ラ・アトレ、福岡のアイランドシティで複合商業施設建設へ
ラ・アトレはこのほど、福岡市の「アイランドシティ事業提案公募」に採択され、大型スーパーマーケットをメーンテナントとした複合商業施設「アトレアモール照葉」の建設に着手した。敷地面積1万2470平方メートル、借地期間は20年間(事業用定期借地)。総事業費は約7億円。
ラ・アトレはこのほど、福岡市の「アイランドシティ事業提案公募」に採択され、大型スーパーマーケットをメーンテナントとした複合商業施設「アトレアモール照葉」の建設に着手した。敷地面積1万2470平方メートル、借地期間は20年間(事業用定期借地)。総事業費は約7億円。
大京は10月22日から、戸建て住宅ブランド「アリオンテラス」シリーズの10棟目となる「アリオンテラス大宮日進 美景の街」(さいたま市北区)の登録受付を開始する。
総戸数5戸。JR川越線日進駅徒歩6分の場所。販売価格は3980万~5030万円。
パナソニック(大阪府門真市)エコソリューションズ社は11月1日、オフィスで好評の電源内蔵型LEDユニット(ライトバー)にまぶしさを抑えた「一体型LEDベースライトiDシリーズ グレアセーブライトバー」80品番を発売する。
カバーにプリズムパネルを採用することで、明るさを確保しながらグレア(まぶしさ)を抑制。従来のルーバ付きタイプと比べて約25%の省エネ、約25%のコストダウンを実現した。
グレア抑制レベルの異なる3タイプ(スペースコンフォート、マルチコンフォート、コンフォート)を用意。ライトバー単体1万9700円〜、器具本体とライトバーとの組み合わせ2万2500円〜。
住宅不動産資産価値保全保証協会(東京都港区)は11月、消費者を対象にした住宅地盤改良工事の品質を確認する「住宅地盤セメント改良品質チェックサービス」を始める。
地盤改良方法の1つである柱状改良の品質を確認し、その試験結果を第三者的立場から消費者に伝えるもの。
地盤調査時にSSJサンプラーを使って不同沈下の原因となる軟弱な土を正確に採取。さらに室内試験で、柱状改良工事で用いるセメントと混ぜ合せて強度をチェックする。また施工直後に、セメント系柱状改良の杭頭からSSJサンプラーを挿入して土とセメントが混ざった状態を採取し確認することも可能とする。
1現場あたり2万円(キャンペーン価格)。
ハウジング・トリビューン・ウィークリーVol.261 ハウジング・トリビューン・…
福井コンピュータ(福井県坂井市)はこのほど、建設現場における資機材搬入のスケジュールや揚重の管理を支援するシステム「DandALL(ダンドール)」を発売した。
搬入ゲートやクレーン、エレベータなど施設や機材利用に関するスケジュールをウェブ上で管理するシステム。インターネット環境があれば、スマートフォンやタブレット端末を使ってどこにいても複数人が同時に予定の確認や登録、変更ができる。
また現場の状況に応じて、搬入車両ナンバーや運転手の電話番号などのカスタマイズにも対応する。
スマートデバイスを応用した家電開発ベンチャーの仏・Netatmo(ネタトモ)が開発した顔認識技術搭載のスマートホームカメラ「Welcome(ウェルカム)」に新機能が加わった。
ウェルカムは認識している顔を検知するとその名前をスマートフォンに送信、知らない顔を検知した場合はアラートで知らせるシステム。
このほど、IFTTT(イフト)と提携。イフトは、お気に入りのアプリとデバイスを連携するサービスで、たとえばインスタグラムにあげた写真をツイッターでもシェアするといった動作を「レシピ」として設定することができる。
今回の提携により、ウェルカムに個別に設定したアクションを起動させるレシピを作成できるようになった。
イフトのモバイルアプリとウェブアプリを使い、検知した人に応じて異なる動作をおこす。たとえば「子どもが帰宅するとライトを点灯する」「家族が顔認識をした瞬間にオーディオシステムから好みの曲を流す」などのアクションを設定できる。見知らぬ人がカメラに映った場合には「アラームを鳴らす」「赤いライトを点滅させる」といったレシピの作成が可能。
矢野経済研究所(東京都中野区)はこのほど、調査レポート『2015年版 住宅設備機器市場の展望と戦略』を発刊した。
キッチン・トイレ・バス・洗面といった水まわり設備をはじめ、床暖房、給湯器、コンロ、太陽光発電システム、防犯・防災関連、ホームエレベーター、カーポート、スマートハウス関連など住宅設備各機器の市場動向、メーカー各社の事業戦略について展望を示した。
A4判587頁。税込12万9600円。
一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会(JERCO、東京都中央区)は、23回目の開催となった「ジェルコリフォームデザインコンテスト2015全国大会」の入賞作品を決定した。全国最優秀賞は、松元建設の田中香理氏による「新たなくつろぎが生まれる時が刻まれる」だった。表彰式は11月18日に東京都内で開催される。
公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター理事長賞には、オノヤの伊藤友美氏の「場面によって区切れる空間 」、一般社団法人住宅リフォーム推進協議会会長賞には、OKUTAのLOHAS Studiodデザインチームによる「俺が住むよ!~祖父母との思い出を忘れない~」が選ばれた。この他に、全国部門別最優秀賞に11社13作品、全国優秀賞に29社46作品が選出された。
パッシブデザインリフォームを手掛けるOKUTA(さいたま市)は、10月15日に自然素材の同社開発建材「LOHAS material(ロハスマテリアル)」の製品「LOHAS OIL(ロハスオイル)」のホームページを開設した。自然油性塗料の特長や仕組み、施工の方法等を図説で掲載し、ブログでは施工事例も紹介していく。
同製品は53色展開の自然素材100%の木部用油性塗料で、同社建材事業部の商品販売部門「OK-DEPOT」が開発や販売を行なう。