28 10月 2015
退職後の移住先トップはどこ!? オウチーノ調査
オウチーノ(東京都港区)は10月16〜21日、首都圏在住・就労中の50〜65歳の男女721人を対象に「退職後の移住」に関するインターネット調査を行った。
移住するならどこに住んでみたいかという問いには、51%が「国内」、19.4%が「海外」と回答。29.6%は「特になし」だった。
国内派の内訳は、「東京」20.9%、「沖縄」12%、「神奈川」8.4%がトップ3。東京を選んだ理由として「流行の先端であり、娯楽が沢山あるから」「便利な街だから」が挙がった。
海外派は、「アメリカ」35.7%が上位で、「カナダ」7.9%、「オーストラリア」「マレーシア」6.4%と続いた。とくに「ハワイ」と答えた人が多く、「気候が暖かだから」「日本人が住みやすそうだから」との理由が挙がった。
移住に対する関心度を聞くと、「具体的に考えている」が3.9%、「したいと考えている」が7.2%、「興味はある」が22.2%で約3割は前向き。「考えたことがない」は66.7%だった。