総合不動産事業のリスト(横浜市)は、自社で企画・施工する戸建て分譲住宅「リストガーデン」で、エネルギー収支ゼロを実現したエコハウスプロジェクト「リストガーデン オーレリアン深沢」(東京都世田谷区)を開発した。8月に分譲を開始する予定。
同プロジェクトは、建築家・竹内昌義氏が監修。高齢化社会に入った日本人の健康と持続型社会を目指す国のエネルギー政策にも対応した環境配慮型の家並みづくりを実現した。
断熱性能Q値1.5、気密性能C値0.5という仕様をベースに通風・換気を重視した設計と間取りとし、スマホアプリによる室内環境の確認とエアコン操作などを手軽に実現した。最近のエコハウスで多く見られる蓄電池は使用していない。
大和ハウス工業はこのほど、三重県桑名市で開発、販売中の戸建て分譲地「スマ・エコタウン・陽だまりの丘」の街開きの記念式典を開いた。
同市の公募型プロポーザル「陽だまりの丘・先進的都市型スマート住宅供給事業」で同社が選定されたプロジェクト。2014年3月に市より土地の引き渡しを受け、今年4月に着工。県内初の大規模スマートタウンとなる。
開発面積は約1万6648平方メートル。延べ床面積は約105~119平方メートル、間取りは4LDK~5LDK。販売価格は3950万~4250万円近鉄名古屋線桑名駅よりバス便25分、「陽だまりの丘中央」停留所より徒歩5分の場所に立地する。
大東建託グループのガスパルは8月から、LPガスの集中監視システムを利用した見守りサービス「ぱるメール」を開始した。
独居高齢者などのガス使用量を、離れて暮らす親族などに1日1回メールする。ガスの使用がない場合は「ガス不使用のお知らせ」が届く。同社がガスを供給している全国19万戸のうち、65歳以上か障がい者が対象。料金は月額500円。
国土交通省はこのほど、2015年4月の不動産価格指数(住宅)をまとめた。
2010年平均を100とした全国の住宅総合指数は105.2(前年比3.8%増)。5カ月連続で上昇した。住宅地は96.9(同4.0%増)、戸建て住宅は99.4(同0.5%減)、マンションは122.0(同9.7%増)だった。
エイブルは、8月23日に北海道洞爺湖周辺で開催される「2015au損保アイアンマン・ジャパン北海道」にボランティアスポンサーとして協賛する。同時に、モデルの道端カレンさん率いる「チームエイブル」がリレーに参加することが決まった。
エイブルグループによる同大会への協賛は今回で3回目。ボランティアスタッフのサポートを通じて、大会に寄与する方針だ。リレーには道端さんのほか、女優の北川弘美さん、オールスターチアリーダーズの扇野真理さんが参加する。
京急不動産は8月8日、住まいの総合相談窓口「京急すまいるステーション」金沢文庫を開業する。
住宅・不動産に関する情報をそろえ、スタッフが売買や賃貸、リフォーム、相続をサポートする。京急沿線の住まいや暮らしに関する情報も、イベントやセミナーで紹介する。
【本社】8月2日の日曜日、京都市の最高気温が「39・1℃」と今年の最高気温を記録した。午前中に少し出かけたが、猛烈な暑さにもうろう。水分補給しても次から次へと汗が流れ出た。
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リビングデザインセンターOZONE:2015年8月10日(月)〜8月14日(金)
ザ・コンランショップ:205年8月12日(水)