11 9月 2015
キラキラ輝くビードロと緑のオアシス、フレンチレストラン見学会
こんにちは。2CクラスのOです。
建築の授業を担当されている高橋孝栄先生が手掛けたフレンチレストランに、高橋先生とクラスメートとともに行って参りました。
西武池袋線中村橋駅から徒歩5分くらいのところにある、フレンチ割烹「ビストロポッペン」。レストランではなく、「割烹」というだけあって、ふらっと気軽に入れる明るい雰囲気のお店です。
このお店の名前、ポッペンは、ビードロのことで、長崎出身のオーナーが考えられたとのことです。お店のあちらこちらに、ポッペンが飾られていて、キラキラした光とともに、きれいに輝いています。フレンチレストランというイメージ通り、トリコロールカラーが明るくフレッシュなイメージを演出しています。
店内は自然との調和をいかした作りで、窓の外には植物が植えられていて、そこに照明が当てられています。隣の建物とはかなり近接しているのに、植物があるおかげで、狭さを感じません。カーテンなどで外を隠すこともなく、ウインドーをオープンにし、広がりを感じられます。窓枠がみえないよう、竹でかくしているのも些細なところまで気が利いています。
イスやテーブル、クローゼットの下、レジ後ろの棚など、いたるところに間接照明が取り入れられており、やさしい光が灯されています。
さらに感心してしまったのは、クローゼットがあって、収納が便利なこと。コートや上着をハンバーにかけておくお店が多いなかで、こちらはお洋服やバッグを見えない所におけるので、空間がすっきりしています。
肝心なお食事は、割烹ということもあり、前菜はお箸でいただきます。見た目も美しく、目で見ても美味しい。自家製のパンは、お店で小麦粉からこねて作っているそうで、やけどしそうなくらいアツアツな状態でサーブしてくれますので、パンを割ると、もくもくと湯気がたちます。こパンはお変わり自由なので、みんなで3個ずつ食べましたよ。
リラックスできるフレンチですので、週末にまたぶらっといきたいです。
ぜひ、みなさまも、自然を取り入れた空間とおいしいお料理をお楽しみください。とてもおすすめですよ。