07 10月 2015
東電とソフトバンク、共同商品販売や新サービス開発で業務提携
東京電力(東京都千代田区)とソフトバンク(東京都港区)は10月7日、電力と通信・インターネットサービスの共同商品販売に関する業務提携に向けた基本合意書を締結した。引き続き、来年4月の電力全面自由化に向けて、商品・サービスを提供するための協議を進める。
今回の業務提携によって、両社は全国約2600店舗(2014年度末時点)のソフトバンクショップや、東京電力の家庭向け無料WEB会員サイト「暮らしのプラットフォーム(仮称)」などを通じ、電力と携帯電話や光回線による通信・インターネットサービスの共同商品を全国規模で提供していく。