猫と暮らせるシェアハウス「ねこシェアハウス299」の人気が高まっている。合同会社メリット(東京都千代田区)が運営するもので、今年4月に第1弾を練馬区平和台でオープンし、12月には板橋区小竹向原で第2弾をオープン、内見の受け付けを開始した。
第1弾「ねこシェアハウス299 myu house平和台」は、住人募集から約2カ月で満室となり、現在は20~40代の社会人を中心に女性5人と猫5頭が仲良く暮らしている。第2弾の「ねこシェアハウス299 myu house小竹向原」は定員6名、猫は6頭受け入れ予定だ。これまでのところ両シェアハウスとも女性の住人限定で展開しているが、男性からの問い合わせもあるという。
空き家戸建てを、猫と人が共に暮らしやすいようにリフォームし、猫は完全室内飼い、脱走防止対策をしっかり行うことで周囲への影響を最小限に止める。臭い対策、シックハウス対策として、シェアハウス内の壁は自然のものだけで作られた漆喰(石灰クリーム)を施した。
シェアハウスに迎え入れる猫は、「NPOねこけん」の預かりボランティアとして預かる保護猫。定期的に譲渡会に参加し、里親が見つかるとシェアハウスを卒業していく。
「ねこシェアハウス299」は、これまでクラウドファンディングも実施して支援者を多く得るなど人気が高い。今後は1年に1軒のペースで展開していく考え。
LIXILグループ(東京都千代田区)の事業会社で、ホームセンター事業を展開するLIXILビバ(さいたま市)は、名古屋市内1号店として「スーパービバホーム名古屋南店」を12月10日にグランドオープンする。愛知県内では2店舗目。食品スーパーと家電大型店、スポーツ用品店との共同出店。
「資材館」では住まいに関する設備機器、リフォーム関連商品、建築資材などプロユースのニーズに応える専門性を追求した商品を幅広く揃える。一般の人に向けて、水道用品から住宅設備機器等のプロによる取り付けサービスも充実させ、「リフォーム&デザインセンター」では、リフォームの提案を行う。
欧州の輸入住宅建材を取り扱うベストワン(川崎市)は、北欧ラダーを中心に建材をオンライン販売するECサイト「北欧の森」をリニューアルした。法人・個人それぞれの会員メリットを明確するとともに、オウンドメディアによる商品紹介を始めた。
リニューアルにあわせ、法人会員の送料を無料化するとともに、年間購入金額に応じた割引も実施する。個人会員向けにも一部商品の送料を無料とし、メンテナンスソープのプレゼントを行なう。
新たに始めたオウンドメディアでは、個人でできるリフォームの紹介のほか、北欧の工芸品の解説など北欧地域に特化した商品の魅力を伝えていく。
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アイダ設計(さいたま市)は、自由設計の注文住宅商品で、2つの新しい仕様を発表した。家族構成や生活スタイルに合わせて間取りを提案する「BRAVO FAMILY(ブラーボ・ファミリー)」と、高気密・高断熱性に優れ、長期優良住宅の基準をクリアした「BRAVO COMFORT(ブラーボ・コンフォート)」。
「BRAVO FAMILY」は、同社が数多くのファミリー向け住宅を手がけた経験を生かして、キッチンや洗面化粧台、浴室の標準装備の充実を図った。「BRAVO COMFORT」は、長期優良住宅として求められる4つの基準、「耐震性」、「省エネルギー性」、「劣化対策 」、「維持管理・更新の容易性」ですべて最高等級の基準を満たしている。
独・ボッシュは、スマートハウス向けのソリューション事業を強化する。スマートハウス関連事業を担う子会社を2016年1月に設立する。
新会社は、不法侵入を知らせたり、エネルギー節約モードで空調システムを制御できる新しいシステムなど、ネットワーク化された住宅向けのさまざまな製品・サービスを提供していく予定。2016年1月よりボッシュのスマートハウス製品のオンライン販売を開始する。第1弾は、スマートハウスコントローラー、スマートサーモスタットとドア/ウィンドウコンタクト。
同社のスマートハウスシステムはモジュール式を採用し、拡張が高く、他メーカー製の互換機とも簡単に接続できるようになっているという。
細田工務店(東京都杉並区)は、低炭素基準による一次エネルギー消費を抑えた高性能な住まいによる、省エネルギーと地球環境に優しい街づくりを積極的に進めていく。その一環として、東京都杉並区の戸建分譲団地「グローイングスクエア杉並成田西グランフィールズ」において、『認定低炭素住宅』と『環境共生住宅(システム認証)』を取得した住宅による街づくりを行う。
今回のプロジェクトは、周辺に広がる「善福寺川緑地」に囲まれた緑豊かな立地にあり、2本の開発道路を配した全20区画のまとまった戸建て街区を形成。配棟計画では、善福寺川緑地からの風の流れを解析し、街全体のゾーニングや各住宅の窓形状と位置を検証したプランニングを行っている。
また、創エネ機器としてエネファームを採用した「アクティブ・エコ」、雨水を有効に活用する雨水タンク、落葉樹による日射の制御を採用した植栽計画などの「パッシブ・エコ」による『環境にやさしい街』を展開している。
「グローイングスクエア杉並成田西グランフィールズ」は、2016年2月上旬に販売開始予定。
住宅メーカー・建設資材販売の北洲(宮城県黒川郡)は12月4日、リフォームブランド「北洲リフォーム」から「とても暖かいリフォーム」シリーズを岩手・宮城で発売する。「東北に、北海道基準を上回る高断熱高気密の家を」をコンセプトに、冬でも温度差のない空間で健康・快適な暮らしの実現を目指す。
同シリーズでは、断熱性・間取り・内外装などをすべて一新する「一棟まるごとリフォーム」タイプ、非破壊で一部屋から断熱改修できる「部屋ごとリフォーム」タイプのほか、要望や予算に応じて「内部まるごとリフォーム」、「外部まるごとリフォーム」、「水廻り空間リフォーム」の5つのタイプを提供する。
ダブル断熱の外壁とトリプルガラス樹脂サッシを施工する「一棟まるごとリフォーム」では、同社の標準的なリフォーム基準である「長期優良住宅化リフォーム推進事業」のA基準を大幅に上回る。また、平成25年省エネルギー基準の北海道基準も上回る断熱性能を実現し、年間の暖冷房費が約6割削減できる効果試算もあるという。
こんにちは、東京校の事務局です。
来週12/8(火)はいよいよ東京校の公開プレゼンテーション2015です。
プレゼンテーマは「エコキッチン&美防災−キッチンから生まれる家族の絆とコミュニケーション−」。
毎年約100社・200名ほどのインテリア・住宅関連企業の皆…