最新のJAPANTEXはこちら

WEB NEWS


フラット35金利、4月は1.54%で2カ月連続上昇

フラット35金利、4月は1.54%で2カ月連続上昇

 住宅金融支援機構が提供する長期固定型住宅ローン「フラット35」の金利(融資率9割以下、最頻金利)が、前月よりも0.07%上昇の1.54%になった(借入期間21年以上35年以下)。これで、2カ月連続の上昇となった。


北辰不動産、不動産投資で2つの会員制度スタート

北辰不動産、不動産投資で2つの会員制度スタート

 北辰不動産(東京都港区)は、不動産投資ニーズのある顧客に対して、投資総額や物件規模のステージに応じた不動産情報や関連サービスの提供を行う2つの会員制度を4月1日に開始した。サラリーマン投資家層などを投資規模に応じてサポートするウェブ会員制度「COCO ASSET(ココアセット)」と富裕層向けプレミアム会員制度「CLUB Cplus(クラブ・シープラス)」。
 「COCO ASSET」は、ウェブサイトから入会申請が可能。東京・首都圏を中心とした公開物件情報を掲載し、登録すると会員限定公開物件が閲覧できる。投資金額の規模や投資スタイルに応じて金額規模が異なる物件を選定し、ファーストステージからゴールドステージまで3つのステージに分けて、それぞれのステージにマッチした物件探しをサポートしていく。
 「CLUB Cplus」への入会は、面談受付を前提としている。市場に広く出回っていない特別な売却物件情報を提供し、ビルの空室対策のサポートやビル管理、土地有効活用のコンサルティングなど、不動産投資に必要なサービスを通じてトータルでサポートしていくプレミアム制度。


ユニバーサルホーム、木造住宅商品「Kiduki」を全国販売へ

ユニバーサルホーム、木造住宅商品「Kiduki」を全国販売へ

 住宅フランチャイズチェーンを展開するユニバーサルホーム(東京都中央区)は、木造二階建て住宅商品「Kiduki(きづき)」の販売を全国で本格的に開始する。誕生キャンペーンとして、23名に総額2900万円の建築資金が当たる抽選も行う。
 同商品は、同社の20年間の集大成として商品化した木造住宅。これまで、各地で先行発売やモデルハウスオープンを行っていた。子育てや収納、ロングライフデザインにおいて、性能やプランが高く評価され、2014年度グッドデザイン賞を受賞している。
 同社は1995年に設立され、今年5月に創立20周年を迎える。フランチャイズ加盟法人は66法人・全国の店舗数は139店舗。今年は、「20周年記念イヤー」として、4月~12月にさまざまな企画を開催する。
 
 キャンペーンの詳細は特設サイトにて。


ダイテックサンズ、子会社と合併し「ダイテック」へ商号変更

ダイテックサンズ、子会社と合併し「ダイテック」へ商号変更

 ダイテックサンズと100%子会社のダイテックは4月1日付で、ダイテックサンズを存続会社として合併し、ダイテック(東京都中央区)と商号変更した。
 本店所在地は、愛知県名古屋市より東京都中央区に移した。同社は、石油販売業向けPOSシステムの開発や運用、建設業向けにCADやクラウドコンピューティングシステムの開発や販売を手掛けている。


IKEAで絶対買うべき商品はこれ!納得の40選「決定版」!

IKEAで絶対買うべき商品はこれ!納得の40選「決定版」!

 3月25日(水)~3月31日(火)に「iemo(イエモ)」の週間ランキングでは、お花見シーズンの時節柄、食にまつわるトピックが上位に入りました。そんななか、家具・インテリアショップIKEAの記事が2位にランクイン。部屋を彩るオリジナリティーの高い40アイテムが、写真と特徴をつづったテキストでコンパクトに紹介されています。引っ越しシーズンの影響かもしれません。
※「iemo(イエモ)」は、住まい・暮らしにこだわりのある人たちがちょっとしたアイデアや知恵、ノウハウを分かちあうメディア。「新建ハウジング」では週に1回、「iemo」で読まれている記事動向をもとに、今、生活者の関心があるコトやモノを紹介します。
iemo週間アクセスランキング(3月25日~3月31日)
※外部サイト(iemo)のページが開きます。
週間アクセスランキング(4月1日更新分)
===========
No.1
多くの人に愛される「KALDI(カルディ)」でリピート購入しているもの20選[保存版]
http://iemo.jp/12398
No.2
IKEA(イケア)で絶対買うべき商品はこれ!納得の40選「決定版」!
http://iemo.jp/26893
No.3
トイレから始まるコミュニケーション?!トイレットペーパー折り紙12選
http://iemo.jp/27307
No.4
品切れ続出!無印良品の「にんにく醤油」は出会ったら買っておくべき!
http://iemo.jp/27565
No.5
「炊飯器」でここまで出来る!?意外な絶品アイデアレシピ♪
http://iemo.jp/27299


リフォームFC「LIXILリフォームショップ」がスタート

リフォームFC「LIXILリフォームショップ」がスタート

 LIXIL(東京都千代田区)は4月1日、同社が運営するリフォームフランチャイズチェーン(FC)を完全統合し、新たに「LIXILリフォームショップ」としてスタートした。今後のストック住宅市場への移行を見据え、販売施策を強化していく。5月中旬からエリアごとにテレビCMを放映し、それにあわせて全国の加盟店が参加する全国一斉フェアを行う。3月末時点で425店の加盟店を2015年度中に600店舗まで引き上げる計画だ。

 同社は、2012年に旧トステムのFC「ホームウェル」と旧INAXのFC「LIFA」を「LIXILリフォームチェーン」として結びつけた。ただ、その後も「ホームウェル」ブランドと{LIFA」ブランドは残っていた。今回、そうしたブランド間の「垣根」をなくしてひとつのFCとして、統一ブランドでネットワーク運営を強化していく。

 新ブランドは、「プロファイリング」(行動科学などに基づいた情報収集・分析)をもとに顧客の隠れたニーズを浮き彫りにし、豊富なラインアップの定額リノベーションでニーズにそった新しい暮らしを実現する「コト・リフォーム」を提案していく。
 部品の交換から、より暮らしに踏み込んだ提案まで地域密着で提供していく。ZEH(ゼロ・エネルギー住宅)やパッシブモデルなど高性能なパッケージリノベーションも提供していく予定。
 同FCを統括する同社リフォーム事業部の田口和敏・事業部長は「地域の工務店、リフォーム会社の持つ技術力を生かしたネットワークとして訴求し、住まいのことで生活者が安心して相談・依頼できる組織を目指す」と話す。施工面だけでなく、リフォームローンの提供など、サービス業として求められる接客など、加盟店の人材育成にも力を入れていく。


20151021~1weeks伊勢丹新宿店「のみの市04(仮称)」参加者募集

20151021~1weeks伊勢丹新宿店「のみの市04(仮称)」参加者募集

●会員様 賛助会員様限定募集
●締め切りは4月20日
拝啓
表記の案件に付きまして、会員の皆様の参加希望を募りたいと思います。
下記、内容を読んで頂き、振るってご参加頂けます様お願い致します。

前回のみの市(2015.0304~1week)

のみの市2014.9月
昨年より、伊勢丹新宿店とTDAのコラボを基本とした、のみの市が年2回1階服飾雑貨売り場にて開催されています。(上記写真参照)
次回の10月展からは、「ジャパンセンシィズ」の期間と合わせての開催になる事が決まり、注目度合いも高まるのでは?と期待して居ります。
次回伊勢丹のテーマに合わせたチーム編成を組み立て、TDAの方から提案をする段取りになっています。
1週間の期間では有りますが、来店者数の多いお店ですので、人気商品になれば販売数量
かなり見込めるとの結果が、過去2回の開催により見えて来ています。
委託販売が基本ですので、新商品のPR的効果はかなり見込めるかと思います。是非、ご検討頂けます様、お願い致します。
<開催期間>2015年10月21日・水曜日~1週間
<テーマ>泉州~近畿にフューチャー:個人の方、メーカーさん限らず地域限定での展開になります。自宅もしくは会社がこの地区の方のエントリーが可能です。
<取り扱いアイテム>ストールを中心とした、服飾雑貨アイテム&原反販売
<商品販売形態>委託販売:売り上げ金額から、上代の60%をお支払いします
<販売応援>各自の都合によって参加して頂きます。
<エントリー枠Aの場合>作家の方:ご自身の作品(ストール)を販売して頂けます。店頭販売応援可能であれば、ワークショップもしくはオーダー会開催する方向で伊勢丹と打ち合わせ致します。
<エントリー枠Bの場合>図案アトリエの方:伊勢丹の企画に合わせて図案作成。セレクトされた図案に限り、店頭販売商品に展開します。
<エントリー枠Cの場合>賛助含むメーカーの方:新しく開発された商品について、マーケットリサーチに最適です。デザイナーさんと組んでのエントリーでも構いません。
<エントリー枠Dの場合>学校の先生の方:生徒さんのテキスタイルデザインをセレクト後、商品化致します。
もっと、詳細を知りたい方は、お問い合わせ下さい。
TDA大場:09033400061もしくは、0363801767(㈱Fab・4・Works)
以上、宜しくお願い致します。
敬具


ゼネコンランキング調査、入社すすめたいトップは清水建設

ゼネコンランキング調査、入社すすめたいトップは清水建設

 建設業界に特化した人材派遣サービスのエヌ・アンド・シー(東京都港区)は、建設・不動産業界で働く20歳以上の2000人を対象に「ゼネコンランキング調査」を実施した。調査時期は2015年3月3〜5日。
 実は入社したかったゼネコンを聞くと、1位は「鹿島建設」、2位は「清水建設」、3位は「竹中工務店」。学生に入社をオススメしたい会社では「清水建設」がトップで、「鹿島建設」「大成建設」が続いた。
 先進的な技術力を持っていると思う会社は「鹿島建設」、デザイン力に優れていると思う会社は「竹中工務店」がトップ。
 また、女性が活躍していると思う会社は、1位「清水建設」、2位「鹿島建設」、3位「大成建設」。イクメンが多いと思う会社も同順位だった。

 女性の4割は「3年前に比べると建設現場は女性も働きやすくなっている」ことを実感。建設業界で活躍する女性技術者の愛称「けんせつ小町」については、女性の約3割が好意的にみていた。
 建設現場がもっと働きやすくなるために必要なことを聞くと、「週休2日を浸透させる」が男女ともトップだった。


第6回 記憶に残る音

第6回 記憶に残る音

 みやじまなおみ
  わが家にオルガンがきたのは、まだ物心つかぬ頃。3歳年上の兄が幼稚園のオルガン教室に通い始めたのです。その付き添いで、母が2歳の私を連れ、ひざの上にのせてともにレッスンを見ていたそうです。
 それが、1年もしないうちに、兄が習っていた曲を見よう見まねで弾き出したという私。ときには兄より先に曲を覚えることもあったらしく、その昔ハワイアンバンドを組み本人いわく「大学生の身ながらゴーゴー喫茶でライブ演奏をして、社会人以上に稼いでいた」という父が大喜び。「この子は俺と同じ音楽の才能がある!」とのたまったのが、私がピアノを始めるきっかけでした。
 すぐに近所のピアノ教室に通い出し、オルガンとは別にアップライトのピアノがわが家にやってきました。
 
 もとオルガンがあった場所を奪い、リビングの一番いい場所を独占することに成功した私のピアノ。ところが、いざレッスンに通い始めると、基本中の基本である「音階」が理解できず、人生初の挫折を味わうことに。「何回、何十回、繰り返してもわからず、ドレミファソラシドを覚えるのに半年かかった」と、あとから母に聞かされました。
 それでも、一度覚えてしまうとコツをつかんだのか、猛スピードで教本を制覇し始めたそうです。ピアノの入門書の代名詞、別名「赤いバイエル」と呼ばれる「子どものバイエル上巻」に「黄色いバイエル」(子どものバイエル下巻)。余談ですが、この2冊には半透明の縦じま柄のカバーがかかっていて、使っているうちに端っこのほうからビリビリ破れてきてしまうのですが、子ども的にはちょっと高級感のある体裁をしていました。
 そして「メトードローズ」「ブルグミューラー25」「ツェルニー100番」「ソナチネアルバム」と続きました。その頃は、ピアノを弾くことが楽しくて仕方なかったですね。

 
 この写真はおそらく4歳か5歳。晴れの舞台で何を弾いたのか……まったく記憶にありませんが、髪につけたリボンとピンクのワンピースにこだわったのは覚えています(笑)。このあと、自分がまさか音高・音大に進むことになるとは、思いもよりませんでした。
 
 好きになると一途になるのは今も同じ。今、熱中しているのは和太鼓ですが、きっと当時も練習の虫になっていたのは間違いありません。
 家族はさぞうるさかったでしょう。いえ、ご近所にはもっと迷惑をかけたと思います。一般住宅で防音なんて当時は考えられませんでしたし、まだクーラーもなく、夏は窓もフルオープンで弾いていましたから。
 でも、ご近所から文句を言われたことは一度もありません。理由のひとつは、近所の女の子のほとんどがピアノを習っていたからです。当時はピアノブームで、習っていない子はむしろ少数派。日本は高度成長期のただ中にあり、大げさに言えば、どの家の窓からも「バイエル」が聴こえていました。
 私の親も含めて、当時の親たちは戦争体験世代です。母は幼い頃、四国の田舎の畑に寝転がり、上空を飛ぶたくさんの米軍機を眺めていたと言っていましたし、父は渋谷区の生まれで、小学生で山梨へ疎開したものの、栄養失調による肋膜炎になったと話していました。
 食べるものさえままならなかった時期に幼少期を過ごした親たちは、せめて自分の子どもには豊かな暮らしをさせたいと、躍起になっていたのかもしれません。
 ピアノだけでなく、女の子はリカ人形にダッコちゃんなど、みんなが同じお人形を買ってもらっていました。昼間はお人形ごっこ、夕方はピアノ、夜は家族で億万長者ゲーム、どの家庭も同じように恵まれた生活のゆとりを共有していたのです。
 
 昭和40年代、ピアノの音は豊かさの象徴であり、歓迎すべき音でした。
 わが家でも、日曜日の夜、食事が終わった一家だんらんの中に「ピアノの演奏」がありました。私がいっぱしのピアニストよろしく、うやうやしくお辞儀をして、練習中の曲を家族に聴いてもらうやさしい時間。ときには父が得意のウクレレを持ち出し、ピアノ&ウクレレを伴奏にみんなで歌をうたうこともありました。
 そのピアノの音が、いつのまにか忌み嫌われる音になってしまったのは、残念というほかありません。
 今、私の住んでいるマンションには「夜、7時以降の楽器演奏を禁止します」と張り紙が出されています。「子どものピアノの音がうるさい」と、住民からの苦情があったのだそうです。
 そういえば、和太鼓も本番以外は毛布をかけて練習していますし、本番もご近所からの苦情で何度か演奏中止に追い込まれています。
 なぜそんなに音に敏感なのかわかりませんが、そろそろピアノを再開したいと思っていた私にとっては、予想を超える高いハードルができてしまいました。いつでもピアノが置けるように床の補強だけはしてあるのですが……お金持ちになって、防音設備の整った地下レッスン室付きの豪邸でも建てるしか手はないのでしょうか。
 

みやじま・なおみ miyajima naomi
主婦ライター。有名人・著名人のインタビュー原稿を請負うほか、編集ライターとして40冊近い書籍の執筆に携わる。神奈川県横浜市の一戸建てで、家族5人、昭和40年代を過ごす。

 


理想の不動産屋像を調査、トップは「カフェみたいな場所」

理想の不動産屋像を調査、トップは「カフェみたいな場所」

 エヌリンクス(東京都豊島区)はこのほど、東京・千葉・埼玉・神奈川に住む20〜34歳の社会人1000人を対象に「部屋探し」に関するウェブアンケートを実施した。調査時期は3月20〜26日。
 「こんな不動産屋があればいいのに」と思う理想像について聞くと、トップ3は「カフェのような不動産屋」「深夜までやっている不動産屋」「女性スタッフだけの不動産屋」だった。
 



Page 415 of 720« First...102030...413414415416417...420430440...Last »