27 11月 2015
ハウジング・トリビューンVol.505(2015年22号) – WEB BOOK SHOP
来年4月から、ついに電力の小売りが全面自由化される。
これにより、戸建住宅やアパート、小規模店舗など低圧分野への電力小売りが自由化し、8兆円もの市場が開放される。
一般消費者も電力を選べる時代が来ようとしているのだ。
これに向けて、様々な業界から新電力事業への参入が活発化してきており、来年4月以降、従来の電力供給の勢力図は大きく変わるとみられる。
電力全面自由化に伴い、一般家庭向けの電力はどうなっていくのか──。
その可能性を探る。