復の兆しが見えてきた」と話した。
今年度も、引き続きリフォーム市場活性化に向け推進活動を行う。主に4つの取り組みで進める。①設備インスペクション制度づくり②規制緩和に向けた提言活動③生活者に向けたリフォーム紹介活動④省エネリフォームの促進活動だ。
藤森会長は「欧米ではリフォームすれば住宅の資産価値が向上する。日本でも同様になれば、金融機関もリフォーム融資に積極的になるのではないか」とし、「断熱構造や省エネ性能の高い設備機器の設置について、資産価値として適切に評価できるシステムづくりに取り組んでいる。今年度はその実証実験に基づいて、将来の住宅資産価値の評価システムを提言していく」と話した。また、市場活性化には生活者のモチベーションを高めることも重要とし、「生活者の声に耳を傾け、規制緩和などの提言に引き続き取り組んでいく」と方針を語った。
環境性に優れた日本製品の海外展開も一層促進する。昨年度、温水洗浄便座の国際電気規格に関するニュー・プロポーザル提案に成功し、国際規格制定に向けた協議が日本主導でスタートしたことに触れ、「国際標準化」を重要な方策と位置づける。
ASEAN諸国との交流促進や、日本製品・工業規格の紹介活動に力を入れていく。藤森会長は、「すでにベトナム、インドネシアで「節水技術」「窓の遮熱」などを紹介し、各国工業規格との整合性をはかっている。これらの活動を通じ日本製品の普及と、新たな国際規格づくりの際の提案力につながるものと考えている」と話した。
また、事業者向けサービスの拡大として、建材と住宅設備の電子カタログ閲覧サービス「カタラボ」を建築積算ソフトと連動し、建築設計をしながら建材や設備が確認できるシステムに発展させていくとした。
一般社団法人日本ホームステージング協会(東京都江東区、杉之原冨士子代表理事)は、住宅の資産価値を高める手法「ホームステージング」を行う専門家「ホームステージャー」の認定事業を本格化する。1回目の1級ホームステージャーの認定講習・試験を7月7、8日の2日間の日程で実施する。
ホームステージングとは米国発の概念で、住宅の売却時に不要なものを片付けたり、インテリアを整えるなどして住宅を魅力的に見せるように演出すること。中古住宅の売買が盛んな米国では、物件を高く売却する手法として一般的になっている。
同協会はこのホームステージングという概念を日本に普及させることを目的に設立された。米国でホームステージングという概念と産業を構築したバーブ・シュワルツ氏が会長を務めるホームステージング業界の団体「IAHSP」からの支援を受けながら、日本に適したホームステージングの手法を構築するとともに、セミナーや認定事業を通して普及・啓発活動を行っている。
同協会では、ホームステージングの基本的な知識を習得することを目的にした2級ホームステージャー資格認定を昨年から行っており、今回の1級資格は2級資格者を対象に実施するもの。
2級の講習・試験は毎月開催されており、住宅・不動産業界を中心に現在約50人の2級ホームステージャーがいる。
講談社のウェブマガジン「ミモレ」にML編集長下田が連載するコラム、
「インテリアの小さなアイデア」の先週掲載分をまとめて紹介!
6/8
家電もコーディネイト
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/1712
6/9
「見えないところ」も美しく
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/1713
6/11
忘れられないコーヒーカップ
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/1751
6/12
リゾートスタイルを取り入れよう!
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/1758
6/13
不揃いなことは、価値がある
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/1759
カシオ情報機器(東京都千代田区)は、同社の経営支援基幹システム「楽一」の10万台突破を記念して、中小企業向けのマイナンバー制度対策セミナーを7月に全国で開催する。
マイナンバーは今年10月より、個人と法人に番号の付番と通知が開始され、2016年1月から社会保障・税・災害対策の3分野から利用がスタートする。同セミナーでは「マイナンバー対策に関わる対象業務の洗い出し」や「マイナンバーの完全管理のポイント」、「事務取扱担当者や従業員の研修プラン」などを扱う。
参加費用は無料で、先着順の申し込み制。詳細や申込みはホームページで。
【大阪本社】この数年、庭でクレソンの栽培に挑戦している。繁殖力が旺盛で育てやすいと聞いたので、物ぐさな筆者が放ったらかしにしても時々サラダの彩りくらいにできるかと期待…
一般社団法人全国木造住宅機械プレカット協会は6月16日、東京都内で第5回定時社員総会を開催した。2015年度の事業方針として、一般流通材を利用した施設系中大規模木造建築物などの非住宅分野への事業展開を積極的に行っていくための支援策の実施などを決定した。
具体的な事業としては、プレカット技術者の育成やプレカット部材製造マニュアルの普及などを行っていく。
役員の選任も行われ、会長には原田木材の原田実生氏が就任した。
川島織物セルコン(京都市)は、俵屋宗達の風神雷神図、尾形光琳の紅白梅図屏風などで知られる琳派400年にちなんだ特別展示「織物の意匠にやどる琳派」展を2016年3月31日まで同社が運営する織物文化館(京都市左京区)で開催している。
琳派の意匠は、絵画のみならず衣装や美術工芸品から空間デザインまで生活の様々なシーンで使われ、壁張・天井張やカーテンなどの室内装飾の意匠としても使用されている。今回の展示では、最後の琳派といわれる、明治期に同社で織物デザインの研究も行った神坂雪佳の残したデザインを中心に紹介。豪華客船地洋丸の綴織パネル構想画や芸艸堂が明治期に出版した図案帳、実業家の浅野総一郎の建設した「紫雲閣」の天井に用いられていた綴織格天井の原画全98点等を展示する。
入館料は無料で事前予約制。予約は電話075-741-4323で受け付けている。
ハイブリッドシステム(新潟県長岡市)は、一人暮らし高齢者用の見守りシステム「smyline(スマイライン)」を6月16日より販売開始する。
同サービスはタブレットPCと、各種センサーと押しボタンスイッチからなるクレードルで構成され、サーバを用いてセンサー情報を管理し、子世代と離れて暮らす一人暮らしの高齢者の様子と部屋の様子を確認する。見守り側の家族はパソコンやスマートホンを使って、インターネット経由でいつでも見守られる側の状況を知ることができる。
海外からの見守りも可能。