10月から「土地月間」 国土交通省
国土交通省は10月1日から31日にかけて、平成27年度「土地月間」を開催する。期間中は、日本不動産鑑定士協会連合会や日本不動産研究所、土地総合研究所などによる講演会やフォーラムが開催される。
国土交通省は10月1日から31日にかけて、平成27年度「土地月間」を開催する。期間中は、日本不動産鑑定士協会連合会や日本不動産研究所、土地総合研究所などによる講演会やフォーラムが開催される。
マンション管理業協会は10月14日から、「マンション管理コンプライアンス研修」を実施する。本年度が初めて。
各地方整備局担当官などによる「平成26年度国土交通省立入調査結果等報告」のほか、同協会担当者が「金銭事故防止策について」「マンション管理適正化法の遵守について」をテーマに講演。このほか、弁護士が「悪質クレーマー対応」について解説する。
東京を含む全国7都市で開催予定。時間は午前10時から午後5時まで(東京は15分前倒し)。受講料は9720円。問い合わせ先は、同協会コンプライアンス研修係、電話03(3500)2720。
不動産経済研究所の調査によると、8月に首都圏で供給された新築分譲マンションは2610戸で前年を23.7%上回った。例年8月は、1月と同様に供給が落ち込む「谷間の月」となるが、今回は大型物件の第1期販売が多く見られるなど好調だった。
販売価格は5872万円(前年比3.3%上昇)、平均契約率は74.3%(同4.7ポイント上昇)だった。好調ラインの70%を8カ月連続して上回っている。
東急不動産が銀座5丁目に開発中の大型商業施設について、路面および中上層階に出店する核テナントが決定した。路面部分には、ラグジュアリーブランドの世界的旗艦店のほか、セレクトショップ、イベントスクエア&カフェなどが入る。中層階には、東急百貨店のノウハウを凝縮した新業態となる約600坪の大型セレクトストアが出店する。
同施設は地下5~地上11階建て、延べ床面積5万平方メートル。2016年春開業予定。
広島を中心に省エネ住宅の研究を行っている工務店・設計事務所が13社集って立ち上げた「瀬戸内良質住宅研究会 レモンの家」はこのほど、瀬戸内に健康で快適、かつ光熱費を大幅に削減できる「マイホームを作るためのノウハウ」をまとめた小冊子の無料プレゼントを開始した。
温暖な気候というイメージが強い瀬戸内海だが、広島県北部は北陸などの山間部と変わらないくらい冬場の寒さが厳しい。しかし、ほとんどの施工会社が瀬戸内の温暖なエリアと同じ仕様で家づくりをしているのが現状という。「レモンの家」は、そうした寒暖差の激しいエリアで、適正な住まいを手に入れるための情報発信や普及活動、専門家同士の情報交換によって「健康」かつ「快適」で、その地域の気候に合わせた断熱気密性能を持ち合わせて「光熱費」を経済的に削減させることを目的に設立された。
「マイホームを作るためのノウハウ」小冊子は、今年7月21日に開催した「設立記念第1回シンポジウム」の際に「レモンの家」メンバーで作成したもの。“健康で快適、かつ光熱費にも優しい家を的確に手に入れていただきたい”という想いから無料配布を行うことになった。小冊子はWEB問い合わせフォームから注文可能。
LIVING&DESIGN実行委員会(大阪市)が主催するインテリアの国際見本市「LIVING&DESIGN2015」が10月14日~16日に大阪で開催される。9月14日から事前登録とセミナー申込み受付を開始した。
今回のフォーラム・セミナーでは、特別講演会の講師に建築家のアストリッド・クライン氏、トラフ建築設計事務所の鈴野浩一氏と禿真哉氏、永山祐子氏(建築家)、西沢立衛氏(建築家/横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSA教授)を迎えるほか、インテリアデザイナーの橋本夕紀夫氏とライティングディレクターの武石正宣氏によるスペシャル対談などを企画する。フォーラム・セミナーの詳細と申し込みはこちら。
「LIVING&DESIGN2015」の開催日時は、10月14日~16日の10時〜18時(最終日は17時終了)。会場は大阪南港ATCホール。入場料は1000円(招待状持参者、事前登録者は無料)。来場者事前登録はこちら。
中古物件の購入とリノベーションのワンストップサービスのボランタリーチェーンネットワーク展開を行う、 リノベ不動産(横浜市)は、 不動産仲介や売買、リノベーションやインテリアコーディネートなどの事業を行なうN’sCreate.(仙台市)とネットワーク加盟契約を締結した。今回の加盟契約により、リノベ不動産が保有する「中古物件購入+リノベーション」の集客や営業、設計、施工などのノウハウの共有を図る。
現在、リノベ不動産ネットワークでは、北海道、 宮城、 栃木、 茨城、 東京、神奈川、 愛知、 兵庫、 広島、 熊本などすでに20社が事業を開始している。同ネットワークでは2016年中に全国100拠点の加盟を計画している。
パナソニック(大阪府門真市)エコソリューションズ社は、住宅設備総合展示施設「パナソニックリビングショウルーム柏」を全面改装した。9月12日からリニューアル後の営業を開始している。改装にあたっては千葉県に住む100人以上の主婦にヒアリングを実施し、人気の色柄を採用した。
増加するリフォーム需要に対応するため、 内装リフォーム前・後が一目で分かる展示などリフォームを体験・体感できる展示を充実させた。
リニューアルを記念して、9月26日、27日(日)の2日間、「住まいづくり相談会」を開催する。
カネシン(東京都葛飾区)は9月28日、北信越エリアの物流拠点として新潟県三条市に「カネシン北陸デリバリーセンター」を開設する。同デリバリーセンターは新潟営業所と一体となった新モデル。最新鋭配送システム「アローズ」を導入し、北信越エリアでの営業展開を図りながら、出荷・配送業務までを担う。
同デリバリーセンターを開設する三条市は金物の町として有名。金物店による現場配達などが行われている現状を踏まえ、商品の即日受け渡しや邸別配送など地域密着型のサービスを提案し、より決め細やかな対応を図る。
「カネシン北陸デリバリーセンター」概要
住所=新潟県三条市三貫地新田134
電話=0256-47-1451
FAX=0256-64-8499
対象地域=北信越地方の計5県(新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県)
保管延床面積=750m2
在庫品目数=約600品目
人数=4名(新潟営業所のメンバーが兼任)
防犯や目隠し、住宅・まちなみとの調和を実現する四国化成工業(香川県丸亀市)のアルミシステム塀「アートウォール」のバリエーションが広がっている。
躯体には軽くて丈夫なアルミパネルを組み合わせ、コテ塗り・吹き付け・タイル・天然石などの多彩な仕上げができる「アートウォールseed(シード)」と、長尺化粧材を使って大幅な工期短縮を可能にする大面積施工向けの「アートウォールmodern(モダン)」の2タイプ。
重量はコンクリートブロックの約20分の1〜14分の1であるため、倒壊時の危険を最小限に抑えられる。
新たに、パネル本単に直接門扉が取り付けられるユニットを追加。塀・門柱・門まわりをトータルでコーディネートすることができる。
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