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WEB NEWS



三協立山アルミ、「未来のとびらコンテスト<大学生版> 第1回学生デザインコンペ」審査結果を発表

 三協立山(富山県高岡市)三協アルミ社はこのほど、全国の建築やデザインなどを学ぶ学生を対象にした「未来のとびらコンテスト<大学生版> 第1回学生デザインコンペ」の審査結果を発表した。最優秀賞は、個人住宅部門 が「外気を設える家」(中塚大貴さん・東京理科大学大学院、大田美奈子さん・関西大学大学院、阪口友晃さん・関西大学)、ビル公共部門が「街の間、屋根の連なり」(小島悠暉さん・名古屋大学、東瑞貴さん・名古屋市大学)。
 昨年より全国の小学生を対象に開催している「未来のとびらコンテスト<小学生版>」の「大学生版」。今年度初めて開催した。個人住宅部門の「ずっといたくなる家」とビル公共部門の「ずっといたくなる図書館」の2つのテーマで、これからの時代や社会をイメージしたデザインを募集し、全国より152点の応募があった。

 



パナソニック、「テクノストラクチャー」が累計販売5万棟を達成

 パナソニック(大阪府門真市)エコソリューションズ社は11月20日、1995年に発売を開始した独自の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」が全国累計販売棟数5万棟を達成したと発表した。
 「テクノストラクチャー」は発売以来、耐震性へのニーズの高まりとともに販売棟数を伸ばしてきた。20周年を迎えた今年は、「テクノストラクチャー」が目指す住まいづくり、「未来にずっと続く住まいを~ロング&スマート テクノストラクチャーの家~」というコンセプトを掲げ、それを具現化する住宅商品として7月にスマートウェルネス住宅を発売した。



LIXILギャラリー、宮田亮平監修企画 「いきものたち」展を開催

 LIXIL(東京都千代田区)が運営するLIXILギャラリーでは、「クリエイションの未来展」の第6回として、宮田亮平氏の監修企画による「いきものたち」展を開催する。第一期(金属)は2015年12月5日~2016年1月12日、第二期(木彫)は2016年1月15日~2月23日。
 日本の建築・美術界を牽引する4人のクリエイター、清水敏男氏(アートディレクター)、宮田亮平氏(金工作家)、伊東豊雄氏(建築家)、隈研吾氏(建築家)を監修者に迎えて、3カ月ごとの会期で現在進行形の考えを具現化した展覧会を開催しているもの。今回は「金属」と「木」の異なる素材を使った作品を二期に分けて展示する。第一期(金属)では、監修者の宮田亮平氏と丸山智巳氏、相原健作氏の作品、第二期(木彫)は深井隆氏と土屋仁応氏、中里勇太氏の作品を展示。



永大産業、広島ショールームをリニューアル

 永大産業(大阪市住之江区)は11月21日、広島ショールーム(広島市西区)を拡張・全面改装してリニューアルオープンする。展示面積を従来よりも約4割拡張し、様々な住空間を展示することで顧客のライフスタイルに合わせた提案を行えるショールームづくりを目指す。
 同ショールームでは、超高齢社会における安全・安心、快適な住まいづくりの一環として、介護施設やサービス付き高齢者向け住宅などにも活用できる「セーフケアプラス」製品群のルーム展示を行うとともに、シニア擬似体験エリアを新設する。
 そのほか、室内ドアとフローリングのコーディネートコーナーも新設して、来場者自身でコーディネートを実感できる機会を設ける。



ネクストエナジー、中古パネルで自社太陽光発電所を建設

 自然エネルギー関連の事業を展開するネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ヶ根市)は、中古パネルだけを使用した自社太陽光発電所を建設し、2018年までに国内に累計5MW設置を目標とすることを発表した。
 中古パネル発電所の建設により、現段階では確立されていない顧客や金融・保険会社に対する中古パネルの信頼性(耐用年数・発電実績等)の実証、O&Mサービスおよび評価・検査の技術蓄積を目指す。
 同社による前年度の中古パネル買い取り枚数は5000枚を超え、今年度も引き続き積極的な買い取りを継続中。中古パネルの有効な活用方法についても検討している。



熊本県玉東町で古民家アトリエ設立プロジェクトが始動

 熊本県玉名郡玉東町の古民家を改装してアトリエを設立するプロジェクト『OLD FOLK HOUSE ATELIER』が11月19日からクラウドファンディングサイト「makuake」で動き出した。12月25日まで、改装のための資金集めとアトリエで作業するアーティストの募集を行っている。
 『OLD FOLK HOUSE ATELIER』は、福岡でうどん店の店長を務める赤澤貴士氏が設立したA Dream is Infinity(福岡県大野城市)によるクラウドファンディングを活用したプロジェクト。同氏の祖父が玉東町に残した古民家の倉庫をアトリエに改装して活用するもので、アトリエ設立後は入居希望のアーティストに賃貸し、運営・企画を全面的に委任する。同じ敷地内には、空き家になった母屋とみかん畑もあり、将来的には母屋をシェアハウスなどに改装することも検討している。改装作業は、プロジェクト協力者で大津建設専務の藤森としひろ氏と赤澤氏が手がける。
 アトリエ設立予定の古民家が存在する玉東町は、高齢化が進み空き家が増えていることから、赤澤氏は同プロジェクトを通じて地域活性化を促したい考え。「そこで絵を描いたり、写真を撮って飾ったり、建築の勉強で家を建ててみたり、畑を作ったり、人と人が出会い、輪が生まれ、ほんとにいろんなことができるような気がします」と語っている。
 「makuake」でのクラウドファンディング期間は12月25日まで。目標金額は30万円。出資へのリターンは、アトリエ使用権や特産品など。詳細はこちら。



魅惑のトルコとインテリア

こんにちは。
町田ひろ子アカデミー1Eクラスの砂川と申します。
短期間ではありますが、町田ひろ子アカデミーの生徒として授業を受けております。

現在リフォーム会社で働いておりますが、インテリアや建築に関して、学生時代に授業を選択した程度の知識しかない…



オスモカラーに屋外木部用のツヤ消し塗料が登場

 オスモ&エーデル(兵庫県三木市)は、ドイツの自然塗料「オスモカラー」から屋外木部用上塗り剤「#701外装用トップコートつや消し」を発売する。
 クリアー塗料で、均一なツヤ消し仕上げが可能。再塗装時のツヤムラを抑えるのに最適という。
 外装用木材保護塗料「ウッドステインプロテクター」で着色後、新商品を施工することにより、木部の撥水、耐候、防カビ、防藻、防腐性能を高めることができる。
 0.75Lが5610円、2.5Lが1万6330円。



地盤ネット、地盤に詳しい企業をウェブで一覧表示

 地盤ネット(東京都中央区)はこのほど、地盤に詳しい企業の紹介ページを公開した。
 地盤・災害など33種類の情報・機能を地図上で閲覧できる事業者向け有料サービス「地盤安心マップPRO」を導入した住宅会社や不動産会社について、社名や所在地といった企業情報を掲載するもの。紹介ページはコチラ。



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