マーケティング×テクノロジーを軸とした事業展開を進めるトレンダーズ(東京都渋谷区)は、“衣”・“食”・“住”の分野に特化した影響力の強いインスタグラマーをネットワーク化し、「ライフ・インスタグラマー・ネットワーク(LIN)」としてサービス提供を開始した。
既にネットワーク化している食に特化した影響力の強いインスタグラマー「デリスタグラマー」に加え、ファッション・美容に特化した「ビュースタグラマー」、インテリアや住まいに特化した「リブスタグラマー」を新たにネッ トワーク化。これらを総称して「ライフ・インスタグラマー・ネットワーク」と名付けた。3つの分野を網羅することで幅広い商材でのInstagramキャンペーンを展開する。
「LIN」を含め、トレンダーズがキャスティング可能なインスタグラマーの総フォロワー数は1000万人を突破。さらに強化することで幅広いネットワーク化を目指す。
省エネ住宅ポイント事務局は、ポイント申請実施率が8月20日の時点で予算額の50%を超えたと発表した。同事務局では、受付終了の直前は多数の申請が集中することが予想されると注意を呼びかけている。
今回発表した実施率は、事務費なども含めた総予算額905億円に対し、事務費や予約・審査中のポイントを含めて集計した概算値。
TOTOは、100周年を迎える2017年に向けた記念事業の一環として、「TOTOミュージアム」を8月28日にオープンする。
同展示施設のオープンにあたって、同社のものづくりの原点である、初代の腰掛式水洗便器を復元したほか、東京オリンピックを機に誕生した日本初のユニットバスルームをホテルニューオータニから移設し一般公開する。また、歴史的な建築物に採用された水回り商品を展示ししていく。
最新商品を展示するショールームや研修センターなどをも集約しており、施設全体の年間利用者数は約8万5000人を見込んでいる。
LIXIL(東京都千代田区)は、LIXILグループが2015年4月からグローバル・パートナーシップを結ぶプロテニスプレーヤー錦織圭選手を応援する特設ウェブサイトを8月24日から9月18日の期間限定で開設した。錦織選手グッズが当たるキャンペーンを実施する。
四大大会の最終戦となる「全米オープンテニス2015」が8月31日からニューヨークで開催されるのに際し、「LIXIL」ロゴが入ったウェアを着用して全米オープンに挑む錦織選手の健闘を祈り応援するもの。錦織選手への応援メッセージを記載して応募した人の中から抽選で、直筆サイン入りA4サイズミニポスターなどの錦織選手グッズが当たる。
省エネルギー判断基準等小委員会と建築物エネルギー消費性能基準等ワーキンググループの合同会議の第6回が、このほど開催された。7月8日に公布された「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(建築物省エネ法)」に係る基準の整備が議題。国土交通省と資源エネルギー庁が事務局を務める。
建築物省エネ法は、エネルギー消費性能(省エネ性能)基準への適合を求める規制措置と、省エネ性能の表示制度や省エネ性能向上計画の認定に伴う容積率特例といった誘導措置が柱。規制措置では、大規模の非住宅建築物を新築する際の省エネ基準への適合義務と、適合性判定を受ける義務を創設した。施策の実行に向けて、検討会で各基準の中身を整備していく。
帝国データバンクの調査によると、7月の景気動向指数(景気DI)は45.4となり、前月比0.7ポイント増加で4カ月ぶりに改善した。同社では、「国内景気は生産・消費活動への好材料が増えている」と分析している。
全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)はこのほど、総務省が運用している「全国移住ナビ」との連携を開始した。ナビの住まい情報から希望物件を検索すると、全宅連が運営しているハトマークサイトの物件情報に進むことができる仕組み。
移住ナビのURLは(https://www.iju-navi.soumu.go.jp/ijunavi/)。
三井不動産リアルティはこのほど、不動産仲介サービスブランド「三井のリハウス」の新しいテレビコマーシャルの放映を開始した。
「もっと、人を幸せにできる。」がキャッチコピー。仲介サービスの品質向上を通じ、顧客に安心感と満足を提供したいという企業姿勢を表現した。コマーシャルにあわせて、ウェブサイトや折り込みチラシなどの媒体広告も順次刷新していく。
不動産競売流通協会は10月31日まで、2015年度「競売不動産取扱主任者資格試験」の願書を受け付けている。
同資格は、一般消費者に対して競売のアドバイスやサポートなどができる専門知識の習得を目的とする。今回の試験が5回目。前回は2002人が受験し、合格者は747人だった。
試験日は12月6日。詳細は同協会、電話03(5776)0981まで。
一般社団法人木暮人倶楽部(東京都中央区)は、9月12日~13日に長野県富士見町で「第4回木暮人祭り2015 」を開催する。 同法人の設立趣旨である木とともに人が暮らすことへのメッセージを様々な形で参加者が体験できるイベント。
木製の家具や食器・グッズの販売や、地元食材を使った特製スイーツや地元特産品などの直売が行なわれる。毎年好評となっている木材を使って親子で遊び・学べる広場は拡張される。生演奏などのエンタテインメントやシンポジウム、コンテストなども開催予定。
入場は無料、詳細はホームページで。