リリカラ 平成27年12月期第1四半期の業績
藤森実(富士製紙企業組合 前理事長、阿波手漉和紙商工業協同組合 前理事長、一般財団法人 阿波和紙伝統産業会館 館長)は、病気療養中のところ、自宅にて逝去致しました。
ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ致します。
藤森実…
田原祐子
30代の若手経営者・マネジメント者でも、独裁になりがち
前回の連載にも書いた、“威圧的な、昔スタイルのマネジメント”は、実は、今の30代、40代の若手経営者や二代目、マネジメント者、起業家にも、よく見られる現象です。
「うちの社長は、人を‘動くコマ’だと思っています」「上司の当たりがきつくて、疲れます」「上司には、ぜんぜん自分たち(部下)のことを考えてもらっていません」といった類の意見や不満は、驚くことに、若手経営者がトップの、一見モチベーションが高く見える組織や、平均年齢が若い組織でも、意外に多いものなのです。
そして、ご自分自身が、‘仕事ができるタイプ’のトップやマネジメント者は特に注意が必要です。というのも、自分では、独裁的であることに気づいておらず、一触即発で組織が解体しそうな状況を理解できていないからです。
最近、弊社では、若手経営者からの相談やコンサルティング依頼も多いのですが、彼らの言葉のはしばしに、『人を大切にしておらず、社員をモノやコマのように考え、位置づけている思考』が見え隠れしているため、注意を促し、次のようなことをアドバイスしています。
“上司や経営者の都合”が、部下のモチベーションを下げる
具体的に、私どもコンサルタントが部下から聞かされる悩みとしては、
〇「上司や経営者の意見が、毎回コロコロ変わって、せっかくそれまで指示され取り組んできた仕事が、やり直しになってばかりいます」
〇「前もって準備して提出した資料が、上司の都合でギリギリまで目を通してもらえず、プレゼン直前に大幅に訂正させられました」
〇「上司が、自分たちのことを考えてくれておらず、いつも上を見て仕事をしています」
〇「人事異動で、何の前触れもなく、思わぬ部署に配置されました。部下のキャリアなんて上層部は全く眼中にないようで、こんな会社はもうこりごりです」
これらは、ひと昔前なら、「そんなこと、部下なんだから、当たり前だろう!」と一蹴されていた言葉ですが、現代の若手スタッフや女性たちをマネジメントする上では、“命とり”となりかねません。特に気を付けなければならないのは、女性たちは、同僚の女性が理不尽な異動や退社勧告などをされた場合に、‘自分も一緒に’辞めてしまう場合があることです。こうしたケースで一度にガッサリ社員やパートスタッフに辞められ、あわてふためく経営者を過去何人見てきたことかわかりません。
若手社員、女性たちは、これまでの会社内の常識や慣習の‘悪しき部分’を見逃さない
このように、若手社員、女性たちの特徴として、「物事の良し悪しを、冷静かつ客観的に判断している」か、あるいは、「理不尽に感じたことや自分が思ったことを口にしてしまうか、言葉にせずとも行動(辞める、やる気をなくす)に現れる」という傾向があります。
「会社や上司に対する不満を感じても、それぐらいは当たり前で我慢するもの」と思われていた、「会社の常識」的な暗黙のルールが、今は、なかなかそういうわけにはいきません。
人は誰しも心を持っていることを忘れずに
人は誰しも心を持っているものなのに、経営者や上司は、ついそれを忘れがちです。花の種ですら毎日水をやり肥料をやり虫をとってやらなくては枯れてしまうのですから、人には、例え主従関係はあっても、これまで以上に気配りしなくてはならないのです。
「辞められてからでは遅い」のですから、皆様も人を人として大切にしているかを今一度、自省してみましょう。
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田原祐子 Tahara Yuko
株式会社ベーシック 代表取締役
国際認定経営コンサルタント
世界46カ国が加盟する国際公認経営コンサルティング協議会の認定を持つコンサルタント(The Certified Management Consultant (CMC))。外資系人材派遣会社のセールストレーナー、経営コンサルタント会社の新規事業室長を経て、1998年に研修・コンサルティング業務を柱とする株式会社ベーシックを設立。独自の〝フレーム&ワーク〟メソッドによって、関係構築型で確実に実績を上げるコンサルティング、営業マン育成や同行訪問による現場での実践指導、時間短縮と業務効率化の両立を手掛け、これらを融合した人材育成の仕組みづくり、営業ノウハウの共有化、顧客データベース構築、マネジメントスキーム構築等の、経営指導を得意とする。特に住宅・リフォーム・不動産業界の現場に精通しており、地方の小さな企業から東証一部上場企業まで、営業戦略、事業継承、人材育成、新規事業立ち上げ、女性活躍推進等のコンサルティングやプロジェクトマネジメントでも、高い評価を得ている。オール電化の普及率を70倍にアップさせた「オール電化」の陰の仕掛け人でもある。著書には、「女性パワーで家は3倍売れる」(住宅新報社)、「女性客のハートをつかむ住宅営業必勝マニュアル」「住宅営業そのやり方を変えましょう」(実務教育出版)等13冊、業界誌への執筆多数。
株式会社ベーシック http://www.basic7.com/
今朝、4月の出納張を見ていたら、お金使いすぎ
予期せぬ金額の出費もあり、うちの家計はピンチです
やばいので、生活を見直して、貯蓄しないと・・
でも子供にかかるお金は仕方ないしなぁ・・・
どこを削るかこれが難しい
とにかく目標金額を決めて、何ヶ月で貯めるか期間設定しようっと
金運アップの黄色い絨毯しいて、この上で考えることにします
今日は、朝から福井県へいきました
行きは、北陸道、帰りは、舞鶴若狭道で帰ってきました
どちらの道も、緑がきれいで、運転してきもちよかったです
また田植えの時期のようで、
田んぼで作業する農家の方々がたくさんおられました
頑張ってくださ~いと言いたい感じです
みやじまなおみ
東京に引っ越すまで食卓にあった子ども用の背高パイプ椅子。それを兄妹3人順繰りにこれでもかと使い倒し、最後のほうになると脚はサビだらけ、座面も黒ずみ、ところどころ破けたりしていましたが、今となっては懐かしい、兄妹それぞれの思い出がつまった一脚です。
その椅子が月に一度、食事以外に活躍する日がありました。それは「お父さんの床屋さん」が開く日曜日。わが家では、父が時々、床屋さんに変身していたのです。
天気のいい日は庭でやっていたような気もしますが、だいたいはリビングの床に新聞紙を敷きつめて、真ん中にパイプ椅子を置き、兄、私、妹が順番に座り、髪を切ってもらっていました。
ケープの代わりはビニールで。大きなビニール袋の底を丸く切って頭からかぶり、洗濯バサミで留めます。ハサミはちゃんと散髪専用のもの。スキバサミもありました。これで準備は完了。素人とはいえ、父も慣れた手つきでパチン、パチンと切っていきます。私はパッツンのおかっぱ頭、兄と妹はいわゆる坊っちゃん刈りにするのですが、それを「あっちが短い」「こっちが上がりすぎ」と言いながら見ているのがまた面白いのです。
しかし、父の出番はそれで終わりではありません。「床屋さん」の次は「お寿司屋さん」に変身です。
父が得意だったのは、子どもたちが大好きな細巻き。巻き簾の上に海苔を置き、酢飯をちょっと押しつけるようにして広げ、きゅうり、玉子、まぐろ、かんぴょう、おしんこなどの具材をのせ、少しずつ巻きながら、ぎゅっ、ぎゅっと体重をのせてリズムよく巻いていきます。そして、パッと巻き簾を開くと、きれいな海苔巻きが完成! 力が強すぎて、たまに海苔が破裂しているのもご愛嬌。本物のお寿司屋さんのようにビシッと決まると、子どもたちから「わぁ~」っと拍手がわき起こります。
そして、次々とできあがる海苔巻きを母が食べやすい大きさに切ってお皿に盛りつけていくのですが、家族全員が固唾を飲んでお寿司屋さんの手元を見守り、一喜一憂していた日曜日の夜は、当時一番の一家だんらんの思い出かもしれません。
髪がきれいに整い、お寿司をお腹いっぱい食べて、お風呂に入ったあとは、またまた父の出番。最後に変身するのは「耳の掃除屋さん」です。
リビングのソファに片足だけ乗せてあぐらをかき、ひざをポンポンッと叩くと「さあ、始めるぞ」の合図。順番に父のひざに頭をのせ、天井の明りがうまく耳の中に当たるように微調整したら「動くなよ~」と、耳掃除が始まります。昔ながらの竹製の耳かきはけっこう痛いのですが、耳かきの反対側についているタンポポの綿毛のような白い部分をしゅるるっと回転させながら最後の仕上げをすると、不思議といい気分になったのを覚えています。
ほかにも、リビングにはいろんな思い出があります。お年玉をもらうのもここ、成績表を渡すのもここ。兄弟げんかをして怒られるのもここ。ついでに、会社から帰宅した父のお腹めがけて頭突きをくらわせようと、隙を狙っていたのもここでした(笑)。
3つ上の兄とはよくプロレスごっこをしていたのですが、それがエスカレートして本気のケンカになり、そのたびにお尻をいやというほど叩かれ、リビングの掃き出し窓から庭へポイッと出されて窓を閉められてしまうことが何度かありました。
最初は二人とも「なんで外に出されたの?」状態で、とにかく家の中に入れてもらおうと、泣きながら「ごめんなさい、もうしませ~ん!」と許しを請うのですが「何をしないんだ!?」と逆に聞き返され、(そういうことか!)と「ケンカしませ~ん!」と必死で言い直した記憶があります。
泣いて、笑って、うちのリビングはまるで連続ドラマのよう。でも、そんな日々の親子の営みが、人間を育てていくんですよね。
みやじま・なおみ miyajima naomi
主婦ライター。有名人・著名人のインタビュー原稿を請負うほか、編集ライターとして40冊近い書籍の執筆に携わる。神奈川県横浜市の一戸建てで、家族5人、昭和40年代を過ごす。
ハウジング・トリビューン・ウィークリーVol.238 ハウジング・トリビューン・…
住宅とライフスタイル調査委員会は4月1日〜4月6日にかけて、20代から40代のマンション購入予定者600人に対し、「理想の住まいに関する意識調査」を実施した。その結果、住宅を購入する際に「希望のエリア」と「実際に住むであろうエリア」の選定について、双方の回答が異なる人が半数を超える約6割にのぼることが分かった。
マクロミルのモニターアンケートを使用した同委員会の調査によると、20代〜40代のマンション購入予定者が理想として考えるライフスタイルは、「心身共にくつろいだ生活」が88.5%で最も支持が高く、「背伸びせず、ありのままで過ごしたい」が77.6%で続いた。
マンション購入エリアの選定の理由では、「都心」が「通勤時間が短く済むから」(84.2%)、「流行のショッピングスポットなどが充実しているから」(68.7%)、「郊外」が「落ち着いた住環境だから」(96.4%)、「広い家に住めるから」(85.5%)に支持が集まった。
こんにちは、クドウです
突然ですが、ギリシア神話の絵本を手作りしながら集中力を養う講座があるんです
そそられませんか……
じゃじゃーん
『ギリシア神話切り絵プログラム』
http://www.felissimo.co.jp/program/v1/cfm/products_det…