野村不動産アーバンネット(東京都新宿区)は実際に同居または近居をしている親世代・子世代に「同居・近居に関する調査」を実施、その結果を5月7日に公表した。
※近居:親子世帯がお互いの家を行き来できるような距離(例:最寄り駅が同じ、同じマンション内の別フロア)に住む居住形態。
それによると、近居をしている人の84%が現状に満足しており、同居の67.6%よりも満足度が高かった。
近居を選ぶ理由としては「プライベートを保ちたい」63.8%、「ライフスタイルが違う」52.4%、「夫婦水入らずで過ごしたい」17.9%がトップ3。
同居をしている人に近居でメリットに感じることを聞くと「ほどよい距離感」が7割超と圧倒的に多かった。
調査の詳細はコチラ。
ポラスグループのポラテック(埼玉県越谷市)は、中大規模木造建築物を計画するうえでいかに合理的かつ安価に構造プランを計画するかといった課題を解決するため、設計者向けに情報提供・情報交換を行う研究会「ポラテック中大規模の会」を発足する。
これにともない5月27日13:30〜、越谷市にある本社2Fにおいてセミナーを開催する。
中大規模木造建築物への取り組みやオリジナル商品を紹介するほか、中大規模木造における改正建築基準法のポイントを解説する。
参加無料。申し込みはメール(polustec.chudaikibo-he*polus.co.jp[*を@に])またはFAX(048・987・8260)まで。申し込み締め切りは5月15日。
日本ホウ酸処理協会(東京都江東区)は5〜6月、大阪・博多・仙台においてホウ酸防腐防蟻剤を使った住宅の劣化対策ビジネスに関する新規事業説明会を開催する。
劣化対策は長期優良住宅、長期優良住宅化リフォームをはじめとして、インスペクションや性能向上リフォーム(耐震改修、断熱改修など)と組み合せることで高い費用対効果が見込める分野であるとして参入を呼びかけている。
詳細はコチラ。
●大阪(大阪市立総合生涯学習センター)
5月28日18:30〜20:30
●博多(博多バスターミナル)
5月29日17:30〜19:30
●仙台(仙台青葉カルチャーセンター)
6月12日17:30〜19:30
表参道にある数多くある雑貨店の中でも、昨年オープンした「AWESOME STORE(オーサムストア)」は、スタイリッシュでリーズナブルな品揃えで、人気を集めています。iemoの先週1週間の記事ランキング1位は、そんなオーサムストアの特集。フェイクグリーンやフォトフレーム、香りを楽しむサシェなどおすすめのアイテムを紹介しています。
続きは、
http://iemo.jp/30475
※「iemo(イエモ)」は、住まいや暮らし、インテリアに関するアイデアやノウハウが集まるキュレーションメディア。「新建ハウジング」では、「iemo」で人気の記事動向から、生活者が関心を寄せるモノやコトを紹介します。
ヤマダ電機(群馬県高崎市)は5月7日、同日開催の取締役会で、ソフトバンク(東京都港区)との資本業務提携契約の締結を行うことを決議したと発表した。
ヤマダ電機の店舗網を生かし、ソフトバンクグループのブロードバンド事業や自然エネルギー事業、ロボット事業などとヤマダ電機が展開するスマートハウス事業や各種サービスと組み合わせ、「家一軒まるごと」「少子高齢化社会」対応のビジネス展開を図る。
リフォーム・インテリア事業を手掛ける大京エル・デザインはこのほど、首都圏を対象に定額制マンションフルリフォーム商品「プレミアムパック」の販売を開始した。
専有面積50平方メートル以上の住戸を対象とし、料金は1平方メートル当たり10万円(税別)。キッチン、ユニットバス、洗面化粧台、便器、ガス給湯器、建具などを様々な設備機器を交換し、床仕上げやクロス、網戸などの張替えも行う。
2つの空間スタイル「アーバンスタイリッシュ」と「ネイチャー&ジェントル」から選択することができる。
一般財団法人民事法務協会(東京都千代田区)はこのほど、登記情報の取得時に必要な「地番」をインターネット上で検索できる機能を導入した。同協会が運営している「登記情報提供サービス」を拡充することで、利便性の向上を図った。同サービスの利用者が、無料で利用できる。
地番検索機能は4月30日、東京23区内で先行して導入した。7月より全国433市区町に拡大する予定だ。
ロングライフビル推進協会(BELCA、山内隆司会長)は6月1日から、「第25回BELCA賞」の募集を始める。長期にわたり適切な維持管理を行い、または優れた改修を施した既存建築物のうち、特に優れたものを選び、その関係者を表彰する。締め切りは7月1日(必着)。1次、2次選考を経て、表彰者は来年2月に発表する。
問い合わせ先は同協会、電話03(5408)9830。
全国宅地建物取引業協会連合会が全国2350人の一般消費者(男女)に対して実施した「一人暮らしに関する意識調査」によると、「重視する部屋の設備」について1位は「バスとトイレが別」で67.3%、2位は「収納スペース」で62.2%、3位は「エアコン付き」で57.6%という結果となった。
また、普段の生活マナーに対する質問で、「生活音について近隣への配慮」「ゴミを分別」「ゴミを出す日を守る」ことについて8割以上が「している」と答えた。「近隣の人へのあいさつ」は7割弱にとどまった。
国土交通省は、15年度サービス付き高齢者向け住宅整備事業の募集を始めた。対象となるのは、高齢者住まい法に規定されたサービス付き高齢者向け住宅として登録されていること。
サ高住の新築・改修が補助されると共に、それと併設するデイサービスや訪問介護事業所などの高齢者生活支援施設の整備(新築・改修)にも補助を受けることができる。
新築の住宅には建設費の10分の1(戸当り100万円が上限)、改修には工事費の3分の1(同)が補助される。サ高住と併せて合築・併設する高齢者生活支援施設の新築には、建設費の10分の1、改修には工事費の3分の1(いずれも施設当たり1000万円が上限)が補助される。
募集期間は4月30日から16年2月29日まで。問い合わせ先は、サービス付き高齢者向け住宅整備事業事務局。電話03(5805)2971、URL:http://www.koreisha.jp/。