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INTERIOR WEB NEWS


良品計画、有楽町リニューアル店舗でリノベーション軸に「住空間ゾーン」強化

良品計画、有楽町リニューアル店舗でリノベーション軸に「住空間ゾーン」強化

 無印良品を展開する良品計画(東京都豊島区)は、世界最大の売場面積を備える無印良品有楽町(東京都千代田区)の1~3階の全フロアをリニューアルし、9月4日にオープンする。なかでも「住空間ゾーン」はリノベーションを軸として展開を強化する。
 リニューアル店舗では、無印良品のリノベーション事業である「MUJI INFILL0(ムジインフィルゼロ)」、「MUJI INFILL+(ムジインフィルプラス)」を体験できるコーナーを設けるほか、MUJI HOUSEのスタッフやインテリアの専門知識を持つインテリアアドバイザーが常駐する。最大の売場面積を生かし、家具、寝具、リビングファブリックなどの展示もこれまで以上に充実させる。


9月に事業戦略発表会「リノベる。フォーラム」を開催

9月に事業戦略発表会「リノベる。フォーラム」を開催

 中古マンションのリノベーションサービス「リノベる。」を運営するリノベる(東京都渋谷区)は、事業戦略発表会「リノベる。フォーラム」を9月3日に開催する。
 同事業戦略発表会では、同ブランドのビジネスモデルの紹介、最新の主要データと成長性、そして今後の事業展開などを説明。パートナーである施工会社との取り組みやIOT(モノのインターネット)を活用したスマートハウスの一般向けショールームの新規オープンなど、IT分野での新規事業の発表も併せて予定している。


インスペクションやリフォーム提案 中古住宅取引の標準に 国交省、近く調査・検討開始

インスペクションやリフォーム提案 中古住宅取引の標準に 国交省、近く調査・検討開始

 国土交通省は、インスペクションやリフォームに関するコンサルティングなどを組み込んだ、事業者連携による中古住宅取引の普及に取り組む。一連のサービスの付帯を取引の標準モデルとすることで、消費者の安心感を高め中古市場の活性化を図る。
 近く、中古住宅の取引環境の整備に関する調査を実施する。それを踏まえて検討会を立ち上げ、年度内に関連事業者向けのガイドラインをまとめる予定だ。


2014年度代表物件は「西新宿タワー60」  三菱地所レジデンス

2014年度代表物件は「西新宿タワー60」  三菱地所レジデンス

 三菱地所レジデンスはこのほど、2014年度発売マンションの代表「ザ・パークハウスオブザイヤー2014」に、東京・西新宿5丁目で開発中の「ザ・パークハウス西新宿タワー60」(総戸数954戸、事業協力者住戸177戸含む)を選定した。
 同マンションは相鉄不動産、丸紅との3社共同事業。2月に第1期325戸が登録ベースで即日完売したほか、7月までに供給は600戸以上まで進んでいる。竣工は2017年7月の予定。


訪日外国人数 2015年上半期は914万人 前年同期比46%増

訪日外国人数 2015年上半期は914万人 前年同期比46%増

 日本政府観光局は7月22日、2015年上半期(1~6月)の訪日外国人旅行者数が、これまで過去最高だった昨年上半期の626万人を大幅に上回る914万人(前年同月比46%増)になったと発表した。
 また、上半期の訪日外国人客数が過去最高だった国・地域も、韓国や中国、台湾、香港、タイなど19に及んだ。円安効果や消費免税制度の拡充、観光キャンペーンに加え、中国のクルーズ船の大幅な寄港増加などが寄与した。


宅配レンタカー事業で提携 つなぐネットコムほか

宅配レンタカー事業で提携 つなぐネットコムほか

 つなぐネットコミュニケーションズとフルタイムシステム、日産カーレンタルソリューションはこのほど、宅配レンタカー事業で提携した。

 同事業は、利用者がレンタカーの営業所に行かずに、居住しているマンションでレンタカーを利用できる内容。つなぐネットコミュニケーションズが提供する施設予約機能でマンションの来客用駐車場とレンタカーを予約し、フルタイムシステムが提供する宅配ロッカーでレンタカーの鍵の受け渡しを行う。この提携によるサービス導入は、50棟3000戸を目標としている。


日土地・CRE事業、東京・向島で介護付き有料老人ホーム

日土地・CRE事業、東京・向島で介護付き有料老人ホーム

 日本土地建物はこのほど、東京都墨田区向島で、企業不動産(CRE)の有効活用策としてプロジェクト提案した介護付き有料老人ホーム「向島明生苑」を竣工した。

 現地は東京メトロ半蔵門線ほか押上駅徒歩5分の場所で、地上6階建ての100室(約18平方メートル)。保証金は50万円(前払い家賃ゼロ)、月額利用料は24万7600円(家賃相当額、管理費、食材費、厨房管理費、水光熱費含む)。


怖いと思う自然災害は「地震」96.4%で最多、大成建設ハウジング調べ

怖いと思う自然災害は「地震」96.4%で最多、大成建設ハウジング調べ

 大成建設ハウジング(東京都新宿区)は7月22日、一戸建てに住む全国の20歳~69歳男女500人(20代〜60代の各世代100人)を対象に6月19日~6月22日の4日間で実施した「自然災害に関する調査」の結果を発表した。それによると、怖いと思う自然災害は「地震」が96.4%、身近で自然災害が起こった際に自宅について不安に思うことは「耐震性」が76.8%でそれぞれ最多となった。
 一方、回答者の75.0%が自然災害対策を行っていないことも明らかとなった。その理由については、「対策方法が分からないから」が62.7%で最も多く、「お金がかかるから」が44.5%で続いた。
 身近で自然災害が起こった際に不安に思うことでは、「家族の安否」(88.0%)、「身の危険」(79.0%)、「家の倒壊」(71.6%)が上位となった。
 そのほか、自然災害対策に関する情報を得るための手段では、「テレビ」(88.4%)、「インターネットで検索」(57.6%)、「新聞」(43.4%)が上位となった。


尋ねにくいこと

尋ねにくいこと

 【大阪本社】この春から担当が変わり、以前に比べ、少し消費者に近い企業を取材することが増えた。それに伴って、目にするブランドの数も多くなり、製品紹介の機会も増えた。そう…


水濡れ木材に使える、スティック形状のホウ酸木材保存剤を発売

水濡れ木材に使える、スティック形状のホウ酸木材保存剤を発売

 日本ボレイト(東京都江東区)は8月1日、チョーク形状のホウ酸木材保存剤「ボレイトスティック」を発売する。
 新商品は、ホウ酸木材保存剤「DOT」をスティック状に固めたもの。在来浴室の土台、床下やウッドデッキの束柱、門柱など、これまでは水溶性のホウ酸処理が適さないとされてきた屋内外の「水濡れする木材」に使うことができる。
 使い方は次の通り。まず、木材に10ミリの孔を開けてボレイトスティックを挿入、プラスチック栓や木栓で孔をふさぐ。木材が水に濡れると有効成分が溶け出し、木材の含有水分量に従ってゆっくりと木材内部に保存剤が広がる。
 また1〜5年ごとに残量をチェックし、必要に応じて追加挿入することで腐れ・シロアリリスクを低減できるとする。
 直径9x長さ70ミリ。100本入り。工務店価格は350円/本。



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