最新のJAPANTEXはこちら

04 6月 2015

スマートロック市場への参入が活発化(1) – スマカチブログ

住宅分野でも建材設備のIoT化が進められようとしています。
その中で、鍵のIoT化である「スマートロック」が、にわかに注目を集め始めてきています。

スマートロックはアプリなどを利用しスマートフォンで開閉ができる電子キーのこと。
現在流通しているものの多くが、ドアの室内側にあるサムターン部分に被せるだけで
簡単に設置が可能です。
設置には粘着シートを利用するため、既存の鍵を取り換えずに
工事不要で取り付けられます。

スマートロックについては、アメリカで普及が進んでいますが、
ここに来て日本でもITベンチャー企業などが開発を活発化させています。
例えば、ITベンチャーのフォトシンスはスマートロック「Akerun」を開発し、
4月から販売を開始しました。

つづきを読む

2015/6/2 住まい価値総合研究所のコラムを転載しております。