サンゲツ(愛知県名古屋市)は9月2日、ロールスクリーンやバーチカルブラインド、木製ブラインドなどメカタイプの窓まわり商品をあつめた見本帳「サンウィンク2015-2019」を発刊、収録商品を発売する。また、HP内のオンラインカタログ「デジタルブック」も同時公開する。
住宅、オフィス、医療・福祉施設、教育、宿泊施設などで幅広く利用できる101柄431点をラインアップ。
巻頭では、活用術や施工例写真を豊富に掲載し、壁や床とのコーディネートを提案。また、遮熱・遮光性にすぐれた省エネに役立つファブリック、光の陰影が美しいレーザーカットをほどこしたスクリーン、経木カーテンなどの新商品を収録している。
トクラス(静岡県浜松市)は2016年2月1日、人造大理石シンクへのディスポーザー対応を可能にしたシステムキッチン「Berry(ベリー)」を発売する。
従来から分譲マンション市場では、人造大理石製の「マーブルシンク」にディスポーザーを付けたいとの要望があったが、寸法上の制約があり対応できなかった。
そこで今回、ディスポーザーメーカーとの共同開発により、新仕様のディスポーザーを開発。マーブルシンクへの設置を可能にした。
木の家専門店 谷口工務店(滋賀県蒲生郡)が主催する建築学生向け木造住宅設計コンペ「木の家設計グランプリ」の最終審査会が9月23日、滋賀県彦根市で開催される。審査員として建築家の竹原義二氏、松岡拓公雄氏、横内敏人氏、伊礼智氏、造園家の荻野寿也氏を迎えて公開審査・表彰式を行うほか、審査員5名によるシンポジウムを開催予定。
開催時間は、シンポジウムが10時開始、公開審査会・表彰式が13時開始。会場は、滋賀県立大学 交流センター(滋賀県彦根市八坂町2500)。
入場料は1人1万5000円(要予約)、昼食付で1名無料(経営者と設計スタッフの2名で参加など)。学生は無料、予約不要。
シンポジウムと最終審査会の詳細および参加申し込みはこちら。
ハンファQセルズジャパン(東京都港区)はこのほど、低照度特性と温度係数を向上した太陽電池モジュール「Q.PLUS– G4.1」の受注を開始した。
新しい太陽電池モジュールは、晴天時だけではなく、日射しが弱い環境(くもり、朝夕、秋冬、東西設置)においても発電ロスを抑え、高い発電能力をキープ。日射量が少ない時間帯を有効利用でき、気温上昇にも強い。
外観はダークセルxブラックフレームで、日本の住宅の屋根に馴染みやすい。270Wと275Wの2タイプ。モジュール変換効率16.2〜16.5%。本体1670x1000x32。
国土交通省の調査によると、15年5月の不動産価格指数のうち、マンション指数(全国)は119.9で、前年同月比7.1%上昇となった。13年3月から27カ月連続してプラスとなった。住宅総合(全国)は104.9で、前年同月比1.8%上昇した。
同調査は10年平均を100として算出しているもの。
全国80拠点のレンタルオフィス・シェアオフィスを運営する日本リージャスは12月、福岡県福岡市に新拠点「リージャス福岡天神南ビジネスセンター」を開設する。同社グループとして、九州・沖縄エリアで7拠点目、福岡県内では5拠点目となる。
国土交通省は今年度中に、賃貸住宅管理業者登録制度に関する検討を行う。来年度に創設から5年目を迎えることを踏まえた取り組み。今秋にも有識者会議を開き、登録のメリットなど制度の在り方を検討する。現在約3600社を数える登録事業者を増やしたい考えだ。
同制度は受託管理かサブリースを手掛ける事業者が、国土交通省に登録する任意の制度。業務の適切な運営を通じ賃貸管理業の発展を図ることを目的として、2011年に創設された。
シノケングループの連結子会社である小川建設はこのほど、インドネシアの首都ジャカルタに駐在員事務所を開設した。
建設・設計業務、建設全般にかかるアドバイザリー業務のほか、単独受注なども目指していく方針。
マンションライフ継続支援協会は9月26日、東京都文京区の「すまい・るホール」で「次の世代に繋げるマンション マンションの長寿命化とコミュニティ形成を考える」と題したセミナーを開催する。住宅金融支援機構との共催。
マンション計画修繕施工協会が「ヴィンテージマンションという考え方」、伊藤忠アーバンコミュニティが「100年マンションの育て方」などについて解説する。
時間は午後1時から4時まで。参加費は無料。定員は200人。参加には申し込みが必要で、申込締め切りは9月4日。申し込みは、セミナー担当事務局の伊藤忠アーバンコミュニティ内100年マンション研究会、電話03(3662)5145。
中古マンションリノベーション事業を手がけるリノベる(東京都渋谷区)と家づくりを考える人と家づくりの専門家とのマッチングサービスを展開するSuMiKa(東京都港区)は8月26日、新たな事業展開に向けた業務提携契約を締結した。
SuMiKaに登録する800人の建築家とリノベるの施工力を活かし、より設計や空間にこだわりのある顧客に向けた新マンションリノベーションメニューの考案や、間取りから自由になる新商品の開発(9月発表予定)など、新サービスの検討を進める。
両社は今年7月10日に資本提携を締結。リノベるがSuMiKaの株式約10%を保有している。業務提携に関するWEBサイトはこちら。