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WEB NEWS


「適切なサブリース事業を」 国交省が業界団体に通知

「適切なサブリース事業を」 国交省が業界団体に通知

 国土交通省はこのほど、サブリース事業の適切な実施に関する通知を不動産業界団体の長に向けて出した。サブリース事業者と賃貸住宅の所有者との間での、サブリース契約後の借り上げ家賃の改定をめぐるトラブルが取り沙汰されていることを踏まえた対応。通知を出した団体は全国宅地建物取引業協会連合会、全日本不動産協会、日本賃貸住宅管理協会、不動産協会、全国住宅産業協会、不動産流通経営協会。各団体を通じて、会員への周知を図る。


新築マンション年収倍率、5年連続拡大 買いにくい状況に拍車 東京カンテイ 

新築マンション年収倍率、5年連続拡大 買いにくい状況に拍車 東京カンテイ 

 東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、2014年の新築マンション年収倍率をまとめた。それによると、年収倍率の全国平均は7.17倍と前年から0.58倍拡大した。これで5年連続の拡大となった。伸び率も石川県で3.96ポイント、埼玉県で1.34ポイント、京都府で1.20ポイント拡大するなど顕著だった。新築価格(70平方メートル換算)は207万円(前年比7.2%増)上昇したが、平均年収は6万円(同1.4%減)減少したため、新築マンションが買いにくい状況に拍車がかかっている。


LIXILギャラリー東京、「鉄道遺構・再発見」開催

LIXILギャラリー東京、「鉄道遺構・再発見」開催

 LIXIL(東京都千代田区)は、同社が運営するLIXILギャラリー東京会場の企画展として8月27日~11月21日、「鉄道遺構・再発見」を開催する。
 同展は、廃線跡などを鉄道遺構次代に向けたを貴重な資産として受け継いでいくもの。路線をネットワークとしてふかんする視点で、廃線路になった後も新たな価値を付加された鉄道遺構14件を厳選して紹介している。土木写真家・西山芳一氏によるダイナミックな写真の数々が展示される。高知県・魚梁瀬森林鉄道や栃木県・足尾銅山の鉄道施設などを紹介。
 入場料は無料。問い合わせは電話03-5250-6530まで。


アキュラホーム、「井戸のある家」を特別限定で発売

アキュラホーム、「井戸のある家」を特別限定で発売

 アキュラホーム(東京都新宿区)は8月7日から9月30日までの期間中、「井戸のある家」を特別限定で発売する。同社がベース商品として提供する「住みごこちのいい家」に、災害時などに活躍する井戸をセットにして販売するもの。井戸の設置に関しては、施工・設置までを組み入れたプランの他に、施主が自ら手掘りで施工することもできる2プランを用意する。延床面積97.70m2の場合、本体価格1530万円(税込)~となる。
 同社はこれまでも地域住民に井戸掘り体験に参加してもらう井戸掘り体験の取り組みで2012年KIDSデザイン賞を受賞するなどの実績がある。地域に点在する同社拠点やその管轄下に井戸を掘り、自然水の有効活用と水資源の大切さを伝えるとともに、災害時等に地域に役立ててもらうことを想定して取り組んでいる。


芝浦工大「空き家改修プロジェクト」、東伊豆町の消防団跡地をシェアキッチンに改修

芝浦工大「空き家改修プロジェクト」、東伊豆町の消防団跡地をシェアキッチンに改修

 芝浦工業大学(東京都江東区)の学生団体「空き家改修プロジェクト」は、静岡県賀茂郡東伊豆町稲取の住宅地にある地元消防団「第六分団」の跡地をシェアキッチン「ダイロクキッチン」へと改修するため、8月6日~8日、8月27日~9月4日(予定)の日程で作業を行う。同期間に集中的に作業を行い、9月中の竣工を目指す。
 「ダイロクキッチン」は、地域住民、観光客、学生など、この地を訪れるひとびとを「食」でつなぐシェアキッチン。1階部分には地場産野菜を栽培するデッキを設け、その場でまちの「食」を提供することができるなど、キッチンを中心としたアクティビティがまちへと広がっていくための拠点づくりを目指す。
 「空き家改修プロジェクト」は、全国的に増加している空き家問題を解決し、まちの活性化を目指す建築系を専攻する10人のメンバーからなる。昨年度は東伊豆町稲取の住宅地にある空き家を地域のコミュニティスペースへと改修。この活動が東伊豆町からも高く評価され、今年度は町からの補助金を得て、新たな場所の改修を行うこととなった。
 今後は協賛企業を募りながら、運用方法の検討などを同時に進める。学生発の取り組みが、全国的に抱える空き家の問題を解決するためのモデルとして広がることを目指す。


ネクストエナジー、バッテリー不要のオフグリッドシステム発売

ネクストエナジー、バッテリー不要のオフグリッドシステム発売

 自然エネルギー関連事業を展開するネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ヶ根市)は8月5日、バッテリーなしで使用するオフグリッド(独立蓄電型)太陽光発電システム「Solacon」を発売すると発表した。同社製単結晶の155Wの太陽光パネル(製品保証3年)と日本製DC/AC正弦波インバータ(製品保証2年)のセットが基本システム。太陽光の当たる場所に設置して、太陽光パネルからのケーブルをインバータへ差し込むだけで、すぐに電気を使う事ができる。
 工場、小屋、農業用ハウスなどの換気扇、ミストファン、小型工具充電や、住宅における昼間の照明、扇風機などに使用できるほか、固定せずに使用した場合には、災害時の緊急用電源(医療機器は除く)として避難場所へ持ち出して使用することも可能。
 雨天等の悪天候の際には、別売りの商用電源への自動切替器「NR-PC1000」を取り付けることで自動的に商用電源(電力会社線)へ電源ライン切替を行い、100V電化製品の継続使用が可能になる。また、太陽光パネルを並列で増設させることもできる。今後は、海外向け220Vタイプの発売を予定。


サンエー、「空き家の相談窓口」サービス提供開始

サンエー、「空き家の相談窓口」サービス提供開始

 サンエー(神奈川県横須賀市)は、空き家管理サービスを提供する「空き家の相談窓口」を7月27日から開始した。
 同サービスは、監視カメラを取り付けることで、空き家オーナーは、低コストでスマホやタブレットからリアルタイムでの遠隔監視が可能。
 初期費用は監視カメラ代、設置工事費、看板設置費用を含み4万5000円。月額費用は500円。


カネシン、軽量化し施工性を高めた10kN用金物

カネシン、軽量化し施工性を高めた10kN用金物

 カネシン(東京都葛飾区)は8月17日、軽量かつコンパクトな10kN用接合金物「スリムヘビー10」「スリムヘビー10合板タイプ」の2種類を発売する。
 柱と土台、柱と横架材の接合に使用するもの。従来品よりも横架材側のビス穴位置を柱面から離すことで、工具が柱に当たりにくくまっすぐ打てるように改良。さらに、本体板厚を2.3ミリに薄型化したことで、約50%軽量化した。
 合板タイプは、30ミリの枠材仕様にも対応する。


帽子復活、再考

帽子復活、再考

 【東京支社】帽子が復活している。昨夏もそれなりに帽子を見掛けたが、今夏はメンズを含めてその傾向が強まっているようだ。意識して見ているからなおさらそう感じるのかもしれな…



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