矢野経済研、生活支援サービスの最新調査レポート発刊
矢野経済研究所(東京都中野区)はこのほど、調査レポート『2015年版 住まいと生活支援サービスの実態と将来展望』を発刊した。
家事代行サービス、ハウスクリーニング、家具・家電レンタル、ホームセキュリティ、見守りサービスなどの生活支援サービスについて、事業者と生活者の双方に利用実態を調査して分析。注目市場である害虫・害獣駆除、宅配ボックス、駆けつけ対応などについてもまとめた。
A4判303頁。税込12万9600円。
矢野経済研究所(東京都中野区)はこのほど、調査レポート『2015年版 住まいと生活支援サービスの実態と将来展望』を発刊した。
家事代行サービス、ハウスクリーニング、家具・家電レンタル、ホームセキュリティ、見守りサービスなどの生活支援サービスについて、事業者と生活者の双方に利用実態を調査して分析。注目市場である害虫・害獣駆除、宅配ボックス、駆けつけ対応などについてもまとめた。
A4判303頁。税込12万9600円。
永大産業(大阪府大阪市)はこのほど、収納力と防虫・抗菌性を高めたシステムキッチン「ハイル」を発売した。
収納スペースを奥行きいっぱいまで広げ、従来よりも収納底面積を45%向上。これにより、フライパンや鍋、2Lペットボトルがすっきり納まるようになった。
また、アース製薬と共同開発した害虫の侵入を防ぐ「ムシブロックパッキン」、抗菌シートをほどこした清潔キャビネット「Eキャビ」を搭載。
扉ハンドルをなくし、機能性とデザイン性を両立する。アルミ製手掛かり部はシルバーとブラック。I型間口2550ミリ、開きプラン53万7840円〜(税込)。
【北陸支局】各地でマラソンがはやりすぎて、逆に淘汰の時代を迎えていると言われる。ここ福井県勝山市で人気の「勝山恐竜クロカンマラソン」は今年で第11回目。旧聞ながら今年は6…
「住まい」を軸に事業展開するナック(東京都新宿区)は8月8日、太陽光発電システムやオール電化システムの販売・工事、リフォーム工事などを手掛けるエコ&エコ(東京都新宿区)の株式を取得し子会社化する「株式譲渡契約」を締結した。エコ商材や住宅部資材の卸売り分野で持続的な成長・発展を目指す。
買収に伴う両社のシナジーによって、「住宅部資材卸に加え、工事請負による業容拡大」、「同社及びアライアンス先のネットワーク活用によるリフォーム等のBtoC分野の強化」を見込む。
TOTO(福岡県北九州市)は8月10日、第11回「TOTO水環境基金」の助成団体の募集を開始した。募集期間は10月10日まで。助成総額は約1550万円。今年度からグローバルな社会的課題の解決に寄与するため、海外助成の応募資格を拡大し、国内に事務所がない団体へもさらに門戸を広げる。
助成期間は2016年4月1日〜2017年3月31日。この間に行われる活動や事業を対象とする。応募資格は、営利を目的としない市民活動団体(法人格の有無や種類を問わない)など。
国内助成は、地域の水と暮らしの関係の再生または新しい文化の実現に向けた実践活動が対象。助成総額は約1050万円。上限は1件につき80万円。
海外助成は、「水環境の保全」「衛生的かつ快適な生活環境づくり」に向けた実践活動が対象。助成総額は約500万円。上限は1件につき150万円。基本的に日本国内に本部もしくは支部を有する団体を対象とするが、日本国内に本部・支部がない場合でも、同基金事務局(日本)と随時コンタクトがとれる団体であれば応募可能。
応募方法など詳細はこちら。
兵庫県三木市は、民間事業者主体による「(仮称)郊外型住宅団地ライフスタイル研究会」の設立を呼びかけ、産・官・学協働の「郊外型戸建住宅団地再生」に向けた取り組みを開始する。コミュニティ内での高齢者に適した住宅の住み替えや、情報通信技術を活用したサービス提供の効率化、郊外でも可能な新たな働き方の創出などに取り組んでいく。
同研究会は、大和ハウス工業(大阪市)、凸版印刷(東京都千代田区)、クラウドワークスなどが「産」として参加。「官」として三木市、「学」として関西学院大学、関西国際大学の計15の企業・団体により設立するもの。
三木市の中で最も高齢化が進む「緑が丘地区」をモデル地域とした郊外型戸建て住宅団地の再生に向けた取り組みを進める。高齢化する地域住民や新たに流入する住民が安心して快適に過ごせる「多世代循環型コミュニティ」を形成するために必要なサービスを具体的に検討していく。
日本銀行は8月10日発表した8月の金融経済月報で、住宅投資が「持ち直している」とした。新設住宅着工戸数などから年明け以降、持ち直しが明確となっていると分析。先行きの住宅投資についても「雇用・所得環境の着実な改善が続くもとで、緩和的な金融環境にも支えられて、持ち直しを続ける」と予想している。
サンゲツ(愛知県名古屋市)は8月18日、戸建て、アパート・マンションの住宅分野から、店舗や施設などの非住宅分野まで対応する床用塩ビタイルの見本帳「2015-2017フロアタイル」を発刊。同社HP内のオンラインカタログ「デジタルブック」でも同時公開する。
収録アイテムは405点。
新ブランド「process#100(プロセスワンハンドレッド)」を追加し、「夜明け、風、想う・・・」など感情を表現する100の言葉からインスピレーションを受けた個性的な色柄をラインアップした。
また、住宅向けにリアルな木目柄にこだわった「WOOD」カテゴリを拡充。新しい色、サイズを展開する。
リノベーションのワンストップサービスを提供するひかリノベ(東京都墨田区)は、リノベーション向け物件検索サービスを開始する。同社独自のネットワークによる東京・神奈川・埼玉・千葉の物件数は1万5000件以上が対象。
同サービスでは、詳細結果に物件価格だけでなく、リノベーション費用を含めた概算見積もりと月々のローン金額が自動算出で表示されるため、リノベーションを前提とした物件検索を行うことができる。
「トイレ」をテーマにした企画展「トイレ? 行っトイレ!ボクらのうんちと地球のみらい」が大阪・梅田のグランフロント大阪で8月15日から8月30日に開催される。主催は関西テレビ、産経新聞社で、LIXILが特別協賛する。
同展は、あまり表にでない「トイレ」という存在に注目し、においや形などの身近な話題から、排泄物と地球環境の問題に至るまでさまざまな情報を紹介する。昨年東京・お台場の日本科学未来館にて開催され、90日間の会期で延べ来場者23万人を記録するなど好評を博ししたことから、初の巡回展として催されることとなった。
入場料は一般・大学生1100円、4歳~高校生650円。詳細はホームページにて。