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WEB NEWS


インテリックスグループ、創立20周年 ブランディングを刷新

インテリックスグループ、創立20周年 ブランディングを刷新

 中古マンションのリノベーション再販を主力事業とするインテリックス(東京都渋谷区)は創立20周年を機に、新しいブランディング展開を打ち出した。コーポレートロゴとシンボルマークを改定し、スローガンとして「つぎの価値を測る。」「きもちまで測るリノベーション。」を標榜。グループのインテリックス空間設計、インテリックス住宅販売、インテリックスプロパティの各社の統合ウェブサイトも8月17日に公開した。


中古マンション成約件数、3カ月連続で二桁増 東日本レインズ7月調査

中古マンション成約件数、3カ月連続で二桁増 東日本レインズ7月調査

 東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、2015年7月の首都圏流通動向をまとめた。中古マンションの成約件数は2808件で、前年比はプラス10.9%。3カ月連続の二桁増加となった。前年比増は4カ月間続いている。中古戸建ての成約件数は1003件で、前年比はプラス10.2%。4カ月連続の増加となった。


不動産コンサル試験、9月10日まで受け付け

不動産コンサル試験、9月10日まで受け付け

 不動産流通推進センターは9月10日まで、不動産コンサルティング技能試験の申し込み受け付けを行っている。試験実施日は11月8日、受験料は3万800円(税込)。択一式と記述式がある。詳しくは同センター、電話03(5843)2079まで。


分譲マンション賃料、首都圏7月は1.0%下落 東京カンテイ調べ

分譲マンション賃料、首都圏7月は1.0%下落 東京カンテイ調べ

 東京カンテイ(http://www.kantei.ne.jp/)の調査によると、7月の首都圏・分譲マンション賃料は、東京都の事例シェアが引き続き縮小したことで前月比1.0%下落の2590円(1平方メートル当たり、以下同)だった。2600円を下回ったのは6カ月ぶり。都県別で見ると、東京都は3145円(前月比1.1%上昇)。神奈川県も2047円(同0.2%上昇)と小幅ながら上昇したが、埼玉県は1594円(同1.2%下落)、千葉県は1506円(同0.3%下落)といずれも下落した。


米国での賃貸住宅関連事業を開始、大和ハウスグループ

米国での賃貸住宅関連事業を開始、大和ハウスグループ

 大和ハウス工業グループの大和リビングマネジメント(東京都江東区、明石昌社長)は2015年12月から、米国カリフォルニア州で賃貸住宅仲介事業に進出する。米国デラウェア州に米国事業統括会社となる「Daiwa Living USA Inc.」を新設。その傘下に事業会社「Daiwa Living California Inc.」を新設し、日系企業駐在員を対象に賃貸住宅を仲介する。


国交省、「もっと女性が活躍できる建設業」地域協働推進事業の支援対象12件を選定

国交省、「もっと女性が活躍できる建設業」地域協働推進事業の支援対象12件を選定

 国土交通省は8月17日、今年度から新設した「『もっと女性が活躍できる建設業』地域協働推進事業」について支援対象とする12件の地域ネットワークを選定して公表した。今年6月29日~7月17日の期間で支援対象を募集し、全国から16件の応募を受けた中から、有識者による選定委員会の審議結果を踏まえてこのほど選定した。
 同省は昨年8月官民共同で策定した「もっと女性が活躍できる建設業行動計画」を受けて、5年以内に女性倍増を目指して官民一体での取り組みを推進。同事業では、当該ネットワークが主体となって取り組む事業を支援するとともに、地域ネットワークが計画に基づいた取り組みにより得られた成果や課題、その解決方法等を先進的な事例として全国に情報発信していくことを目的とする。
 選定された12件の地域ネットワークは、北海道建設産業女性活躍推進協議会、北海道ブリリアント会、サスティナブルウーマンネットワーク(宮城県)、建築設備六団体協議会 設備女子支援ネットワーク(全国4ブロック)、低層住宅における女性技術者情報交換会からの環境改善(首都圏)、建設業の女性活用に向けた新潟地域ネットワーク、岐阜建設人材育成対策会議、静岡県建設産業担い手確保・育成対策支援コンソーシアム、中部圏けんせつ小町(中部圏)、建設業女性未来づくりの会(京都府・大分県)、しまね建設女子魅力向上委員会、やまぐち建設産業女性の活躍支援ネットワーク。
 各ネットワークの事業テーマなど詳細はこちら。


Houzz、Android向け日本版アプリの提供開始

Houzz、Android向け日本版アプリの提供開始

 世界最大の住宅デザイン・改修プラットフォーム「Houzz(ハウズ)」のAndroid用の日本版アプリが登場。提供を始めた。
 700万点以上の高画質のインテリア・エクステリア写真を掲載。日本の住宅設計に関するアドバイスを受けられるほか、建築家や工務店など60以上の領域で活動するプロのコメントや記事を見ることができる。また設計者や工務店は、住まい手とのコミュニケーションツールとして利用することも可能。
 ダウンロードはGoogle Playから。


大建工業、「創立70周年記念」新製品を10月21日に発売

大建工業、「創立70周年記念」新製品を10月21日に発売

 今年9月26日で創立70周年を迎える大建工業(大阪府大阪市)は「70周年記念」となる今年度の新製品を10月21日に発売する。全カタログ製品の8割以上を一気に刷新し、デザイン、機能、品質をさらに強化した製品や、世代に合わせた暮らし方の提案など、新たな価値を提供する。
 新製品のポイントは、(1)hapia(ハピア)シリーズのさらなる強化、(2)将来を考えた住まいづくり提案~「備える思想」の提案、(3)「かんたんリモデル」シリーズの発売、(4)美を極めた床材“Trinity(トリニティ)”~業界初の技術~、の4点を上げている。
 また、新製品のコンセプトやエッセンスをまとめた「70周年記念新製品ダイジェストカタログ」を8月21日に発刊して新製品の販売に先立ち提案活動を開始する。個別の新製品の詳細情報については、発売日に向けて、今後順次リリースする。


窓・ドアに貼るだけのホームセキュリティを先行発売

窓・ドアに貼るだけのホームセキュリティを先行発売

 Secual(東京都渋谷区)は、配線が要らず、窓やドアに貼るだけで気軽に導入できるホームセキュリティサービス「Secual(セキュアル)」を開発。8月17日からクラウドファンディングサイト「MAKUAKE」の特設ページにおいて先行販売を始めた。通常販売は12月から。
 センサー、ゲートウェイ、スマホアプリで構成する防犯システムで、窓やドアに設置したセンサーが振動や開閉を検知するとゲートウェイとスマホアプリに通知。ゲートウェイが大音量の警戒アラームで侵入犯を威かくし、外出先にいる住人はアプリで異常を知ることができる。事前に登録したグループに一斉通知することで、警戒の呼びかけや状況確認の依頼を行うこともできる。
 センサーとゲートウェイのデザインは、プロダクトデザイナーのみやけかずしげ氏が担当。
 初期費用は1万円台〜、使用料はゲートウェイ1台あたり月980円。1人暮らしの女性や、高価なセキュリティサービスに抵抗がある若年世帯の設置に適するという。
MAKUAKEの特設ページはコチラ。



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