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INTERIOR WEB NEWS


経産省ゼロ・エネ住宅補助、3次公募は7月24日まで

経産省ゼロ・エネ住宅補助、3次公募は7月24日まで

 一般社団法人環境共創イニシアチブは7月1日、経済産業省予算のゼロ・エネルギー住宅向けの補助金「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業」の3次公募を開始した。申請期限は7月24日まで。
 同事業は、一次エネルギー消費量ベースでエネルギー収支をゼロにする住宅の建設を支援するもの。1戸あたり定額130万円または150万円の補助が受けられる。3次公募も2次公募と同様に、申請期間内に到着した申請分を対象に審査委員会で審査・選考を行い、上位から順に採択する方式。


京都市、「京町家魅力発信コンテスト」の短編映像作品を募集

京都市、「京町家魅力発信コンテスト」の短編映像作品を募集

 京都市都市計画局は7月2日、京町家の魅力を国内外に発信して保全・活用の機運を高めるため「京町家魅力発信コンテスト~ムービーからムーブメントへ~」を開催すると発表した。7月10日〜11月10日までの期間、短編映像作品を募集する。最優秀賞に選ばれた作品には、賞金50万円が贈呈される。
 応募作品のテーマは、京町家の魅力を効果的に分かりやすく伝えるもの。長さは概ね3分以内。個人、グループとも応募可能。応募者またはグループが制作したオリジナル作品で、未発表のものに限る。
 選考過程は、11月下旬に京町家や映像製作等に関する有識者で構成する審査委員会により一次選考を実施。12月上旬から中旬に市民参加型の公開審査会を開催し、最優秀賞、優秀賞等の受賞作品を決定する。
 同コンテストの特設ウェブサイトは7月下旬から8月上旬に開設予定。応募方法など詳細は後日発表する。


フラット35、金利が2カ月連続上昇 7月は1.61%

フラット35、金利が2カ月連続上昇 7月は1.61%

 住宅金融支援機構が提供する長期固定型住宅ローン「フラット35」の7月適用金利が、前月を0.07ポイント上回る1.61%となった(最頻値、返済期間21年以上35年以下、融資率9割以下)。上昇は2カ月連続。史上最低金利の1.37%(同)となった今年2月以降、上昇基調となっている。


5月の中古マンション価格天気図 晴れは投資適地に限定 東京カンテイ調べ

5月の中古マンション価格天気図 晴れは投資適地に限定 東京カンテイ調べ

 東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、2015年5月の中古マンション価格天気図(70平方メートル換算、売り希望価格)をまとめた。東京都、大阪府、京都府、愛知県などの投資適地は上昇傾向だが、他の地域では下落傾向が強まっている。
 価格の下落傾向を示す「雨」は前月4地域だったが、長野県が「雨」となり5地域に増えた。「晴れ」は10地域で前月と変わらず、「薄日」も12地域で前月と同じだった。「小雨」は9地域(前月7地域)に増加し、「曇り」は11地域(同14地域)に減少した。天候が改善したのは6地域(同7地域)、横ばいは31地域(同27地域)に増加。悪化した地域が10地域(同13地域)で、減少した。


相続支援コンサルタント合格者を公表 日管協

相続支援コンサルタント合格者を公表 日管協

 日本賃貸住宅管理協会は、同協会が運営する「相続支援コンサルタント認定試験」の合格者を公表した。合格者は340人だった(受験者412人、合格率82.5%)。
 同試験は、「相続支援コンサルタント講習」の受講者が受けることができる。同講習は、賃貸住宅所有者に対し相続や相続に関する不動産取引について相談に応じられる人材育成を目的に、同協会が2013年に創設したもの。 


空室活用のレンタル事業、沖縄で開始 大京穴吹不動産

空室活用のレンタル事業、沖縄で開始 大京穴吹不動産

 大京穴吹不動産はこのほど、マンションの空室を活用した新規ビジネス「大京バケーションレンタル事業」の第1弾サービスの提供を沖縄で開始した。

 マンションの空室か、未使用期間が空室状況にあるセカンドハウスをオーナーから同社が借り上げる内容。今回は「アルトゥーレ美浜(11階部分)」など沖縄の4部屋を、1カ月以上の長期滞在サービスとして提供する。

 アルトゥーレ美浜(61.45平方メートル)は、月額賃料23万4900円のキャンペーン価格で提供。価格は季節によって変動する。

 


「ウレテックジャパン」から「メインマーク」に社名変更

「ウレテックジャパン」から「メインマーク」に社名変更

 ウレタン注入工法を主に建物の傾き修正を専門に行うウレテックジャパン(東京都江戸川区)が、7月1日付で社名を「メインマーク」に変更した。
 同社はウレタン注入工法「ウレテック工法」による建物の傾き修正工事を主な業務する。今年7月に創業15周年を迎え、建物の性能を向上させる会社としてイメージを一新することでさらなる工事の受注を目指す。
 現在、同社の「ウレテック工法」による傾き修正業務は売上げの60%で、ほかの工事の受注が増えているという。
 メインマーク(旧ウレテックジャパン)は、オーストラリアに拠点を置く地盤改良、建物修復を専門とした「メインマーク・グランドエンジニアリング社」の系列会社で、設立当初はメインマーク・ジャパンという社名だったが、2007年にウレテックジャパンに変更されていた。


地域素材の活用テーマに東京・新木場でシンポジウム

地域素材の活用テーマに東京・新木場でシンポジウム

 一般社団法人地域素材利活用協会(東京都渋谷区)では、第2回シンポジウムとして「『チソカツ』がみんなを元気にする~講演者と共に創る参加型シンポジウム~」を開催する。
 同協会は、「チソカツ」を目の前にある素材をただ使うことにとどまらず、地域にありふれたモノを別の視点からとらえなおすことで、新たな素材に仕立てあげることと定義。地域活性化のあり方のひとつとして提案していく。
 参加費は懇親会と木材会館ツアーの費用を含め、一般3000円、学生1000円。定員は200人。詳細や申し込みは、[email protected]まで。


フジ住宅、ソフトバンクロボット「Pepper」活用へ

フジ住宅、ソフトバンクロボット「Pepper」活用へ

 フジ住宅(大阪府岸和田市)は、ソフトバンクロボティクス(東京都港区)が6月20日に発売した、感情を持ったパーソナルロボット「Pepper」を同社の住宅事業で活用していくと発表した。
 同社ではすでに複数台確保しており、自由設計の現場での建築士との面談や住宅の提案、事務所や住宅販売センターでの受付対応などのコンシェルジュ業務などで活用できるか検討する。



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