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WEB NEWS


BLR協会、インフィルリフォームをテーマに東京でシンポジウム

BLR協会、インフィルリフォームをテーマに東京でシンポジウム

 一般社団法人ベターライフリフォーム協会(東京都千代田区)は9月29日、インフィルリフォームをテーマに、すまい・るホール(東京都文京区)で「ベターライフリフォームシンポジウム」を開催する。
 首都大学東京の深尾精一名誉教授が「我が家をリフォームして見えてきたこと」について講演するほか、パネルディスカッションでは、「インフィルリフォーム市場の健全な発展に向けて」と題し、現場での課題やニーズを共有するとともに、生活者が安心してリフォームできる環境のあり方について考える。
 参加費は無料。定員は250人。


「耐震住宅100%」、9月1日に大阪で第2回全国大会

「耐震住宅100%」、9月1日に大阪で第2回全国大会

 エヌ・シー・エヌ(東京都港区)が事務局を務める、住宅の耐震化の普及・促進を目的とした活動「耐震住宅100%」は、9月1日の防災の日に大阪で、「『耐震住宅100%』第2回全国大会」を開催する。
 地域で活動を続ける全国200社の工務店からなる実行委員会メンバーと共に住宅の耐震化を呼びかける。スペシャルイベントとしてスポーツジャーナリストの中西哲生氏を迎える。

 


築40年以上の牧草保管用倉庫を改修したワークショップスタジオ

築40年以上の牧草保管用倉庫を改修したワークショップスタジオ

 LIXIL住生活財団(東京都江東区)が管理する北海道大樹町の環境技術研究施設「メム メドウズ(Memu Meadows)」に、伊東豊雄建築設計事務所(東京都渋谷区)の監修によって既存建物を改修したワークショップスタジオ「スタジオ メム」が8月21日に竣工した。
 同スタジオは、築40年以上経過した牧草保管用倉庫を補強し、再利用したもの。外装材、内装材にはガルバリウム鋼板を二重に使用し、断熱材を挟むことで、熱環境を改善した。暖炉やキッチンカウンターなどの大勢で囲って使用する場を新たに設け、ディスカッションやワークショップに利用しやすい空間としている。


国交省、大規模盛土造成地情報をハザードマップポータルで公開

国交省、大規模盛土造成地情報をハザードマップポータルで公開

 国土交通省は8月21日、同省が運営しているハザードマップポータルサイトに、地方公共団体が公表している大規模盛土造成地マップの公開を始めた。まず東京都、埼玉県さいたま市、愛知県岡崎市の3団体のデータを「防災に役立つ地理情報」として公開した。他の自治体のデータも準備でき次第、順次掲載していく予定。

 現在、都道府県や市町村は、地震などの際に地滑り的変動の可能性がある大規模盛土造成地について調査を実施しており、抽出された盛土造成地について「大規模盛土造成地マップ」として公表を進めている。


住宅情報館、太陽光・HEMS標準搭載した自由設計住宅を発売

住宅情報館、太陽光・HEMS標準搭載した自由設計住宅を発売

 住宅情報館(相模原市)は、太陽光発電システムとHEMS、オール電化システムを標準搭載した自由設計住宅「ECOCERA(エコセラ)」を8月22日より発売する。
 同商品は、3.52kWの太陽光発電を標準装備。全窓に「樹脂サッシ+Low-eペアガラス」を採用し、断熱性能を高めている。外観はデザインと機能性を重視し、「スクリーンルーバー」によって通風を確保しながら夏の強い日差しを遮蔽し、「バルコニーシースルーパネル」には冬の低い日差しを居室に採り入れる効果がある。
 販売価格は1480万円から(施工床面積70m2から)



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