本誌『モダンリビング』に度々ご登場いただく建築家を、過去に掲載した住宅1作品と共に紹介するシリーズ「モダンリビングの建築家」。
好評につき、最新号「モダンリビングの建築家3」が発売になりました!
「モダンリビングの建築家3」¥500~
シリーズ3の建築事務所はこの8つ
17、中村拓志(NAP 建築設計事務所)
18、原田真宏+原田麻魚(マウントフジ アーキテクツスタジオ)
19、武井誠+鍋島千恵(TNA)
20、末光弘和+末光陽子(SUEP.)
21、井上洋介(井上洋介建築研究所)
22、早草睦惠(セルスペース)
23、田井勝馬(田井勝馬建築設計工房)
24、坂倉竹之助(坂倉アトリエ)
各建築事務所の住宅作品の最初のページをお見せします。
『モダンリビング』珠玉の住宅作品集、ぜひシリーズでご覧ください!
*――――*――――*――――*――――*――――*――――*――――*
『モダンリビング』は年間6冊刊行する本誌の電子版に加えて、
特集に合わせてバックナンバーのコンテンツを再編集した
デジタル版別冊『ML BOOKS』シリーズも奇数月初旬に発売中!
お求めは、以下のウェブ書店へ
●MAGASTORE
●Amazon Kindle STORE
●Fujisan.co.jp
●ZASSHI-ONLINE.com
●honto
●Reader Store
●BookLive
*――――*――――*――――*――――*――――*――――*――――*
一般社団法人ワークショップ「き」組(東京都中野区、松井郁夫代表理事)は4月12日、第12期「木組のデザイン」ゼミナールを開講した。デザインと構造のバランスの取れた木組を体得する実践講座。設計・施工実務者を対象に受講生を募集中している。
コースは3つで、土・日に開催し、いずれも全5回。「入門コース(4月~8月)」では美術を、「上級コース(9月~翌1月)」では伏図や模型づくりを、「実践コース(5月~9月)」では温熱シミュレーションや限界耐力計算を学ぶ。
会場はワークショップ「き」組事務局内ほか。費用は入門・上級コースが受講料8万円と入学金1万5000円、実践コースが受講料5万円。「入門コース」の第1回は終了したが、第2回からの申込も可能で、その分受講料1万6000円を割引する。
問い合わせは事務局TEL:03・3951・0703まで。詳細はコチラから。
リブ・コンサルティング(東京都千代田区)は、2年以内に住宅購入(建て替え含む)を検討している20〜60代の1000人を対象に「住宅購入検討者の実態調査」を実施。その結果を公表した。
調査時期は2015年2月17〜19日。
購入予定の住居形態は「新築戸建て(単世帯)」(54.3%)がもっとも多く、「新築マンション」(31.9%)、「新築戸建て(二世帯)」(22.2%)と続いた。
情報収集先を聞くと、「SUUMO等のポータルサイト」「住宅会社各社のホームページ」「住宅展示場・モデルルーム」の順に多かった。ただし、昨年と比べるとポータルサイトは微減、「SNS・口コミサイト」を見る人が増えていた。
住宅会社のチラシを見たことがあるかという問いには、51.2%が「チラシをきっかけに来場(問合せ)した」と回答した一方で、44%は「見たことはあるが、特にアクションは起こさなかった」とした。
チラシのどこを見ているのかについては、「価格」「建物の写真やパース」「間取り」がトップ3。イベント内容や会社の情報はあまり見られていなかった。
RBaba(東京都江戸川区)が提案した「1人暮らしのインテリアコーディネートの200の分類方法」がこのほど、アメリカ・ロサンゼルスで開催された国際デザイン賞「IDA(International Design Awards)2014」のインテリアコンセプト部門において佳作を受賞した。
同社は、1人暮らし向けのインテリアレイアウト紹介サイト「interiorCode(インテリアコーデ)」を運営している。
提案した「200の分類方法」では、リビング、ベッドルームといった部屋別ではなく、間取り別(ワンルーム、1K、1DK、1LDK、2K)に分類。部屋で何をするかを優先順位とし、家具の組み合わせにより8通りのライフスタイル別にレイアウトを分類した。1人暮しのほか、同棲、半同棲も考慮に入れたという。
今回の受賞により、1人暮らしのインテリアコーディネートの分類方法は国際的にみても標準化できるテーマであることがわかったとする。
杉田エース(東京都墨田区)は、都会のマンションやオフィスのテラス、バルコニーに向けのコンパクトなアウトドアファニチャー「PATIO PETITE(パティオ プティ)」の2015年新コレクションを、4月20日に発売する。
2015年の新作コレクションは、リゾート気分が味わえるデッキチェア、バーベキュー向きのテーブルやチェアなど、新たに20シリーズが加わる。青山の「clubESTA SHOP(クラブエスタショップ)」では、同商品の全ラインナップを展示する。
ジャパンホームシールド(東京都墨田区)は、地盤調査・解析実績が100万棟を突破したことを記念し、キャンペーン第一弾として、土地ごとの自然災害時の特性をまとめた「土地情報レポートLite」を4月16日から8月末までの期間限定で無料提供する。
「土地情報レポート」は、自然災害時における土地の特性やリスクについて、専門機関のデータをまとめたサービス。契約前に土地の情報を開示することで、耐震設計や防災対策のプレゼンテーションが可能になるため、顧客との信頼関係を築けるツールとして支持を得ている。
「土地情報レポートLite」では、地震時の揺れやすさと近隣の活断層、液状化の可能性、浸水の可能性、土砂災害の危険性の4項目について簡潔に説明。各項目の結果について解説する「アドバイスブック」も付属する。
「土地情報レポートLite」を利用するには、専用HPのトップにあるログインページでの新規登録が必要。登録事業者向けWEBサービス「地盤モール」のID・パスワードでも利用できる。
サンケイビルとオリックスは4月16日、東京都港区赤坂にオフィスビルを建設する「山王プロジェクト(仮称)」工事に着工したと発表した。
東京メトロ千代田線赤坂駅徒歩2分、外堀通りに面して立地。300坪の無柱空間を確保した基準階フロアでは、自由度の高いレイアウトが可能。建物は、新耐震基準の1.5倍相当の構造体で、制震ダンパーを備えた高い耐震性能を持ち、電力バックアップ体制も充実させる。
敷地面積は1521平方メートル、延べ床面積1万2100平方メートル。竣工は16年11月30日を予定している。
三井不動産リアルティはこのほど、時間貸し駐車場「三井のリパーク」の利用料金を簡易に計算できる機能を導入した。駐車場に設置されている料金精算機やウェブサイト(パソコン、携帯電話、スマートフォン)で利用できる。5月末からは、スマートフォン用の駐車場検索アプリにも同機能を導入する予定。
国土交通省は4月16日、「公園施設の安全点検に係る指針案」を策定した。
これは、公園施設の安全点検の前提となる考え方を取りまとめたもの。公園管理者は、公園施設の配置や設置場所の環境などを把握し、事故につながる危険性を予見する観点から安全点検を行い、異常が発見された場合は適切に措置するとしている。
ただし、不必要、安易な撤去を行わないよう、安全点検フローを準備。修繕、補修、移設、更新、その他の対策(立ち入り禁止や危険表示などの安全対策)が行えない場合に限り、撤去という手段を取るようにした。
同省では、「今後、更に安全点検に関する知見の集積を行い、内容を充実させる」(都市局公園緑地・景観課)としている。
不動産経済研究所の調査によると、3月に首都圏で供給された新築分譲マンションは4457戸で、前年同月を4.0%下回った。これで、3カ月連続して前年を下回る結果となった。
1戸当たりの平均価格は5186万円(前年同月比0.6%下落)、1平方メートル当たり単価は73.6万円(同0.8%上昇)だった。