最新のJAPANTEXはこちら

WEB NEWS


適合リノベ住宅、累計2万件突破 リノベーション住宅推進協

適合リノベ住宅、累計2万件突破 リノベーション住宅推進協

 リノベーション住宅推進協議会はこのほど、同協会が定めるリノベーションの統一規格「適合リノベーション住宅」の適合報告書発行件数の累計が2万件を突破したと発表した。

 適合リノベーション住宅は、検査をした上で必要な工事を実施し、その記録を住宅履歴情報として保管、一定の保証がついたリノベーション住宅のこと。区分所有マンションの専有部に関する基準、区分所有マンション一棟を対象にした基準、一戸建て住宅を対象にした基準などが設けられている。


リスト、「横浜環境活動賞」で大賞受賞

リスト、「横浜環境活動賞」で大賞受賞

 リストはこのほど、第22回横浜環境活動賞の企業部門で大賞を受賞した。

 横浜環境活動賞は、地域で様々な環境保全・再生・創造の取り組みを積極的に行っている企業などを表彰する制度。1993年度から始まっており、不動産事業者での大賞受賞は今回が初めてとなる。環境配慮型の戸建て住宅やマンション事業、また、駅前清掃活動などが評価された。同社では、「今後も地域に根ざす不動産企業として、また受賞企業として、更なる環境諸活動に取り組んでいく」と話している。


国立病院の施設管理業務を受託 大京グループ

国立病院の施設管理業務を受託 大京グループ

 大京グループで総合ビル管理事業を手掛けるオリックス・ファシリティーズは、国立病院機構京都医療センター(京都市伏見区)の施設管理業務を受注、開始した。契約期間は2018年5月末まで。

 同センターは、39診療科を擁する高度総合医療施設として、約半世紀にわたって医療活動を行っている。病床数は600床、延べ床面積7万1000平方メートル超の規模。オリックス・ファシリティーズは、24時間・365日体制で施設管理業務を行う。


老朽マンション建て替え促進など 政府、規制改革に関する第3次答申を策定

老朽マンション建て替え促進など 政府、規制改革に関する第3次答申を策定

 政府の規制改革会議はこのほど、「規制改革に関する第3次答申」をまとめた。健康・医療、雇用、農業、投資促進、地域活性化の5分野にわたる全182項目。過去2年の答申に盛り込まれた事項について検討・運用状況を確認する、フォローアップ項目も目立った。 政府はこれに基づく実施計画を閣議決定し、近く策定する「日本再興戦略 改訂2015」(成長戦略)に反映させる。
 不動産業関連では、投資促進分野の重点フォローアップに位置づけられた「老朽化マンションの建て替え等の促進」、「土壌汚染対策法の見直し」、地域活性化分野の「建築物の用途変更時等における規制の見直し」「小規模宿泊業のための規制緩和」など。


iemoと タカショー、業務提携を発表

iemoと タカショー、業務提携を発表

 ディー・エヌ・エー(DeNA、東京都渋谷区)の子会社で住まい・インテリアのキュレーションプラットフォーム「iemo」を運営するiemo(東京都渋谷区)と、エクステリア・庭・ガーデニング関連商品を取り扱うタカショー(和歌山県海南市)は、コンテンツ提供に関する業務提携について合意した。
 今回の業務提携では、iemoで「ガーデン」カテゴリを新たに設置し、タカショーが所有するエクステリアや庭、ガーデニングにおける施工例画像を掲載し、タカショーの商品紹介記事やまとめ記事も配信する。施工例画像はタカショーが運営する庭づくり専門家ネットワーク「リフォームガーデンクラブ」と庭照明の専門家ネットワーク「ライティングマイスター」からも提供される。一般のキュレーターも、タカショーの画像をまとめ記事に使用可能。


ジェルコ、性能向上事業を重点化

ジェルコ、性能向上事業を重点化

 一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会(ジェルコ)は6月23日、第7期定時総会を開催した。今年度の重点課題として、中古住宅リノベーション・性能向上事業に力を入れていくほか、会員総数1000社を目指し今期は80社の新入会を目指す。
 会員レベルの引き上げについては、基礎的な研修に加えて、内容の強化を図った「アドバンスコース」の充実を図る。また、独自の資格制度を創設して生活者が事業者を選ぶ際の基準として利用できる仕組みを整える。


ツクリンク、HP制作に必要な写真・イラストが選び放題に

ツクリンク、HP制作に必要な写真・イラストが選び放題に

 大工・塗装・鳶などの仕事の受発注がパソコンやスマホでできる、建設業に特化したクラウドソーシングサービス「ツクリンク」(運営:ハンズシェア、東京都渋谷区)は、30分でホームページが作成できるサービス「ほむつく!!!」を5月から提供している。
 このほど、写真・イラスト素材をインターネット上で販売するピクスタ(東京都渋谷区)と提携。建設業者がホームページを制作する際に、約920万点の写真・イラスト素材を無償で利用できる新サービスを追加する。これにより、写真を調達する手間を解消することができる。
 またピクスタとは、職人の仕事ぶりを伝える写真についても連携を検討。ツクリンクの登録企業の建設現場を撮影、写真を提供する代わりにピクスタのストックフォトとして販売するしくみを構想している。


平塚で「URハウジング・ロケーションセミナー」開催

平塚で「URハウジング・ロケーションセミナー」開催

 独立行政法人都市再生機構(UR都市機構、横浜市)は、URパートナーズ会員制度・住宅事業用地の説明会として、「URハウジング・ロケーションセミナー」を神奈川県平塚市で7月10日に開催する。
 同セミナーは、同機構が所有する土地や各種制度の紹介を行う。今回は、「住宅産業大予測」をテーマとした新建新聞社(長野県長野市)代表取締役社長三浦祐成氏による特別講演や、URによる神奈川県で販売する用地の紹介のプレゼンテーションが行なわれる。
 参加費は無料で事前申し込み制。


「第6回サステナブル建築賞」9月1日から作品募集

「第6回サステナブル建築賞」9月1日から作品募集

 一般財団法人建築環境・省エネルギー機構(IBEC、東京都千代田区)は、「第6回サステナブル建築賞」の作品を募集する。同賞は建築主、設計者及び施工者の三者の協力により、新築や増改築等において、環境負荷低減、省CO2、省エネルギーに顕著な成果を上げ、普及効果が期待される先導的なサステナブル建築物を顕彰するもの。設計や施工、運用管理技術等の向上と普及を図り、サステナブル社会の構築に寄与することを目的としている。
 戸建て住宅を除く建築物で、建築関係法令に適合する新築、増改築等の工事が完了してから、概ね3年以内のもので、応募日現在で概ね1年以上使用しているものが対象。原則として、建築主と設計者、施工者の三者が連名で応募する。事務所建築部門、商業施設その他部門、小規模建築部門の3つの部門がある。応募期間は9月1日~30日。詳細はホームページで。
 


「適合リノベーション住宅」、2万件超に

「適合リノベーション住宅」、2万件超に

 一般社団法人リノベーション住宅推進協議会(東京都渋谷区)が定める優良なリノベーションの統一規格「適合リノベーション住宅」の適合報告書発行件数が、5月31日現在で累計2万79件、発行会社数が累計141社となった。
 「適合リノベーション住宅」は、区分所有マンション専有部に関する品質基準を満たす「R1住宅(アールワンジュウタク)」と区分所有マンションの一棟全体を対象とした「R3住宅(アールスリー住宅)」、一戸建て住宅を対象とした「R5住宅(アールファイブ住宅)」が運用されている。このうち「R1住宅」は、2009年9月より運用を開始し、今年5月の発行件数は403件となっている。2015年度は全国で約6000件の発行件数を見込んでいる。



Page 282 of 720« First...102030...280281282283284...290300310...Last »