野村不系、3リートを合併 特化型から総合型へ
野村不動産オフィスファンド投資法人など野村不動産ホールディングス系の上場3投資法人は5月27日、合併契約を結んだ。10月1日付けで新投資法人を設立する。3つの投資法人はこれまで投資対象をそれぞれ 「オフィス」「住宅」「物流・商業」に特化していた。合併により総資産額約9000億円となり、国内第2位のリートとなる。
野村不動産オフィスファンド投資法人など野村不動産ホールディングス系の上場3投資法人は5月27日、合併契約を結んだ。10月1日付けで新投資法人を設立する。3つの投資法人はこれまで投資対象をそれぞれ 「オフィス」「住宅」「物流・商業」に特化していた。合併により総資産額約9000億円となり、国内第2位のリートとなる。
東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、2015年4月の中古マンション価格天気図(70平方メートル換算、売り希望価格)をまとめた。上昇傾向が顕著だった北陸地方で天候が悪化するなど、地方圏では価格が下落基調となった。
価格の下落傾向を示す「雨」が前月、2009年に調査を開始してから初めてゼロとなったが、今月は再び4地域に増えた。「晴れ」は10地域(前月は11地域)、「薄日」は12地域(同13地域)にそれぞれ微減。「小雨」は7地域(同12地域)へと減少し、「曇り」は14地域(同11地域)に増えた。天候が改善したのは7地域(同8地域)、横ばいは27地域(同28地域)。悪化した地域が13地域(同11地域)で、やや増加。全国的には大都市圏が上昇傾向にある半面、地方圏は下落基調が強く、二極化が鮮明となった。
OPTILED LIGHTING(東京都台東区)は、電源内蔵直管形LEDランプ「REALTUBEシリーズ」のラインナップを高効率モデル、標準モデル、廉価モデルの3段階の合計14機種に一新した。
高効率モデルは高効率のLED素子を使用したほか点灯回路を変更し、高反射シートを採用したことで、最大で182lm/W の発光効率を実現した。同シリーズのうち新製品の13機種は、口金角度可変機構を備え、種々の照明器具に装着しても光の方向を適正化することが可能。
ダスキン(大阪府吹田市)は、トイレクリーニング時に、新品の温水洗浄便座の取り付けや取り替えを行う「温水洗浄便座取替サービス」を6月1日から順次全国で開始する。同サービスの導入によって、プロの清掃技術によるトイレのクリーニングの他に、新品の温水洗浄便座への取り替えに対応し、化粧室環境を整備する新たな提案が可能となった。
料金は、ベーシックタイプで5万6160円~。
一般社団法人日本塗装工業会は、11月16日の「いいいろ塗装の日」をテーマにしたポスターデザイン画コンテストを実施する。
建築塗装のイメージアップや塗装のことを身近に感じてもらうことを目的とする「いいいろ塗装の日」の関連事業の一つ。最優秀賞に選ばれた作品は、PRポスターに採用される。昨年は5才~78才まで、グラフィックデザイナーやイラストレーターなどのプロを始め、学生や主婦、会社員などから183作品の応募があった。
応募締め切りは7月31日。問い合わせは電話03-5280-1351まで。
LIXIL(東京都千代田区)は、1日で工事が完了する「1dayリフォーム」が好評なリフォーム玄関ドアの新商品「リシェントII」を6月1日から全国で販売開始する。新築で人気のデザイン・カラーを加え、全42デザイン・16カラーとラインアップを大幅に拡充させた。
リフォーム玄関ドアで人気の採風タイプには、新築で好評の縦すべり採風機構のデザインを設定。木目調は最新カラーに入れ替え、住宅スタイルに合わせて全241種のバリエーションを揃えた。
機能面では、電気錠で楽に鍵を開け閉めできるエントリーシステムを最新式に変更。また、遮熱鋼板の採用によって、日射による表面温度の上昇を抑えて熱反りを軽減した。施工面では、額縁の取り付け方を変更して施工時間を従来の約半分にまで短縮している。
地震による建物被害は、同じ地域であっても建物の構造や地盤の状況によって異なります…
YKK AP(東京都千代田区)は6月1日、1間の間口でも900ミリ以上の有効開口幅を確保できる木質室内引戸「ラフォレスタ連動引戸(上吊りタイプ)」を発売する。
連動方式の引戸は、戸先の扉を開閉すると、それに連動して2枚の扉が動きスムーズな開閉と広い有効開口を実現。車イスでも通行ができる。
また、扉の振れを抑制する「マグネットガイドピン」、静かで確実な開閉する「ダブルクローズ機構」、高齢者に使いやすい「大型バーハンドル」を標準装備。一般住宅だけでなくサービス付き高齢者向け住宅向やグループホームにも適する。
2枚連動片引き戸と3枚連動引戸の2タイプ。6デザイン8色。19万3000円(2枚連動片引き戸、TAデザイン、1643x2033ミリ)。
今日ご覧いただくのは、都内マンションのS邸。
「モダンリビング」が行う、個人邸のインテリアスタイリングサービスに依頼いただいたことをきっかけに、グリーンコーディネイトも手がけました。
今日のマンションでは、既存でもリノベーション後のものでも、LDKを一室空間にしたプランが一般的になってきていますよね。
このS邸のように広々としたLDKでは、ソファやダイニングテーブルなどの家具を配しても、空間の“余白”が出てくることも。
そこでおすすめなのは、やはりグリーン! 背の高さがあるので視線がとまるポイントになり、リビング•ダイニングなどを緩やかにゾーニングする効果もあります。
S邸に配したグリーンは3本だけ。あえて数を絞ることで、存在感を際立たせています。
ミノッティのソファを置いたリビング。2m以上あるハスノハギリを設置。
ハスノハギリは光沢のある大きなハート型の葉が特徴。日本で生産しているのは1社だけだとか!希少な樹種です。
ダイニング。テーブルはリーヴァ(アルフレックス)のもの。複数吊り下がった照明はボッチシリーズ。ここにはカポックを。幹が太く、樹形も野生的で、オブジェのように楽しめる植物です。
写真のように、リビングとダイニングの開口の間に壁があるお宅は多いのでは?
ここにはぜひグリーンを置いてみてください。アルテシマは、色に濃淡のある葉と白っぽい木肌が上品な印象。
家のインテリアにどこか物足りなさを感じている方、グリーンを検討してみてくださいね!
LOVE GREEN
日植ガーデンとモダンリビングがコラボレートした個人邸向けレンタルグリーンサービス。モダンリビングがグリーンをコーディネイトし、日植ガーデンが月に1回メンテナンスに伺います。室内でも外でもOK。傷んでしまったときに、すぐに交換できるのでいつも美しいグリーンが楽しめます! 室内プラン¥15,000〜/月 屋外プラン¥14,000〜/月(税抜)
サイト:http://www.love-green.jp/ ℡:03-3958-1188(日植ガーデン)
大阪府住宅供給公社(大阪市)は、大阪府堺市にある茶山台団地で、一般参加型DIYワークショップ「公社茶山台DIYリノベーション計画」による住戸を完成させ、入居者募集を行う。堺市との連携による住戸リノベーションモデル事業として実施していたもの。
同物件では、各住戸の一部の壁に塗装を施すなどのDIYが可能な個所を設けている。室内ドアには黒板塗料を使用し、チョークでのペイントを可能とした。リビングや居室のアクセントウォールには光触媒の機能性塗料オプティマスを採用。光を吸収することで、空気の浄化や消臭、表面の抗菌や防汚、防カビの効果が期待できる。
対象住戸は5戸で、家賃は4万5400円~5万1000円。