リクルート住まいカンパニー(東京都中央区)は、7月18日より「SUUMOカウンター リフォーム 横浜店」を開設する。リフォーム検討者を対象に、無料のリフォーム相談を受け付ける。リフォーム検討者の「わからない・不安・面倒」の解消や、ニーズにあったリフォームの実現を目指す。今後、無料講座や個別相談会を実施するとともに、同社が厳選した企業を紹介していく。
8月にはリフォーム講座の開催を予定している。参加費は無料で予約制。問い合わせは、電話0120-951-078まで。
リノベる(東京都渋谷区)はこのほど、Qrio(キュリオ)とスマートハウス事業で提携し、キュリオスマートロックを東京・渋谷区の桜ヶ丘ショールームに設置し一般公開を始めた。
キュリオスマートロックは、部屋の外からスマホアプリを使ってドアのロックが解錠できるようになる仕組み。リノベるはショールーム内にスマートロックを設置し、利用した入場者の声をキュリオにフィードバックする。
キュリオは、独立系ベンチャーキャピタルのWiL(World Innovation Lab)とソニーの合弁企業。
NTT都市開発は、既存建物をコンバージョンした複合施設「HIVE TOKYO」を8月にオープンする。
築22年・地上10階建てのビルを、サービスアパートメントとシェアオフィスに変更する。
物件は、東京メトロ各線・都営新宿線市ヶ谷駅から徒歩6分、同九段下駅から徒歩7分の場所に立地する。
米国不動産カウンセラー協会(CRE、本部・シカゴ、ノアD・シュレイズ議長)はこのほど、年次報告「CREが考える 米国不動産に影響を与える今年の10大テーマ」2015~2016年版を発表した。
短期、長期的に米国不動産業界に影響を与える最大のテーマには「世代別人口構成の変化~ベビーブーマー世代の退職の影響とミレニアル世代の台頭」が挙がった。第2位は「資本の供給過剰」、第3位は「金利の上昇」と続いた。
コスモスイニシアが東京都練馬区で開発した新築分譲マンション「イニシア江古田」(総戸数36戸)の1期1次販売(28戸)が即日完売した。
同物件は西武池袋線江古田駅徒歩5分に立地。地上6階建て。1期1次の販売概要は、専有面積が58~77平方メートル、販売価格が5298万~7198万円だった。
1期2次販売は7月下旬を予定している。
みずほ信不動産販売は7月21日、商号を「みずほ不動産販売」に変更する。
今回の商号変更について同社は、みずほフィナンシャルグループの不動産仲介会社としてみずほ銀行、みずほ信託銀行、みずほ証券などグループ各社との連携を更に強化し、多様化する不動産ニーズに応えるため、としている。
ヤマダ・ウッドハウス(群馬県高崎市)、ヤマダ・エスバイエルホーム(大阪府大阪市)、ソフトバンクロボティクス(東京都港区)の3社はこのほど、ソフトバンクロボティクスと仏アルデバラン社が開発した自分の感情を持ったパーソナルロボット「Pepper」を、ヤマダ・ウッドハウスとヤマダ・エスバイエルホームが運営するモデルルームなどで活用することに合意した。3社は今後、Pepperと住宅のセット販売など、「ロボットのいる家」のコンセプト実現を目指して協力していく。
そのトライアルとして、7月24日〜25日にヤマダ・ウッドハウスなんば展示場、7月26日〜27日にヤマダ・ウッドハウスなんばモデルルーム、8月1日〜2日にヤマダ・エスバイエルホームkobori研築工房青山the ATRiUMでPepperを設置する。来場者は、実際の家に近い環境でPepperとコミュニケーションでき、家庭にPepperがいるイメージを体験できる。
なお、今回のトライアルは、ヤマダ・ウッドハウスおよびヤマダ・エスバイエルホームの親会社であるヤマダ電機(群馬県高崎市)とソフトバンクグループが5月7日に発表した資本業務提携の一環として実施する。
アイジー工業(山形県東根市)は7月16日、報道関係者向けの発表会を開き、住宅リフォームとS造非住宅の市場開拓に向けた商品拡充を進める考えを示した。機能面を強化し、金属製ならではの特徴を前面に出した商品で競争力を高める。
住宅市場向けのシンプルモダンシリーズは、すべて遮熱性フッ素樹脂塗装鋼板に切り替えたが、リフォーム向けにも人気のあるナチュラルシリーズでも遮熱性フッ素樹脂鋼板を採用した商品ラインナップを強化する。金属ならではの意匠に加え、耐久性、断熱性などを訴求していく。
また、リフォーム向けに金属サイディングによるカバー工法の特性を伝えるパンフレットとDVDを作成し、営業を強化する。
のびたの家リフォーム大作戦プロジェクトは、5月より全国6会場で長期優良住宅化リフォームセミナーを開催し、約300名が参加。追加開催を希望する声が多数寄せられたことから、山陰エリア(島根県松江市)、四国エリア(高知県高知市)、中部エリア(岐阜県各務原市)で建築研究所(茨城県つくば市)との共催で催すことが決まった。
同セミナーは、既存の木造住宅物件を想定し、長期優良住宅化リフォーム推進事業における「特定性能向上工事」の専門家が、ノウハウを駆使して長期優良住宅化リフォームを試みようというもの。同プロジェクトのメンバーは、デコス
(山口県下関市)、日本ボレイト(東京都江東区)、エイム(埼玉県川口市)、日本住環境(東京都台東区)の4社。
中古マンションのリノベーションサービス「リノベる。」を運営するリノベる(東京都渋谷区)はこのほど、スマートロック製品の開発・製造・販売などを手がけるQrio(キュリオ・東京都港区)とスマートハウス事業で提携した。提携後の第一弾として、キュリオが開発した「Qrio Smart Lock(キュリオスマートロック)」を7月17日からリノベるの「桜ヶ丘ショールーム」に設置し一般公開する。
「キュリオスマートロック」は、スマートフォンで鍵の操作をできるようにするデバイスで、LINEやfacebookなどのメッセージ機能を使って鍵をシェアできる。8月下旬に出荷開始予定となっている。
リノベるは今後、スマートハウスを体験できる場として「スマートハウスショールーム」とデバイスの改造や機能追加を行うための「コワーキングスペース」の開設を予定。市場ニーズにあったネットワーク家電の用途開発や住宅の付加価値向上についてキュリオと協力していく。