03 9月 2015
木材の化学加工研究会シンポジウム、10月22、23日に福山市で開催
日本木材学会(東京都文京区)木材の化学加工研究会は10月22日、23日の両日、「木材の化学加工におけるスケールフリーテクノロジー」をテーマとした第45回木材の化学加工研究会シンポジウムを広島県福山市で開催する。初日に講演会、翌日に見学会を予定する。
講演会の講師には、京都府立大学大学院の神林徹氏と宮藤久士氏、産業技術総合研究所の熊谷明夫氏、徳島大学大学院の高木均氏、広島県立総合技術研究所林業技術センターの藤田和彦氏、ウッドワン(広島県廿日市市)の松前智之氏、広島県立総合技術研究所東部工業技術センターの山本健氏、池上産業(広島県福山市)の坪倉真琴氏を迎える。
見学会では、宏栄産業(広島県福山市)と池上産業を訪問し、フローリング工場、古樽材を活かす加工技術、アセチル化木材「アコヤ」暴露試験を見学する。
シンポジウムの開催日時・場所は、講演会が10月22日13時30分〜17時25分。会場は、福山商工会議所本所(広島県福山市西町2丁目10-1)。その後の懇親会が18時〜20時。会場は福山ニューキャッスルホテル。翌日の見学会は朝9時に福山駅前に集合し、貸切バスにて移動。12時15分に解散予定。
会費は、講演会が一般4500円、学生2000円(講演集代を含む)、見学会が1500円、懇親会が6000円。講演集は1部1500円。
シンポジウムの詳細と申し込みはこちら。