高断熱化ニーズが高まるなか、ダウ化工(東京都品川区)のスタイロフォーム押出発泡ポリスチレン断熱材「スタイロフォームFG」が、2014年の発売以来好評だ。
熱伝導率は0.022W/m・K以下。従来のスタイロフォームがもつすぐれた特徴(耐圧性、耐久性、難燃性、低吸湿性、低吸水性)を継承しながら、断熱性能を大幅に高めた。
既存製品よりも約20%厚みを低減できるため、床の高さや壁の厚みに制限のあるリフォームにも適する。
標準サイズは、(厚)30/40/50/75x(巾)910x(長)1820ミリ。
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「WILL WALL(ウイルウォール)」は、100%天然木からなるサイディング・パネリング。「日本の街並みを変えたい!」というチャネルオリジナル(神奈川県横浜市)の強い思いから生まれた。
防火薬剤を木材内部に注入することで、裏当てなし・木材単体仕様で、国内初そして唯一「準防火構造」「防火構造」「準耐火構造45分」「準耐火構造60分」の国土交通省認定を取得。防火地域、準防火地域、22条指定地域、一般地域のすべてのエリアおいて、延焼のおそれがある部分に使うことができる。
基材は、殺菌・防虫成分を含む高級材のウエスタンレッドシダー。新たに、国産材のスギでも可能になった。
国産スギを使った「J.WILL WALL」は、日本の伝統美、日本の木によるデザインの復活を願って開発したもの。4種類のデザインパターンが選べる。
どちらも、天然木でしか味わえない「経年美」が魅力。素材やデザイン、ビンテージハウスへの関心が高い住まい手から熱い支持を得ている。
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ハウジング・トリビューン・ウィークリーVol.254 ハウジング・トリビューン・…
経済産業省は9月4日、ゼロ・エネルギー住宅(ZEH)の普及に向けた具体的な施策・工程をまとめたロードマップの中間とりまとめの案を提示した。あいまいだったZEHの基準を今年度中に明確にするとともに、補助事業については、住宅会社がZEHの普及に向けた広報活動や自主目標の設定と公表を行い、その進ちょく管理と目標達成を支援する方針を示した。9月17日まで意見を募集している。
案では、狭義のZEHとZEHに準ずる「Nearly ZEH」(仮称)を設定する考えを示した。どちらも同じレベルの強化外皮規準を設ける方向。具体的な水準は、1~8地域の「平成25年省エネルギー基準」を満たした上で、UA値を強化する。1、2地域はUA値0.4W/m2K相当以下、3地域は同0.5相当以下、4~7地域は同0.6相当以下とする。再生可能エネルギーの導入が必須で、再生可能エネルギー分を加えた一次エネルギー消費量削減量が100%以上を狭義のZEHとし、同75%以上100%未満のものをNearly ZEHとする方針。目標設定については新築を対象とする。また、どちらも再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量の削減も条件。
ZEHの広報、ブランド化にも力を入れていく方針で、生活者にわかりやすい表示の仕方なども検討していく。
日時 2015年9月2日〜4日
場所 東京ビックサイト
第80回東京インターナショナルギフトショーが9月2日開催された。出展社数2548、来場者は200000人見込み。
テーマは世界市場を取り込む再生ニッポンの決定打。
ACTIVE CREATORSは場所を会議棟1Fに会場を変え規模を拡大しています。
協会の理事でもある尾原さんプロデュースの大阪・泉州ブースがギフトショー「ベストブースデザイン」準グランプリを受賞しました。
おめでとうございます。
記:豊方
千葉県木造住宅生産体制強化推進協議会は8日、一般・プロ向けに、千葉市内で地域材利用推進シンポジウムを開催する。一級建築士で森林・環境建築研究所代表の落合俊也さんや、千葉大学環境健康フィールド科学センター教授・医学博士の宮崎良文さんなどが登壇し、木材の魅力を伝える。
場所は千葉市ハーモニープラザ。9月8日14時から(受付13時半)、問い合わせはちば木造建築ネットワーク(TEL:047-476-5521)まで。
地域材利用推進シンポジウム
昨日の夜、羽田から乗って、ドバイ経由でパリに着きました
今回はあんまり寝れなかったので、
空港からのリムジンバスでめっちゃ眠たくなってしまい、
ぐらぐら~お隣の人ごめんなさい
さて、明日からメゾン・エ・オブジェです
今回は、どんな飾りつけかな
明日また報告しますね
ポラスグループで注文住宅を手がけるポラテック(埼玉県越谷市)は8月30日、東武東上線エリア初の展示場として新座・朝霞ハウジングステージに「『アルジール・フロンティアン』〜聚いの棲家 新座の家〜」と「『和美庵』〜終の棲家 けわいの家〜」の2つの新商品を提案するモデルハウスをオープンした。
今回のモデルハウスを出展した新座市・朝霞市エリアは、江戸城と川越城を結ぶ街道の宿場街として栄え、平林寺や野火止などの歴史的な街並みや緑も残っている。2つの新商品は、その地域特性調査をもとに提案するもの。
「『アルジール・フロンティアン』〜聚いの棲家 新座の家〜」は、「家系を繋ぐために集まり(聚い)住む家」をテーマに、二世帯や家族が共有できる時間と場所をより多く提供する新しい二世帯住居を提案。
「『和美庵』〜終の棲家 けわいの家〜」は50代後半〜60代の夫妻向け。「人」としてどう住まうかということを原点とし、お互いの“趣味部屋”や“道楽部屋”があるなど、付かず離れずの絶妙の距離感「気配(けわい)」を大切にした、これまでにない新しい住まいを提案する。
グルーヴ・アール(東京都渋谷区)は9月3日、消費者がより「透明性」、「納得性」の高い不動産売却を実現するための不動産売却一括査定サイト「ユスフル」をリリースした。一括査定の利用をはじめ、不動産売却セカンドオピニオン、自動査定、不動産売却ノウハウ閲覧のサービスを無料で提供する。
一括査定では、売却予定の不動産の入力情報を基に、その不動産の売却が得意な不動産会社を紹介する。最大6社による一括査定が可能。
不動産会社による査定に至らない場合には、数百万件の販売価格、賃料データと取引事例比較法に基づいた独自のロジックによるオンラインの自動査定が利用できる。所有物件の条件を入力するだけで、大体の成約価格を瞬時に査定する。
そのほか、不動産売却セカンドオピニオンとして、数百件の不動産売却の経験を持つ宅地建物取引士が中立的な立場から売却活動を電話にてサポートする。宅地建物取引士の実体験をもとにした、不動産売却ノウハウもサイト内に掲載する。
一般社団法人健康・省エネ住宅を推進する国民会議(大阪府四条畷市)は9月2日、東京・竹芝で「スマートウェルネス住宅推進工務店サミット」を開催した。国土交通省の補助事業の一環。スマートウェルネス住宅に取り組む地域の協議会の事務局など約130人が参加した。
横浜国立大学大学院の江口亨准教授がストックを活用した先進ビジネス事例を紹介した後、各地の協議会に所属する事業者が自社の取り組みを紹介した。
事例の発表者はふくおか健康・省エネ住宅推進協議会、おおさか健康・省エネ住宅推進協議会、ながさき健康・省エネ推進住宅協議会、やまぐち健康・省エネ住宅協議会、あいち健康・省エネ住宅推進協議会の5つの地域協議会。