最新のJAPANTEXはこちら

17 8月 2015

【本社】旧暦7月1日、七十二候では立秋の次侯、 寒蝉鳴く(ヒグラシ鳴く)
 「閑(しずけさや)や岩にしみ入る蝉の声」
芭蕉が1689(元禄2)年5月27日(新暦7月13日)に、山形の立石寺(山寺)に参詣した際に詠んだ句である。
 梅雨明けに真っ先に鳴き始めるのは、アブ…