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映画もイランと日本で輸出入されていることを、皆さんご存知でしたか?
代表的な作品で言うと、日本からはドラマですが「おしん」や「北の国から」などがイランで放映されていました。
二作品ともイランでもヒットしましたよ。
今でもたまにイランのラジオで「北の国から」の曲、あの「あ~~あ~~~~~~~・・・・」ってやつ、かかったりするんですよ。
今日は映画のお話ですが、トップページにもあったように現在公開中の「ハナミズキ」に、バハールのギャッべが登場しています。
映画をご覧になった皆さんは、主人公の部屋とダイニングに敷いてあったギャッべにお気づきになられたでしょうか?
あの真っ赤とからし色のギャッべ、自然な部屋の中でとっても綺麗に映えていましたね。
あんな感じの部屋に敷いていただくのも、とてもいいお手本ですね。
どんな家具にも合う、それがギャッべの持ち味ですね。
イランの映画も日本で公開されています。
前回話題になった「亀も空を飛ぶ」という映画、バフマン・ゴバディ監督の代表作ですが、ご覧になった方はいらっしゃるでしょうか?
戦争で荒廃したイランの中で生きている子どもたちの目線で、たくましく生きてゆく様をやさしい目線で紹介している映画です。
その監督の「ペルシャ猫を誰も知らない」という映画が、現在上映中です。
この映画は音楽に自由でない国内で、自由に音楽活動をするために国外へ出ようとする若者たちを描いたお話です。
また、第59回ベルリン国際映画祭で最優秀監督賞を受賞し、他にも各国の映画祭で作品賞、最優秀主演女優賞、脚本賞など数多くの賞を受賞した「彼女が消えた浜辺」という映画が現在上映中です。
モフセン・マフマルバフ監督の「ギャベ」もとても美しい映画です。
遊牧民であるギャベという女性のお話です。
イランの美しい大自然を背景に進む物語に、つい見入ってしまう本当におススメの映画です。
イランの映画は日本の映画のようなはっきりとした起承転結はないかもしれませんが、その時々の社会性やそれぞれの目線で見た生活がやさしく描かれているものが多いかもしれません。
やっと朝晩の風が涼しくなったなと思えるようになってきました。
秋ももうすぐです。
ぜひこれからの夜長にイランの映画を一度ご覧になってみてください。
店長 グーチャーニー・ビジャン
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