貯水槽ランク表示制度 2014年度は51施設に認証 全国給水衛生検査協
一般社団法人全国給水衛生検査協会(川崎市川崎区、奥村明雄会長)はこのほど、東京都大田区南蒲田の大田区産業プラザPiOで2015年度定時総会・研修会を開いた。
集合住宅などを対象にした貯水槽ランキング表示制度について、2014年度は2地域、51施設に認定証を交付したこと、新たに「自家用水道の災害時の活用および管理水準の向上に関する研究」を実施したことを報告した。
一般社団法人全国給水衛生検査協会(川崎市川崎区、奥村明雄会長)はこのほど、東京都大田区南蒲田の大田区産業プラザPiOで2015年度定時総会・研修会を開いた。
集合住宅などを対象にした貯水槽ランキング表示制度について、2014年度は2地域、51施設に認定証を交付したこと、新たに「自家用水道の災害時の活用および管理水準の向上に関する研究」を実施したことを報告した。
不動産賃貸仲介のハウスコムはこのほど、栃木県小山市に同社146店舗目(すべて直営)となる「小山店」をオープンした。今期に入ってからの新規出店は3店舗。今期計画では、合計10店舗を予定している。
全国宅地建物取引業協会連合会と全国宅地建物取引業保証協会はこのほど、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで定時総会を開いた。
全宅連の2015年度事業計画は公益事業として、不動産に関する調査研究・情報提供事業、一般消費者への不動産税制などの啓発活動、不動産に係る人材育成事業を実施する。共益事業としては、ハトマークグループ・ビジョンの推進や都道府県協会会員支援などを行う。
ソニー不動産とヤフー・ジャパンは7月7日、中古住宅流通市場とリフォーム市場活性化に向けて業務提携契約を締結したと発表した。契約は7月2日付。併せて、ソニー不動産の第三者割当増資をヤフー・ジャパンが引き受け、資本参加する。
この包括的業務提携により、新たなサービス提供も発表。不動産を所有する個人が、所有物件を自由に売り出すことを可能とする新しい不動産売買プラットフォームを共同で開発する。買主はヤフーのウェブサイト上で購入希望を提示し、仲介業者に依頼せず売買を成立させる仕組みだ。重要事項説明、売買契約など細かい実務はソニー不動産が行い、成約した際に手数料を受領する。法定の仲介手数料より割安とし、消費者ニーズに応えると共にサービスの拡大を図る。
CHINTAIが運営する女性向けのキュレーションメディア(まとめサイト)「haletto(ハレット)」はこのほど、賃貸物件に住む女性が1人でできるDIYの動画紹介を開始した。DIY情報に特化したキュレーションメディア「CRASIA」とのタイアップで実現した。
内容は、「カッティングシートでキッチンリメイク」「床をおしゃれにカスタマイズ編」など6回シリーズ。現在、女性によるDIYに注目が高まり、原状回復が容易なDIYアイテムも増加。賃貸物件でも気軽にDIYをするケースが増えてきたことに対応した。
ヤフー(東京都港区)とソニー不動産(東京都中央区)は7月2日、日本国内の中古住宅流通市場とリフォーム・リノベーション市場の活性化に向けて業務提携契約を締結した。また、同契約の締結と合わせて、ヤフーのソニー不動産への資本参加と、ソニー(東京都港区)による追加出資も決定した。
今回の契約締結によって、ヤフーとソニー不動産は「Yahoo!不動産」の売買仲介、リフォーム・リノベーション、賃貸管理の各分野で包括的な業務提携を行い、新たなサービスを提供する。
その最初の取組みとして、不動産所有者が主体となって自身のマンションを自由に売り出すことを可能とする新しい不動産売買プラットフォームを共同で開発し、今年中に公開する。新プラットフォームの事前告知サイトはこちら。
資本面では、ソニー不動産がヤフーから18億円の出資を受ける。ソニーはソニー不動産に対して約10億円の追加出資を行う。これにより、ソニー不動産への出資比率は、ソニーが約56.3%、ヤフーが約43.7%となる。
クラスコデザインスタジオ(石川県金沢市)は7月21日、同社が展開する全国リノベーションブランド「Renotta(リノッタ)」の新シリーズとして「Renotta Colors(リノッタカラーズ)」の提供を開始する。「十人豊色のライフスタイル」をコンセプトとし、白い壁や茶系の床材など無難なデザインの物件に色の力で独自性を与えることで、入居者の個性に合った住まいを提供する。
「リノッタカラーズ」は、賃貸居室にアクセントカラーを取り入れる低コストリノベーションと、居室のプロモーションがセットになった商品。アクセントクロスをプラスするだけで、多額な工事費用をかけなくても、他の競合物件にないオリジナリティが演出できる。完成した居室は、専門スタッフによる写真撮影のうえ、リノッタの物件紹介サイトで公開される。
2020年に新築の過半数をZEHに 経済産業省がゼロ・エネルギー・ハウス(ZE…
オートデスク(東京都中央区)は、「『The Future of Making Things』 -創造の未来-」をテーマにした作品コンテスト「クリエイティブ・デザイン・アワード2015」の作品を募集する。形式やジャンルにとらわれず、より良い未来を感じさせる自由なアイデアを募る。
募集するアワードは、製造業の3Dデザインや設計分野を想定した「デジタル プロトタイプ」、建築分野を想定した「BIM」、土木インフラ分野を想定した「CIM」、CG・映像制作分野を想定した「ビジュアライゼーション」、業界を問わず、概念的な要素が強いアイデアを想定した「コンセプト・デザイン」の5種類。
応募締め切りは9月6日。詳細はホームページで。
東京急行電鉄、JR東日本、東京地下鉄の3社はこのほど、渋谷駅街区で開発を進めているI期の地上47階地下7階建ての東棟最上部に、面積で国内最大級の屋外展望施設を設置すると発表した。
東棟は最も高い再開発のシンボルタワー(開業は19年度)となるもので、地上230メートル、屋外空間面積が3000平方メートルという展望施設は、ハチ公、スクランブル交差点に次ぐ渋谷の新しい観光名所になりそうだ。