21 12月 2015
ウールの力で「夏は涼しく、冬は暖かい」快適空間を実現
アイティエヌジャパン(奈良県大和郡山市)が販売する「ウールブレス」は、オーストラリアとニュージーランドの広大な大地で育った上質のウールを使用した羊毛断熱材。ウールの持つ力で、家の中を常に最適な湿度に保ち、汚れた空気を浄化して部屋の中に広がる快適空間を作り出すという。シックハウスの原因となる有害物質も含まない安心の自然素材で、「夏は涼しく、冬は暖かい」、深呼吸できる家づくりを実現する。
断熱性能では、次世代省エネ基準(平成11年基準)の仕様でウールブレスを使用し、全館連続冷暖房を使った場合、省エネ基準の家に比べて年間60%の暖房費を節約可能。CO2も45%(960kg)削減可能。
また、ウールは繊維表面に「撥水性」、内部表皮内には「調湿機能」があることから、内部結露を防止し、壁内の湿度を40~60%に保つことができる。カビの心配もなく、ヒョウヒダニが生息できない環境になる。「撥水性」によって乾いた状態を保つことから、濡れた場合も乾きは早く、型崩れしない。高い「耐久性」によって、長期間住まいに安心と快適を提供することができる。
そのほか、「ウールブレス」は防火構造個別認定を取得した発火・延焼しにくい「難燃性」や、ホルムアルデヒドなどの化学物質を繊維内に吸着し、再放出しないことなどの特長もある。食塩と同じ岩塩から抽出した、人にも地球にもやさしい安全な防虫・防蟻剤(忌避剤)「オクトボー」も使用している。
資料請求はこちら。