クロス事業協会 「トークライブ・セッション」5/13に開催
YKKAP(東京都千代田区)は、4月20日から玄関ドアとデザインを融合した外構商品「ルシアス」シリーズより「ルシアス サインポール」、「ルシアス ウォール」、「ルシアス フェンス」、「ルシアス スクリーンフェンス」の4つの新商品を順次追加発売する。
同シリーズは昨年4月の発売以降、販売が好調に推移していることから、商品ラインアップを強化する。新商品のうち「ルシアス サインポール」と「ルシアス ウォール」は新設定となる。
「ルシアス サインポール」は、業界初の表札・インターホンに特化したサインポール。従来主流のオールインワン(ポスト・表札・インターホンが一体)にはない新たな玄関アプローチの提案となる。
「ルシアス ウォール」は、工期を大幅に短縮できる乾式門袖商品。工場からの半完成品出荷により1業種1日間での施工が可能となる。現場での作業負荷や施工精度による品質のばらつきも低減するほか、同サイズの湿式門袖の約12分の1の重量で、地震などによる倒壊時のリスクを低減する。
「ルシアス フェンス」は、リブモールデザインでトータルコーディネートできる「H07型」と、片面木調タイプに中骨のないシンプルな構造の横半目隠しデザイン「F04型」を加える。
「ルシアス スクリーンフェンス」は従来の高尺フェンス「ビューテクト」をより幅広いトータルコーディネートに対応させて全7デザインを展開する。
カネシン(東京都葛飾区)はこのほど、同社のプレセッターを使った金物工法の梁スリットに干渉しない筋かい金物「PS筋かい金物」を発売した。壁倍率2倍用の筋かいを簡単に施工できる。
金物に切り欠きを入れるなどして、金物同士の干渉をなくした。床合板の上から施工できるタイプも同時発売した。
在来軸組工法でも使用可能で、筋かいの角度が緩い場合でも使うことができる。
メーカー小売希望価格は1個税別500円。合板タイプは同550円。
公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターは4月6日、「第32回住まいのリフォームコンクール」の募集を4月20日から始めると発表した。応募期間は6月22日まで。結果発表は9月中旬の予定。
同コンクールは、全国各地で施工された住宅リフォームを対象に優秀な事例を表彰する作品部門のほか、昨年からリフォーム事業の仕組みなどを評価するビジネスモデル部門での表彰を行っている。
事業グループ・団体での応募も可能。施工事業者だけでなく、金融や資材メーカーなどとの連携も対象。
LIXIL(東京都千代田区)は、スタンダードクラスのカーポートを刷新し、耐風圧強度風速42m/秒相当を標準仕様とした「フーゴ」を6月1日より発売する。
「フーゴ」のデザインは、ベーシックなラウンドスタイルの「フーゴR」、端正なフラットスタイルの「フーゴF」、同社オリジナルデザインとなるアーチスタイルの「フーゴA」の3種類。フラットスタイルとアーチスタイルには、マテリアルカラー(木調色)の品揃えを図った。
ワンボックスやRV車など車高のある車にも余裕のある柱高さH22(約2.2m)を標準柱に設定し、一般的な駐車スペースに合わせた奥行54サイズ(約5.4m)を新たに設定したことで、敷地への対応力を向上させている。「フーゴRレギュラー」27-50型で、26万円。
従来の耐風圧強度風速38m/秒相当を維持し、使いやすさや意匠性を向上させたカーポート「ネスカ」も同日発売。
YKKAP(東京都千代田区)は、フラット屋根シリーズ「エフルージュ」の商品ラインアップを拡充し、新たにカーポート4アイテム、大型テラス屋根1アイテムを4月20日より発売する。2010年秋に1台用フラット屋根カーポート「エフルージュ」を発売して以来、 継続的な商品拡充を図っており、同シリーズは全16アイテムとなった。
「エフルージュ プラス」と「エフルージュ ツインプラス」 は、屋根を延長することにより 、「車庫+αの空間」 を確保したカーポート。「エフルージュ ワン50」と「エフルージュ ツイン50」は、「エフルージュ」シリーズとして初となる積雪50cm相当の耐積雪強度と、 カーポートとして最高水準の耐風圧強度風速46m/秒という高強度を実現した。大型テラス屋根「エフルージュ 大型テラス」 は、デッキ空間用の商品。「エフルージュ プラス」の代表価格は、39万7900円。