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WEB NEWS


日銀、住宅投資「持ち直している」 先行きも持ち直し続くと予想

日銀、住宅投資「持ち直している」 先行きも持ち直し続くと予想

 日本銀行は8月10日発表した8月の金融経済月報で、住宅投資が「持ち直している」とした。新設住宅着工戸数などから年明け以降、持ち直しが明確となっていると分析。先行きの住宅投資についても「雇用・所得環境の着実な改善が続くもとで、緩和的な金融環境にも支えられて、持ち直しを続ける」と予想している。


サンゲツ、個性的な塩ビ床タイル405点を発売

サンゲツ、個性的な塩ビ床タイル405点を発売

 サンゲツ(愛知県名古屋市)は8月18日、戸建て、アパート・マンションの住宅分野から、店舗や施設などの非住宅分野まで対応する床用塩ビタイルの見本帳「2015-2017フロアタイル」を発刊。同社HP内のオンラインカタログ「デジタルブック」でも同時公開する。
 収録アイテムは405点。
 新ブランド「process#100(プロセスワンハンドレッド)」を追加し、「夜明け、風、想う・・・」など感情を表現する100の言葉からインスピレーションを受けた個性的な色柄をラインアップした。
 また、住宅向けにリアルな木目柄にこだわった「WOOD」カテゴリを拡充。新しい色、サイズを展開する。


ひかリノベ、リノベーション向け物件検索情報サービス開始

ひかリノベ、リノベーション向け物件検索情報サービス開始

 リノベーションのワンストップサービスを提供するひかリノベ(東京都墨田区)は、リノベーション向け物件検索サービスを開始する。同社独自のネットワークによる東京・神奈川・埼玉・千葉の物件数は1万5000件以上が対象。
 同サービスでは、詳細結果に物件価格だけでなく、リノベーション費用を含めた概算見積もりと月々のローン金額が自動算出で表示されるため、リノベーションを前提とした物件検索を行うことができる。

 


大阪で「トイレ? 行っトイレ!ボクらのうんちと地球のみらい」

大阪で「トイレ? 行っトイレ!ボクらのうんちと地球のみらい」

 「トイレ」をテーマにした企画展「トイレ? 行っトイレ!ボクらのうんちと地球のみらい」が大阪・梅田のグランフロント大阪で8月15日から8月30日に開催される。主催は関西テレビ、産経新聞社で、LIXILが特別協賛する。
 同展は、あまり表にでない「トイレ」という存在に注目し、においや形などの身近な話題から、排泄物と地球環境の問題に至るまでさまざまな情報を紹介する。昨年東京・お台場の日本科学未来館にて開催され、90日間の会期で延べ来場者23万人を記録するなど好評を博ししたことから、初の巡回展として催されることとなった。
 入場料は一般・大学生1100円、4歳~高校生650円。詳細はホームページにて。
 


原田左官工業所、サンプル製作工房付きショールームを新オープン

原田左官工業所、サンプル製作工房付きショールームを新オープン

東京都文京区で左官工事請負業を営む原田左官工業所は、自社ビル1階のショールームを改装し8月5日から新たにオープンした。
コンセプトは「左官の図書館」。ショールーム室内自体をカタログに見立て、壁面に版築や同社オリジナルの「浮造りモルタル」「コンクリート打ち放し仕上げ」や版築など7種類、床面にはモルタル下地にガラスや玉砂利を混ぜ込んだ「洗い出し」「研ぎ出し」など26種類の仕上げで構成。サンプルもあわせ常時100種類以上閲覧できる。
さらにショールーム奥にはサンプル製作ができる工房を拡充。職人が施主や設計士と対話形式でサンプルを作り、骨材や顔料の混ぜ方、鏝の種類や動かし方などさらに細かな仕上がりを追求できる。
左官関連書籍も揃え、施主や設計事務所・工務店との打ち合わせのほか一般市民にも公開する。開館時間は10時から17時まで。日曜定休。問い合わせは同社(TEL:03-3821-4969)まで。


アトラス、全自動植物栽培システム付き収益住宅を提案

アトラス、全自動植物栽培システム付き収益住宅を提案

 アトラス(千葉県成田市)は、手間をかけずに植物を育てられる全自動植物栽培システムを開発。住宅会社向けに、同システムで栽培した野菜などを販売することで収入を得る「空中農園付き収益住宅」の提案を進めている。同社は現在、この企画住宅の販売に関するセミナーを全国で開催している。
 
 全自動植物栽培システムは、住宅の地下室や屋上などのスペースに設置できる。苗の仕入れや生産、販売までのトータル支援システムも用意。栽培した野菜は、自分で販売する以外にも、同支援システムを利用して指定の買取業者と年間契約することができる。
 同社では、2ユニット3.9坪のスペースで年間5万株の生産ができ、約500万円の利益が可能としている。


国交省、地域建設産業活性化へ 重点支援20件を選定

国交省、地域建設産業活性化へ 重点支援20件を選定

 国土交通省は8月10日、中小・中堅建設企業が行っている担い手の確保・育成や生産性向上に関するモデル性の高い取り組みを後押しするために、重点的な支援の対象となる20件の選定案件を発表した。「地域建設産業活性化支援事業」の一環。
 住宅関連の事業では、住宅企画クリエーション(北海道)による住宅建築会社と製材業者の連携の取り組みや、鈴木建設事務所(神奈川県)による地域工務店協業グループ、安芸高田市ブランド住宅事業協同組合の「健康・低燃費住宅(仮称)」、うずくぼ工房(愛媛県)による建築工事業者と下請の専門工事業者、製材業者の連携などが選ばれた。


日本ホームインスペクターズ協会、資格試験対策で講習会

日本ホームインスペクターズ協会、資格試験対策で講習会

 NPO法人日本ホームインスペクターズ協会(東京都渋谷区)は、11月8日に実施する「2015年度公認ホームインスペクター資格試験」に向けて、「試験ガイダンス・試験対策講習会」を東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・福岡の全国7会場で開催する。
 同講習会は今年度から始まり、ホームインスペクター資格を持つ講師が、試験合格に向けての必要な基礎知識や学習のポイント、重点項目などを解説する。
 受講料は8000円。申し込みや詳細はホームページにて。


日本FP協会、住宅資産活用を提案するFP育成 国交省事業で採択

日本FP協会、住宅資産活用を提案するFP育成 国交省事業で採択

 NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会は、認定ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)を対象に住宅資産の活用促進のための専門家の育成を目的とした研修を実施する。あわせて研修を受講したCFP認定者による住宅資産活用のための相談会も実施していく。
 同協会は国土交通省の「住宅資産活用推進事業」に7月30日付けで採択された。同事業は高齢者などの住宅資産を活用し、中古住宅市場の活性化を図ることを目的としたもの。
 同協会は、CFP認定者に対して総合的に相談ができる専門家の育成のための研修を開催。具体的には、CFP認定者向けの既存の研修制度に新たに住宅資産活用のコースを新設して、全国8会場でのべ9回のセミナーを開催する。住宅資産の売却、賃貸、リバースモーゲージでの活用を促進するための専門知識の習得を進め、住宅資産の活用も含めたライフプランの設計ができるようにする。
 研修を受けたCFP認定者が、生活者向けにライフプラン設計の相談にあたる窓口も設置。相談は10月20日から東京・大阪で事前予約制で行う予定。


神社詣で

神社詣で

 【本社】以前から、神社を巡るのが好きだ。それほど一つひとつを詳しく記憶にとどめているわけではないが、訪れればその神社の祭神を調べ、どうした成り立ちで建立に至ったかなど…



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