伊藤忠都市、「甲子園」で新築マンション
伊藤忠都市開発は、兵庫県西宮市南甲子園の阪神本線甲子園駅徒歩12分の場所で、新築分譲マンション「クレヴィア甲子園」(総戸数65戸)を開発する。9月5日からモデルルームをグランドオープンする。
専有面積は67~100平方メートル。67平方メートル住戸の販売価格予定は3600万~3900万円。
伊藤忠都市開発は、兵庫県西宮市南甲子園の阪神本線甲子園駅徒歩12分の場所で、新築分譲マンション「クレヴィア甲子園」(総戸数65戸)を開発する。9月5日からモデルルームをグランドオープンする。
専有面積は67~100平方メートル。67平方メートル住戸の販売価格予定は3600万~3900万円。
国土交通省は2016年度の概算予算で、不動産投資市場の拡大に向けた「地方都市の不動産ファイナンス等の環境整備による不動産ストック再生・利用の推進事業」として7000万円を要望した。前年比約3倍。今年に入ってそれぞれ検討会が発足した、「地方都市における不動産ファイナンス環境整備」と「不動産ストック再生・利用推進の支援、人材育成」を拡充する。また、投資対象となる不動産の評価の精緻化に向けた施策にも取り組む。主に、地方の不動産鑑定士の更なる対応力向上を目指す。
東急リバブルはこのほど、同社が売主となる中古マンションを対象に、専有部分の躯体・開口部・設備の検査を行う「マンション専有部分検査」を開始した。
独自の検査基準に沿って、第三者機関であるジャパンホームシールド(東京都墨田区)が検査を手掛ける。不具合個所が発見された場合は、東急リバブルがリノベーションの実施前に修繕する。検査結果は買主へ開示する。
不動産投資サイト「楽待」を運営するファーストロジックはこのほど、投資用市場動向データ(8月期)を発表した。8月1~31日の間に、「楽待」に新規掲載された物件と問い合わせのあった物件を分析した。すべてのタイプ(1棟マンション、1棟アパート、区分マンション)で表面利回りの低下傾向が続いていることが分かった。
求人サイトを運営しているリブセンス(東京都品川区)はこのほど、不動産サービス「IESIL(イエシル)」(ベータ版)の提供を開始し、中古不動産売買仲介業に参入すると発表した。
「イエシル」は、中古マンションを戸別にリアルタイムで査定するサイト。ビッグデータを活用し、物件の利便性や治安、地盤に関する情報など8項目のデータも公開する。また今年中をめどに、エージェントによる仲介サービスの提供を開始する予定。
リブセンスは求人サイトのほか、2010年からは成功報酬型の不動産賃貸情報サイト「door賃貸」も運営しており、2012年10月東証一部に上場している。
高断熱化ニーズが高まるなか、ダウ化工(東京都品川区)のスタイロフォーム押出発泡ポリスチレン断熱材「スタイロフォームFG」が、2014年の発売以来好評だ。
熱伝導率は0.022W/m・K以下。従来のスタイロフォームがもつすぐれた特徴(耐圧性、耐久性、難燃性、低吸湿性、低吸水性)を継承しながら、断熱性能を大幅に高めた。
既存製品よりも約20%厚みを低減できるため、床の高さや壁の厚みに制限のあるリフォームにも適する。
標準サイズは、(厚)30/40/50/75x(巾)910x(長)1820ミリ。
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「WILL WALL(ウイルウォール)」は、100%天然木からなるサイディング・パネリング。「日本の街並みを変えたい!」というチャネルオリジナル(神奈川県横浜市)の強い思いから生まれた。
防火薬剤を木材内部に注入することで、裏当てなし・木材単体仕様で、国内初そして唯一「準防火構造」「防火構造」「準耐火構造45分」「準耐火構造60分」の国土交通省認定を取得。防火地域、準防火地域、22条指定地域、一般地域のすべてのエリアおいて、延焼のおそれがある部分に使うことができる。
基材は、殺菌・防虫成分を含む高級材のウエスタンレッドシダー。新たに、国産材のスギでも可能になった。
国産スギを使った「J.WILL WALL」は、日本の伝統美、日本の木によるデザインの復活を願って開発したもの。4種類のデザインパターンが選べる。
どちらも、天然木でしか味わえない「経年美」が魅力。素材やデザイン、ビンテージハウスへの関心が高い住まい手から熱い支持を得ている。
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ハウジング・トリビューン・ウィークリーVol.254 ハウジング・トリビューン・…
経済産業省は9月4日、ゼロ・エネルギー住宅(ZEH)の普及に向けた具体的な施策・工程をまとめたロードマップの中間とりまとめの案を提示した。あいまいだったZEHの基準を今年度中に明確にするとともに、補助事業については、住宅会社がZEHの普及に向けた広報活動や自主目標の設定と公表を行い、その進ちょく管理と目標達成を支援する方針を示した。9月17日まで意見を募集している。
案では、狭義のZEHとZEHに準ずる「Nearly ZEH」(仮称)を設定する考えを示した。どちらも同じレベルの強化外皮規準を設ける方向。具体的な水準は、1~8地域の「平成25年省エネルギー基準」を満たした上で、UA値を強化する。1、2地域はUA値0.4W/m2K相当以下、3地域は同0.5相当以下、4~7地域は同0.6相当以下とする。再生可能エネルギーの導入が必須で、再生可能エネルギー分を加えた一次エネルギー消費量削減量が100%以上を狭義のZEHとし、同75%以上100%未満のものをNearly ZEHとする方針。目標設定については新築を対象とする。また、どちらも再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量の削減も条件。
ZEHの広報、ブランド化にも力を入れていく方針で、生活者にわかりやすい表示の仕方なども検討していく。
千葉県木造住宅生産体制強化推進協議会は8日、一般・プロ向けに、千葉市内で地域材利用推進シンポジウムを開催する。一級建築士で森林・環境建築研究所代表の落合俊也さんや、千葉大学環境健康フィールド科学センター教授・医学博士の宮崎良文さんなどが登壇し、木材の魅力を伝える。
場所は千葉市ハーモニープラザ。9月8日14時から(受付13時半)、問い合わせはちば木造建築ネットワーク(TEL:047-476-5521)まで。
地域材利用推進シンポジウム