04 8月 2015
大きな窓との楽しい付き合い方を表現しました。 【インテリアデザインコンペ2014奨励賞 :静岡セキスイハイムインテリア株式会社 沼津営業所 加藤 奈津希さん、岡副 光佑さん、名倉 愛さん】
インテリアデザインコンペ2014 奨励賞の静岡セキスイハイムインテリア株式会社 加藤 奈津希さんに 受賞後のアンケートをさせていただきました。
2014年 奨励賞
グループ名・お名前:静岡セキスイハイムインテリア株式会社 沼津営業所
加藤 奈津希、岡副 光佑、名倉 愛
作品名:UNITE MOBILE+
2014年 奨励賞 UNITE MOBILE+
(1)現在の所属、職種*2015年7月現在
□現在の所属
静岡セキスイハイムインテリア株式会社
加藤 奈津希:浜松東営業所
岡副 光佑:沼津営業所
□職種
インテリアコーディネーター
(2)現在の活動
住宅メーカーのインテリアコーディネーターとして、戸建住宅・マンション等のコーディネート提案を行っています。戸建住宅では半期で約20棟を担当し、床・壁等の内装決め、電機配線プランニング、照明・カーテン・家具・造作家具プラン、エアコンやインターホンなどの設備提案等、住空間におけるほとんどの部分のコーディネートを、トータルでご提案しています。最近では、マンションのコーディネート依頼も増え、照明・カーテン・家具提案などの機会も増えました。また、所属会社の業務範囲として、施工・施工管理も行っています。打合せから完成まで一貫して1物件に関わるので、とてもやりがいのある仕事です。
(3)作品で表現したこと
大きな窓との楽しい付き合い方を表現しました。窓と空間との関わりについては、普段の業務でも常に考えている内容なので、いつもと違った角度から新しい生活スタイルのイメージをしたいと思いました。
2014年 奨励賞 UNITE MOBILE+
(4)作品作りの思い出
今回は3人チームで挑戦し、それぞれがテーマである「窓と暮らし」に対して生活シーンのイメージを持ち寄りました。大きなテーマなので色々な意見が出ましたが、漠然としてしまい、まとめるのには大変苦労しました。3人の共通認識である光や生活が変わっていく、【可動する】と言うワードから作品を作っていくことにしました。業務では個々でお客様を担当するので、チームでひとつの作品を作る事はありませんが、チームでのコンセプト作りや模型作り、模型に光を当てた写真撮影など、表現方法を試行錯誤しながら楽しい創作の時間になったと思います。
(5)受賞した時の感想
今回は初めてインテリアデザインコンペへ応募をさせて頂き、入賞の連絡を頂いた際にはあまり実感が沸きませんでした。当日、自分たちの作品が展示されているのを見て「本当に賞を獲れたんだ!」と実感すると同時に、他のレベルの高い作品と共に自分たちの作品が展示されている事を、とてもうれしく思いました。表彰式にご招待いただき、本当にありがとうございました。
(6)デザインコンペに応募して(賞をもらって)、その後の活動に影響があったか?
自分たちが賞を受賞した事をHPで見たお客様がいて、受賞をとても喜んでいただきました。自宅のコーディネートをした事をあらためて感謝の言葉を頂き、とても自慢に思う、と言っていただきました。社内でも評価があがり、センスのいいコーディネーターだから安心してお客様を任せられるね!と言っていただく事もありました。
(7)URL,FACEBOOK
URL http://www.comforti.co.jp/ (静岡セキスイハイムインテリア株式会社)
(8)ご自由にコメントをお願いします(第十二回の応募者へのメッセージ)
仕事をしながらのコンペ挑戦は、時間の制約も有り大変ですが、自分の巾を広げる大切な時間になると思います。
—————————————-
あなたの作品が東京ビッグサイトで展示され、表彰されるかも
インテリアデザインコンペ2015の詳細は
http://japantex.jp/designcompe2015