リストは9月下旬から、「ゼロエネルギー・エコハウス」を目指した新築分譲戸建て住宅「リストガーデン オーレリアン深沢」(全5棟)の販売を開始する。
高断熱・高気密、省エネ、創エネをテーマとした住宅。断熱性の確保に力を入れたほか、高効率設備機器や太陽光発電システムの導入により、エネルギー収支をほぼゼロとすることを可能にした。
物件所在地は東急大井町線等々力駅から徒歩18分、東急田園都市線桜新町駅から徒歩20分の場所。敷地面積は94~100平方メートル、建物面積は85~93平方メートル。販売価格は8000万円前後の予定。
大東建託は、台風18号などによる大雨で被害を受けた茨城県常総市や被災者に対し、復興支援を行う。
被災地への義援金として、茨城県を通じ大東建託グループから500万円を寄贈する。また、被災により一時的に住宅の確保が困難な高齢者世帯、子育て世帯を中心に、一括借上げをしている賃貸用住宅を3カ月間無料で提供する。期間中は家賃のほか、駐車料金、共益費、仲介手数料、退去時費用は不要。電気・水道・ガス料金も3カ月間、大東建託が負担する。このほか生活家電も無償で提供する。受付期間は9月23日まで。詳しくは同社お客様サービス室、フリーダイヤル0120(1673)43まで。
帝国データバンクによると、8月の企業倒産件数は625件で前年同月比8.5%減少となった。5カ月連続の前年比減。負債総額は964億8500万円で同29.9%減少となり、2000年以降初めて1000億円を割り込み、最小を記録した。
業種別に見ると、7業種中、建設、卸売、運輸・通信、サービス、不動産業の5業種が減少となった。特に不動産業は15件で前年同月比42.3%減と40%以上減少した。
上場企業の倒産は発生しなかった。
パナソニック(大阪府門真市)エコソリューションズ社は、リフォームのよさを実感できる「6秒動画」を掲載したスペシャルサイト「ショウルームでリフォームを試そう。」を公開した。「洗面の収納」、「キッチンの今昔」、「トイレの飛び跳ね」など、リフォームの体験イメージを動画で確認できるもの。同社の展示施設で撮影しており、実際に目にすることや体験することが可能。9月19日~9月23日には、全国19カ所の展示施設で「秋のリフォームウィーク~住まいづくりを考える週間~」を開催する。
ポラスグループで2x4・2x6工法の注文住宅を手がけるグローバルホーム(埼玉県越谷市)は9月19日、“HaS casa”(ハス カーサ)ブランドの新商品『Leche Metis(レチェ・メイティス)~知性の家~』のモデルハウスをさいたま市(武蔵浦和)のREALハウジングプラザ浦和展示場にオープンする。同月17日にプレス向け内覧会を実施した。
文教都市であり、古くは街道の宿場町として栄えた浦和エリアのイメージから、「知性」をテーマとした新商品。モチーフとして「カフェ」と「図書館」をデザインに組み込んだ。名前の「レチェ・メイティス」は「レチェ」がスペイン語でミルクの意味、「メイティス」がギリシャ神話に登場する知性を司る女神の名前。
1階のLDKは人と人のコミュニケーションを促す空間構成。玄関を入ると正面に位置するキッチン、右手には暖炉を配置。テラスとつながる広い土間空間は、ソファを置いてカフェ(おもてなしの場)になるなど、空間の多様性を意識した。
2階では、円形の吹き抜けを大きな書架で囲んだ図書ホール「ビブリオ」が特徴的。約2000冊を収納する。文化・教育などに関心があり、蔵書の多い住まい手には魅力的な空間。3階には主寝室から屋上バルコニーにいったん抜けて、「離れ」のような感覚でアクセスする書斎を設けた。
大東建託(東京都港区)グループは、東日本豪雨災害により被災者への支援や被災地の復興のため、茨城県を通じた500万円の義援金と賃貸住宅の無償提供の支援を行う。
賃貸住宅の無償提供は、被災により一時的に入居する住宅の確保が困難な人が対象で、高齢者世帯、子育て世帯を中心に、同グループが一括借り上げをしている賃貸用住宅を常総市を中心に3カ月間無償で提供する。無償期間の終了後は、借主・貸主の双方合意により、賃貸借契約を締結することが可能。受付期間は9月23日まで。無償提供できる住戸には限りがある。
講談社のウェブマガジン「ミモレ」にML編集長下田が連載するコラム、「インテリアの小さなアイデア」の先週掲載分をまとめて紹介!
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形を変えて、贅沢な朝食
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/2501
9/10
「金継ぎ」、世界にひとつだけの美
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/2533
9/11
もう少しだけ、ハーブを楽しみたいから
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/2534
8/30
「おむすびだけ」でも、わびしくない!
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/2536
スピナッツ92号 Sheep©Wool 羊毛のある暮らし 2015年9月15日発行 に直営店の広告が掲載されています。 http://spinnuts.kyoto.jp/publish/ テーマは「人の手間 […]
リード エグジビション ジャパン(東京都新宿区)は9月16日、住宅、ビル建築・管理、都市インフラを網羅した日本初の総合展「第1回住宅・都市イノベーション総合展」を来年10月26〜28日にパシフィコ横浜で開催すると発表した。同展示会の開催に先立ち「開催発表会および記念講演会」を今年10月26〜28日に同会場で実施する。
同展示会は、[高性能]建材EXPO、[高性能]住宅設備EXPO、[国際]照明EXPO、スマートビルディングEXPO、都市インフラソリューション展の5つの展示会で構成される。建材、住宅設備、管理・運用サービス、ICTソリューションなど700社が出展予定。来場者は3万人を想定する。
今年10月に開催する「開催発表会および記念講演会」では、住宅・都市イノベーション総合展を構成する各展示会のコンセプトや5カ年計画などを発表する。記念講演会では、国土交通省住宅局長をはじめ、三菱地所、積水ハウス、大和ハウス、清水建設など、業界キーパーソンによる講演を毎日開催し、最新の取組みや技術動向を公開する。
「開催発表会および記念講演会」の開催日時は今年10月26日〜28日の11時〜16時30分。会場はパシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)。受講料は無料、事前申込制。スケジュール詳細および参加申し込みはこちら。
少子・高齢化、自然災害対策、コミュニティ… あらゆる社会問題の真ん中に住宅が…