12 12月 2015
コンクリートパイル建設技術協会、8社のデータ流用が判明
一般社団法人コンクリートパイル建設技術協会(黒瀬晃会長) は12月11日、正会員社が杭施工を行った工事の施工管理データの点検結果を公表した。正会員41社のうち旭化成建材を除く40社の集計で、8社でデータの流用が判明した。データ流用が判明した件数は56件だった。
データ流用が判明したのは、NC貝原コンクリート、ジャパンパイル、中部高圧コンクリート、日本高圧コンクリート、日本コンクリート工業、前田製管、マナック、三谷セキサンの8社。
今回は施主・元請けから要請があったものについての報告。40社のうち6社は点検依頼がなったため、点検を行っていない。