置敷き帯電防止ビニル床タイル「OT vol.6」を発表しました。
旭化成(東京都千代田区)と子会社の旭化成建材(同)は24日、杭工事を行った3040件の物件について、合計で360件のデータ流用があったと国土交通省に報告した。
13日に同社が行った会見の中で、元請け会社が分からなくなってるなどして報告が遅れていた物件について追加報告をした形だ。石井啓一国交大臣は「既にデータ流用が判明している物件も含めて、早急に安全性の確認を行うよう指示している」とのコメントを出している。
パナソニック(大阪府門真市)は12月18日、本体部分を押すだけでON/OFFできるLEDランタン「球(たま)ランタン」に新色のブルーとピンクを追加する。
今年6月30日に発売。球状のかわいらしいフォルムと、枕元のあかりに最適なサイズ・明るさが支持を得て、3カ月強で5万台を販売する人気商品となっている。2015年度のグッドデザイン賞ベスト100にも選ばれた。
付属のスタンドに置けば常夜灯として、手に持つと懐中電灯としてアウトドアでも使える。単3形電池3本で約40日間の連続使用が可能(弱モード)。
金融とITを融合したフィンテックサービスのWhatzMoney(東京都千代田区)はこのほど、全国の大手銀、地銀、ネット銀、信金、JAバンク、ろうきんを含む753の主要金融機関の1万6600超の住宅ローンプランから最適なローンをネット上で比較・検索できる「WhatzMoney住宅ローン」を始めた。利用は無料。
借入金額、返済期間、物件所在地を入力するだけで、無料で住宅ローンの比較・検索が可能。団体信用生命保険料、保証料、事務手数料などの諸費用も含めた総額で検討することができる。
新規借り入れ、借り換えの両方に対応する。
2016年1月7日(木)〜 1月19日(火)
家族と住まいに馴染み、日々の暮らしを静かに見守るテーブルと椅子をコーディネート展示し、選び方とあわせて紹介します。
京都の銀箔や日本古来の縞柄など、日本らしさにこだわったスカーフをメインに、極細の糸で織られた”天女の羽衣”シリーズの2015年秋冬の新作をお届けします。
リクルート住まいカンパニー(東京都千代田区)は東京都世田谷区内の認可保育園において、保育事業者の業務を省力化するアプリサービスを2016年1月から始める。
保育士の離職率の高さにつながっている「仕事量の多さ」「労働時間の長さ」に着目。その原因として、手書き業務や紙ベースでの情報管理が挙げられることから、パソコン・タブレット端末を使った管理システムを開発した。
次の3つの業務をIT化する。
(1)登降園の連絡・記録管理のオンライン化
・保護者のスマホアプリから遅刻・欠席・延長保育依頼を連絡
・登降園状況を一覧表示し、情報をリアルタイム更新
(2)保育スケジュール・職員シフトの自動作成
・登園から閉園まで、30分刻みで在籍園児数を自動表示
・時間帯ごとの園児数見込みから、必要な職員数を自動計算・表示
(3)請求書用データの自動作成(オプション)
・園児ごとの標準契約時間、登降園時間、食事実績等にもとづき保護者への請求金額を自動計算
世田谷区は保育園数が多く、待機児童数が全国最多であることから、対象エリアとして選択。実証実験では、月10時間程度の業務負荷削減が確認できたとする。
大和ハウスグループの大和リース(大阪市中央区)と慶應義塾大学SFC研究所(神奈川県藤沢市)は11月1日、ベニアハウスを始めとする災害用住宅・施設および木造簡易建物の開発・普及に向けた共同研究を開始した。
研究期間は同日から2年間。内容は(1)ベニアハウスを地域の木材や人材を用いて災害用住宅、施設として対応する仕組みづくり、(2)平常時に使用できる用途開発及びシンプルな構造、簡便な施工法を採用した木造プレハブの開発、(3)地域コミュニティに対する建築の影響の研究。
今回の共同研究を通じて、国内では常時供給・販売できる体制を作り、非常時にも供給可能な仕組みを構築する考え。海外では、ライセンスビジネスを基本に技術提供などを行い、現地のために供給できる現地生産の仕組みづくりを目指す。