8月23日に空き家問題で相談会を開催 日司連
日本司法書士会連合会(三河尻和夫会長)は8月23日、「全国空き家問題110番」と題して空き家に関する電話相談会を開催する。
時間は午前10時から午後4時30分まで。電話番号は、03(3354)8771。「空き家対策の法律ができて何がどう変わるのか」、「空き家を相続したが何もしていない」、「隣の空き家が放置され困っている」といった幅広い相談に司法書士が応じる。
日本司法書士会連合会(三河尻和夫会長)は8月23日、「全国空き家問題110番」と題して空き家に関する電話相談会を開催する。
時間は午前10時から午後4時30分まで。電話番号は、03(3354)8771。「空き家対策の法律ができて何がどう変わるのか」、「空き家を相続したが何もしていない」、「隣の空き家が放置され困っている」といった幅広い相談に司法書士が応じる。
東京商工リサーチの調べによると、7月の不動産業倒産件数は今年最小の17件(前年同月比48.4%減少)となった。20件を下回ったのは6カ月ぶりとなる。
負債総額は58億2500万円(同62・7%減少)で、4カ月連続の減少となった。負債総額10億円以上の大型倒産は1件で、大幅に減少。1億円未満が15件で全体の9割を占めた。
同社は「当面、不動産業の倒産が急増する要因は見当たらないが、小規模企業を中心に息切れ倒産の発生が懸念される」としている。
近鉄不動産と三井不動産レジデンシャルが分譲した「ブルーハーバータワーみなとみらい」(総販売戸数305戸)の第1期184戸が、最高22倍、平均3.1倍の申し込みペースで即日完売した。登録総数は563件。
同物件は、横浜市西区みなとみらい21地区の住宅街区最後のマンションとなる。第1期分は住戸専有面積が45~136平方メートル、価格は4368万~2億3990万円。
弁護士法人匠総合法律事務所(東京都千代田区)は仙台に事務所を開設した。8月6日に事務所開きを行ない、来場者として約60人が訪れた。東京、大阪、名古屋に続く4拠点目となる。
今後は毎月、法律相談会を開催し、東北地方の住宅会社の法的サポートを担っていく。
積水化学工業(東京都港区)住宅カンパニーは8月27日、電気自動車との電力系統の連係が可能な住宅商品「V to Heimシリーズ」で、プラグインハイブリッド自動車(PHEV)との連係対応を開始する。住宅とPHEVの連系を実現したのは同社が初めて。雨天などで大容量太陽光発電システムが発電できない日が続く停電時にも、エンジンでの発電を組み合わせ、暮らしに必要な電力を最大10日分賄うことができる。
「V to Heimシリーズ」との連係では、これまで三菱自動車工業の「MiEVシリーズ(3車種)」と日産自動車の「リーフ」が対象となっていたが、このほど、三菱自動車工業「アウトランダーPHEV」との連系について安全評価や協議が終わり、系統連系が可能となった。
「アウトランダーPHEV」と連係した場合、一般住宅と比較して、光熱費と自動車燃料費を合わせて年間約63万円の家計支出削減効果が見込める。住宅と車が排出するCO2も大幅に削減。CO2排出量をゼロ以下(計算上)にすることも可能になる。
テシード(東京都豊島区)は、9月16日に大阪ショールームと営業所を開設する。
新ショールームの所在地は、大阪市中央区南船場の船場グランドビルの1階。設計士やデザイナーをはじめとするプロから、一般の人までを対象とする。
同社は、ヨーロッパやアメリカの輸入の壁紙やファブリックを扱っており、独自のネットワークを持っている。
不動産事業のハウスドゥ(東京都千代田区)は8月20日、個人事業主や中小企業の事業用不動産を対象にした新サービス「資産・財産アセット・リースバック」を始める。
個人事業主や中小企業が所有する土地、店舗、店舗併用住宅、ビル、工場等をハウスドゥに売却後、リース契約を締結してリース料を支払いながら不動産はそのまま使い続けることができる”セール・アンド・リースバック”システム。
運転資金、つなぎ資金、設備投資などの資金が必要になった場合に、公的融資だと手続きに時間がかかり、銀行融資だと審査が厳しいことから、短期間で資金を確保することが難しいケースが出てくる。
今回の新サービスはそうした課題を解消し、中小企業らの資金繰りの改善、資金調達を支援するもの。
利用者にとっては、売却時に現金一括で代金を受け取れる、不動産売却資金を事業資金に充てられる、売却後も得意先や近隣に知られることなくいままで通り商売を続けられるといったメリットが挙げられる。再売買も可能という。
グラモ(東京都豊島区)は8月19日、BtoB向けのHEMS機器「iRemoUnit CT」を発売した。
家庭の分電盤に設置することで、家じゅうの消費電力、太陽光発電の電力量、部屋ごとの家電の消費電力と料金を見える化。
スマートフォンやタブレットを使って家電の制御や見守りができる同社の「iRemocon ZB」とセットで利用することで、消費電力の状況をチェックしながら、エアコンなどの家電を制御することができる。
専用アプリ「gHOUSE」を利用することで、リアルタイムの消費電力量・発電量のほか、消費電力の内訳まで表示。使用電力量・料金の過去(昨日、1カ月前、1年前)の推移も、グラフ化により簡単に把握することができる。
日時 2015年8月28日(金)〜10月4日(日)
場所 三軒茶屋 キャロットタワー3F
インド洋に浮かぶスンバ島に伝わるイカット、ヒンギとラウを取り上げた展示会です。期間中は講演やワークショップ、上映会も行われます。
詳しくは生活工房http://www.setagaya-ldc.net
記:豊方
事業者連携により中古住宅+リフォームが加速する 中古住宅の購入とリフォーム・リ…