ブラック・アンド・デッカー(米コネチカット州)は9月上旬、操作性を高めた家庭用研磨電動工具「高集じんマウスサンダー(KA2000)」を発売する。
研磨しやすいアイロン状のフォルムが特徴で、水平面、垂直面や狭い場所、細かい部分に合わせて3種類のグリップ位置が選べる。
マイクロフィルターを採用した集じんケースの採用により、本体の研磨面から集じんできる木くずの量が約17%向上した。
AC100V電源。消費電力120W。サイズは94x240x130ミリ。3種類のサンドペーパー、金属磨きやサビ落とし用のパッドなど5種類のアクセサリー付き。
木工の表面仕上げや家具のリメイクに。
電動工具メーカーのブラック・アンド・デッカー(米コネチカット州)は9月上旬、エントリーモデルでありながら切断スピードの調節機能などをもたせた「コンパクト・オービタルジグソー」を発売する。
木材・金属・プラスチックなどを切断できるDIYの基本工具で、細かな曲線にも対応。
新製品は、切断スピードを4段階に調節できる「オービタル機能」、直線切り用アクセサリー「平行定規」、上下の振動を抑える「カウンターバランス機能」を備えており、初心者から上級者まで幅広く利用することができる。
AC100V電源。消費電力520W。最大能力は木材70ミリ、軟鋼5ミリ、アルミ15ミリ。サイズは195x68x220ミリ。
伊藤忠テクノソリューションズ(=CTC、東京都千代田区)は8月18日、フィンランドのITサービス会社・VividWorks社のクラウド型3Dビジュアライゼーション「ヴィヴィッドプラットフォーム」の提供を始めた。自動車、建設・土木、住宅、インテリア関連の製造業、小売業などに向けて活用を呼びかける。
直感的な操作で3次元のモノ・空間を視覚的に確認できるクラウドサービス。複雑な3D製品を組み立てて色やオプションを選んだり、インテリア空間をデザインするなど、利用シーンをアピールしたい場面で利用できる。
住宅・インテリア関連では、部屋の写真から3D空間情報を計算して家具の配置シミュレーションを行ったり、建設予定地の写真に住宅CGを載せて完成イメージをリアルに伝えることが可能。
2015年8月20日(木)〜9月1日(火)
ベルギーのコンテンポラリー家具のブランドSixinch(シックスインチ)の家具・インテリアは、日本の北海道にある工場で作られており、今回の展…
日本司法書士会連合会(東京都新宿区)は、空き家の所有者や近隣住民を対象にした電話相談サービス「全国空き家問題110番」を8月23日に実施する。
今年5月26日に完全施行となった「空家特別措置法」で何がどう変わるのか、空き家を相続したがどうすればいいか、認知症の相続人がおり遺産分割協議ができないまま空き家になっている、隣の空き家が放置され困っている、田舎の実家が空き家——などさまざまな悩みに司法書士が答える。
8月23日10:00〜16:30。電話番号は03−3354−8771。
工務店向けシステムコンサルティングなどを手がけるオンラインタウン(北海道江別市)は10月1日、工務店のIT関係及び補助金等の申請書類、プレゼン資料の作成等を支援する会員制サポート「オルツ倶楽部」を正式スタートする。サービス開始当初の対象エリアは、近畿2府4県及び隣接エリアで、将来的には全国展開を予定する。
サービス利用料は月額2万円(社員5名以内の場合、消費税別)、最低利用期間は12ヶ月。来年3月31日までは入会金無料、追加オプション費用は別途。
ITによる工務店支援として、見込客からOB客まで対応する顧客管理システム「Contact Box」、その場で見積やローンシミュレーションが可能な営業支援システム「JB-Serve」、iPad用のプレゼン支援アプリ「Story Box」、各種情報の共有システム「joint box」を無料の基本システムとして提供する。
各種資料、書類の作成支援では、「パース図面他、プレゼン用資料の作成」、「住宅の外皮性能や一次エネルギー消費量の計算」、「省エネ住宅に関する各種補助金申請書類の作成支援など」が会員に対して原則無料。その他、各種支援を会員価格で提供する。
サービス品質維持のため、会員申込数が100社に達した時点で締め切り予定。
『新中間層攻略のための工務店セミナー リノベ編』
トマ・ピケティ教授がいうように、
「格差拡大」が日本でも進んでいるのか、
住宅予算がゴソッと消え、「新しいマス層」、
「新中間層」が台頭した。
「普通の家」大事の工務店にとって、
「新中間層」対応は、難儀の種。かといって、
貧相を絵に描いた家は造りたくない。
ひとつの解として前回提案したのが
「スケルトン&インフィル+カスタマイズ」。
今回はもうひとつの可能性、
「中古住宅+リノベーション」について考えます。
2015年9月17日(木)11:00~17:30
【会 場】 TKP品川ANNEX (品川駅高輪口徒歩5分)
【主 催】 新建新聞社・新建ハウジング
【定 員】 150名
※定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。
【参 加 費】 10,000円/人(税込)(新建ハウジング購読者以外は2万円)
当代注目の講師陣揃い踏み。
藤木 賀子スタイルオブ東京社長インテリックス空間設計副社長
池田 浩和岡庭建設専務
coming soon
木原 努OKUTA取締役専務LOHASstudioブランドマネージャー
山下 智弘リノべる代表取締役
大沼 勝志夢ハウス代表取締役
大菅 力リノベーションジャーナル編集長
三浦 祐成新建新聞社代表取締役
びっしり語り尽くし、知り尽くすプログラム!
11:00 基調報告 「中古×リノベビジネス最前線と工務店のチャンス」
藤木賀子(スタイルオブ東京社長 インテリックス空間設計副社長)
11:50 実践事例レクチャー1 「地域ワンストップモデル」
池田浩和 (岡庭建設専務)
12:30 昼食休憩(自由・45分)
13:15 実践事例レクチャー2 「デザインリノベーション」
COMING SOON
13:55 実践事例レクチャー3 「性能向上リノベーション」
木原努 (OKUTA取締役専務 LOHASstudioブランドマネージャー)
14:35 休憩(15分)
14:50 実践事例レクチャー4 「マンションリノベーション」
山下智弘 (リノベる代表取締役)
15:30 実践事例レクチャー5 「戸建住宅大規模リノベーション」
大沼勝志(夢ハウス代表取締役)
16:10 休憩(10分)
16:20 対談×登壇者質疑応答 「徹底分析!リノベ事業成功の勘所」
大菅力(リノベーション・ジャーナル編集長)× 三浦祐成(新建新聞社社長)
17:30 アンケート記入、名刺交換
不動産経済研究所の調査によると、7月の首都圏における新築マンションの販売戸数は4785戸(前年比13.3%増加)で、7カ月ぶりに増加した。契約率は83.7%で1年ぶりに80%の大台となった。販売価格は5953万円で前年比7.6%上昇。価格上昇は続いている状況だ。