07 10月 2015
【行ってきました】河野俊之写真展「NOMAOI〜甦る騎馬武者たち〜」at エプサイト
こんにちは、クドウです
ようやく伺えました….
明日の15時までなので、未だの方お急ぎ下さい
河野俊之写真展「NOMAOI〜甦る騎馬武者たち〜」
会期:2015年9月25日(金)〜10月8日(木)10:30〜18:00(最終日は15:00まで)
会場:エプソンイメージングギャラリー エプサイト
http://www.epson.jp/katsuyou/photo/taiken/epsite/access/
「相馬野馬追(そうまのまおい)」は福島県南相馬市を中心とした地域で開催され、千有余年の歴史を誇る馬の祭典です。先祖伝来の甲冑(かっちゅう)に身を固めた騎馬武者たちが神々と共に決戦の地を目指し進軍する様は、まさに戦国絵巻そのものです。阿波和紙を使用した作品から、今も生き続ける相馬武士の魂を感じていただければと思います。
河野俊之(こうの・としゆき)
1965年、東京都生まれ。写真家。第31回APA賞新人賞受賞、エプソンフォトグランプリ2012入選。
http://www.tk-photo.jp
こちらの展示ではAIJPプレミオ雲流を中心にお使い頂きました。
展示の詳細は、エプソンプロセレクションブログで絶妙にご案内されていますので、こちらをぜひ
http://proselection.lekumo.biz/epson_proselection_blog/2015/09/nomaoi-e775.html
では、会場風景を少しご案内ー
会場に入って奥正面と外側ウインドウでは「AIJP楮 厚口 白」をお使い頂きました
ブログの一文の、?止まっているようで動いている、乾いているようで生々しく臭ってくる、現代のようで中世にしか見えない、静かなようでざわめきが止まらない・・・、このような写真は、平面でありながら悠久な時間の無限な奥行きを感じさせ、タイムスリップのための入り口のようにも見えてくるから不思議です。?という表現が腑に落ちました
作品と雲流の小筋との組合せが相成り、豊かな情緒感を醸し出しています。
本当に見事な作品と美しいプリントでした
ぜひぜひ駆け込んで下さい
そしてエプサイト内には、只今和紙の特設コーナーが
エプサイトの会報誌の?知恵袋?で紹介された作例の原品展示もございます
一部、ワタクシのパネルと和帳仕立てのアルバムもあります
こちらも併せてご覧下さい