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農地転用の許可権限、市町村へ移譲 指定基準の検討スタート 内閣府と農水省

農地転用の許可権限、市町村へ移譲 指定基準の検討スタート 内閣府と農水省

 「農地転用許可権限に係る指定市町村の指定基準等に関する検討会」の初会合がこのほど、開かれた。内閣府と農林水産省の共同開催。農地転用許可の権限は、6月19日に成立した第5次地方分権一括法に基づく改正農地法により、申請を前提として農林水産大臣に指定された市町村へ移譲されることとなった。その指定基準の内容を具体化するのが検討会の目的。基準の具体化に当たっては、「優良農地確保の目標を定める」などの考え方を基本とする。
 なお、農地転用の権限移譲は地方側からの要請に基づくもので、許可などに伴う事務処理の手間を軽減するのが狙い。規制緩和が目的ではなく、あくまで現行の転用許可の法令基準の順守を前提とする。


「横浜山手」が竣工 三菱地所レジの賃貸

「横浜山手」が竣工 三菱地所レジの賃貸

 三菱地所レジデンスが横浜市中区石川町2丁目で開発した賃貸マンション「ザ・パークハビオ横浜山手」(7階建て、総戸数76戸)がこのほど竣工した。
 現地はJR根岸線石川町駅徒歩2分の場所で、みなとみらい線元町・中華街駅へも同12分。住戸面積は25~59平方メートル。三菱地所ハウスネットが貸主として運営する。月額賃料は9.8万~22.9万円(管理費別)。


住宅リート運用会社ADインベストメント 長寿命化で早大と共同研究

住宅リート運用会社ADインベストメント 長寿命化で早大と共同研究

 賃貸住宅特化型Jリート「アドバンス・レジデンス投資法人」の資産運用会社であるADインベストメント・マネジメント(東京都千代田区、高坂健司社長)はこのほど、早稲田大学と住宅寿命の長期化に関する共同研究を行うと発表した。両者の共同研究は昨年に続き2年目。設備や修繕などの諸条件が賃料に与える影響を分析する。そこで得られた結果を、保有資産の効果的な修繕やリノベーションに反映させる。


三協アルミ、さざなみやしずくを室内ドア・引戸で表現

三協アルミ、さざなみやしずくを室内ドア・引戸で表現

 三協立山(富山県高岡市)三協アルミ社は8月26日、アルミ素材を生かしたインテリア建材シリーズ「AMiS(アミス)」をリニューアルする。
 2004年の発売以来、クールモダンなイメージで人気を得てきた同シリーズだが、最近のトレンドニーズであるナチュラル感・上質感を取り入れて刷新。室内引戸、室内ドア、収納引戸を発売する。
 アルミ形材表面に約0.1ミリの浅溝処理をほどこし、さざなみの音の周波数解析を凹凸で表現した「ウェーブライン」と、光の反射をやわらげ落ち着いた表情の「マットライン」の2種類の柄をラインアップ。
 さらに引戸の樹脂パネルには、透明パネルに不透明インクで両面印刷をほどこした新デザイン「ながれ」と「しずく」を追加する。角度によって見え方が異なり、奥行きや立体感を感じることができる。
 これは、2013年春にスタートした建築家やデザイナーらとのアルミ建材開発プロジェクト「SACLAB(サクラボ)」から生まれたもの。今回は、テキスタイルコーディネーターの安東陽子氏とのコラボにより開発した。


群馬セキスイハイム、減災型サービス付き高齢者向け住宅を竣工

群馬セキスイハイム、減災型サービス付き高齢者向け住宅を竣工

 群馬セキスイハイム(群馬県前橋市)は、定置型大容量リチウムイオン蓄電池「e-Pocket(イーポケット)」と太陽光発電システムを搭載した減災型サービス付き高齢者向け住宅「ハーベストメント」の県内第1号となる「芝さくら」を竣工した。
 同住宅は、事業主であるほっとプランニング(群馬県玉村町)と運営計画から開設に至るまでの事業計画を策定し、減災経営、環境経営、快適経営、安心経営の4つの経営軸を持つ。
 


パナソニックエイジフリー、お湯の入れ替え時間を半減するバス

パナソニックエイジフリー、お湯の入れ替え時間を半減するバス

 パナソニックエイジフリーライフテック(大阪府門真市)は10月1日、通常の1人入浴からリフト・機械浴まで幅広く対応する高齢者施設向けユニットバス「アクアハートa-Uシリーズ」を発売する。
 入浴の際にお湯を入れ替えるニーズが増えていることから、排水口を2つ設けることでお湯の入れ替え時間を約半分の2分30秒に短縮する「Wスピード排水」機能を搭載。
 また、将来的に介護度が上がった場合に、浴室ユニット全体を入れ替えるのではなく、リフトの後付けや浴槽のみの交換で対応できるようになった。


国交省、建設業担い手確保・育成モデルの支援対象を追加募集

国交省、建設業担い手確保・育成モデルの支援対象を追加募集

 国土交通省は8月25日、中小・中堅建設企業による担い手確保・育成や生産性向上に関するモデル性の高い取り組みに対して、重点的な支援を行う「ステップアップ支援」の対象となる案件の追加募集を開始した。募集期間は9月24日まで。
 同事業は「地域建設産業活性化支援事業」の一環。複数の中小・中堅建設企業や中小・中堅の測量業、建設コンサルタント業、地質調査業から構成されるグループによる取り組みが対象。支援額は1案件あたり上限300万円。
 第1回公募は8月10日に選定結果が発表されており、20件が支援対象に選ばれた。


第1回ウッドデザイン賞、9月1日から応募受付開始

第1回ウッドデザイン賞、9月1日から応募受付開始

 木材を使って暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰する「ウッドデザイン賞(新・木づかい顕彰)」の第1回応募作品受付が9月1日からスタートする。同賞は、日本ならではの人と地球にやさしい「木のある暮らし」を広げて、市場の拡大や健全な森林づくりの促進、農山村の活性化につなげることを目指すもの。活木活木森ネットワーク(東京都文京区)、国土緑化推進機構(東京都千代田区)、ユニバーサルデザイン総合研究所(東京都港区)とウッドデザイン賞運営事務局が主催する。
 作品の募集期間は9月1日~9月30日。応募資格は、企業、個人、団体、自治体、学校、研究機関を問わず、木づかいを推進するすべての者が対象。応募対象分野は、建築、木製品、取組、技術、研究など、木材利用促進につながるすべてのモノ・コト。
 表彰部門は「ライフスタイル・デザイン部門」、「ハートフル・デザイン部門」、「ソーシャル・デザイン部門」の3部門。第一次、第二次審査を経て受賞作品(ウッドデザイン賞)、最終審査によって最優秀賞、優秀賞、奨励賞等を決定する。最優秀賞等は12月10日~12日に東京ビッグサイトで開催される展示会「エコプロダクツ2015」のメインステージで発表・表彰を行う。会期中には受賞作品の展示や、シンポジウム等も予定。同賞の詳細および応募方法はこちら。


総合資格学院、来年1月から「建築設備士講座」スタート

総合資格学院、来年1月から「建築設備士講座」スタート

 建設・不動産関連の資格取得スクール「総合資格学院」を運営する総合資格(東京都新宿区)は、2016年度の建築設備士試験対策講座として、新たに「建築設備士学科講座」、「建築設備士設計製図講座」を来年1月から順次開講する。
 各講座のスケジュールは、早期講座が1月、建築設備士学科講座が4月上旬〜6月上旬(全11回/計53時間指導)、建築設備士設計製図講座が6月下旬〜8月中旬(全7回/計53時間指導)。受講料は、建築設備士学科講座が20万円(税抜)、建築設備士設計製図講座が20万円(同)、2講座を合わせた建築設備士総合セットが36万円(同)となっている。


先週のミモレ 2015 8/17~8/21

先週のミモレ 2015 8/17~8/21

講談社のウェブマガジン「ミモレ」にML編集長下田が連載するコラム、「インテリアの小さなアイデア」の先週掲載分をまとめて紹介!

8/17
木の椅子で、時間の経過を楽しむ
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/2310

8/18
黒い器はスタイリッシュ!
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/2311

8/19
思いやりの手仕事
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/2353

8/20
あなたの「家のキャラクター」は何?
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/2354

8/21

季節を愛でるということ
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/2355



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