歩行者天国の昼と夜
【中部支局】8月下旬にベトナム・ホーチミンに出張した。市内中心部のグエンフエ通りでは4月から同国初の歩行者天国が実施されている。
ただし、昼間は暑いこともあって現地の人…
【中部支局】8月下旬にベトナム・ホーチミンに出張した。市内中心部のグエンフエ通りでは4月から同国初の歩行者天国が実施されている。
ただし、昼間は暑いこともあって現地の人…
ハウジング・トリビューン・ウィークリーVol.255 ハウジング・トリビューン・…
台風18号に係る大雨災害を受けて、国土交通省は9月10日に非常災害対策本部を設置した。9月11日現在、人命救助を最優先として対応に当たると共に、浸水個所の排水作業や堤防の応急復旧工事の準備に着手している。
大雨により、1都12県の52個所で土砂災害が発生。国交省所管の利根川水系鬼怒川の左岸(茨城県常総市)では、10日午後12時50分に堤防が決壊した。浸水面積は最大で37平方キロメートルに及ぶ恐れがあるという。宮城県や茨城県の複数の河川でも、決壊や溢水が発生した。
土砂災害に伴う家屋被害は全壊1戸、一部損壊14戸を確認した。浸水による家屋被害の詳細は、現時点で把握できていないという。
リージャスグループのオープンオフィスは11月上旬、東京都港区西新橋にレンタルオフィス「オープンオフィス西新橋」を開設する。同グループとして、港区内では18拠点目となる。
総面積636平方メートルで、席数は171。会議室(2室)も併設する。月額利用料(1人個室利用)は4万円台から。
フラット35取扱金融機関であるジェイ・モーゲージバンクは10月15日、住宅業界動向や住宅ローンの最新情報などをテーマとした「ジェイ・モーゲージバンクアカデミー」を開催する。
セミナーでは、住宅建築受注や太陽光発電システムの販売手法、住宅ローン金利動向、最近の住宅購入層の動向・ローン審査のトレンドなどをレクチャーする。
会場はジェイ・モーゲージバンク本社内セミナールーム(東京都港区港南)、参加費無料。完全予約制で先着20人。詳細は同社、電話03(5782)7924まで。
伊藤忠アーバンコミュニティはこのほど、東京消防庁日本橋消防署から「救急業務協力者」として表彰された。マンション管理会社である同社の管理員向け研修で「救命講習」を実施し、応急救護の知識や技術の普及活動を推進する取り組みが評価された。
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、2015年8月の首都圏流通動向をまとめた。中古マンションの成約件数は2415件で、前年同月比はプラス14.0%。5カ月連続の前年同月比増で、4カ月連続の二桁増増加となった。中古戸建ての成約件数は923件で、前年比は21.3%。5カ月連続の増加となった。
省エネ住宅ポイント事務局が9月11日発表した8月の省エネ住宅ポイントの申請戸数は、新築が2万5674戸、リフォームが2万9872戸だった。前月に比べ新築、リフォームとも減少し、合計で約1割減った。
9月7日受付時点でのポイント申請の実施率は60%で、8月31日時点の56%から1週間で4ポイント増えた。
ハウジング・トリビューンVol.500(2015年17号)発売…
一般社団法人太陽光発電協会(JPEA)は9月11日、水害によって被害を受けた太陽光発電設備の対処方法に関する文書を発表した。大雨や台風により、太陽光発電設備が被害を受けているが、太陽電池パネルやパワーコンディショナー、電線との接続部は感電の恐れがあり、不用意に触ったり近づいたりしないよう呼びかけている。
接触しない場合でも水没・浸水時に近づくだけで感電する可能性もある。特に太陽電池パネルは日射を受けて発電し高い電圧・電流が発生するため、周辺にロープを張るなどし、人が近づかないような対策を実施することが必要としている。
同協会では、文書の公表とともに、事業者などを通じて注意喚起を図っている。