一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)は11月17日、経済産業省の補助事業で建設されたゼロ・エネルギー住宅(ZEH)のエネルギー使用状況に関する調査・分析結果などを報告する「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業 調査発表会2015」を開催する。ZEHを普及させていく上での課題やテーマなどを共有するのがねらい。
会場は東京・台東区のヒューリックホール浅草橋。参加費は無料。定員300人。事前予約制。10月中旬に予約ページをSIIのホームページ上に開設する。
経済産業省は、ZEHの普及に向け年内にロードマップを策定する。2020年までに新築の過半でZEH基準を満たす住宅を供給することを目指す。
LIXIL住宅研究所(東京都江東区)は10月16日、グランフロント大阪において住宅FCコラボセミナー「消費増税後、縮小する市場で勝ち残るには?」を開催する。
講演内容は次の3本。
(1)新建ハウジング・リノベーションジャーナル発行人で新建新聞社代表の三浦祐成による「これからの“住宅市場のチャンス”はここにある!~高性能住宅・ロングライフ・コミュニティの可能性~」。
(2)東京工業大学ソリューション研究機構特任教授の金谷年展氏による「安倍政権の今後の施策で住宅マーケット・業界はどうなるのか?〜政権が推進する国土強靱化政策・エネルギー自由化の影響〜」。
(3)「住宅フランチャイズチェーンのパイオニアが語る”住宅市場で勝ち残る”住宅ネットワーク事例とは」
13:30〜17:00。グランフロント大阪北館タワーB10階。5000円/人(1社2人まで)。参加者には新建新聞社刊『住宅産業大予測』をプレゼントする。
問い合わせはTEL03ー5626−8249。詳細・申し込みはコチラから。
●住宅産業大予測 2015 (新建ハウジング特別増刊)
マックス(東京都中央区)は10月13日、ラインの視認性を向上し、建物の振動によるラインの揺れを大幅に軽減したレーザ墨出器「ラインキーパー(LA-S801)」を発売する。
明るい現場でもくっきりとラインが見える高出力のレーザダイオードを採用。3つのモードを選ぶことができる。
また「電子整準方式」により、本体に固定された2つの傾斜センサーが傾きを感知して補正するため、風や車の走行による揺れの影響を受けにくく、安定したライン照射を可能にする。
希望小売価格は22万円。
セキスイデザインワークス(東京都新宿区)は10月10日まで、可動間仕切り収納「FAMO(ファーモ)」のモニターを募集している。
ファーモは間仕切りとしての機能を持った可動式の収納ユニット。設置位置を変えることにより、部屋の空間レイアウトを区切る、分割するなど、家族の成長やライフスタイルの変化に合わせて変えることができる。
応募条件は2015年12月末までに実邸に設置できる工務店・リフォーム会社で、設置後の室内の写真撮影と、施主の取材協力ができ、販促ツールなどに掲載が可能なこと。
モニターの定員は2社。詳細・応募は同社ファーモキャンペーン事務局(電話03-6685-7050)まで。
レオパレス21(東京都中野区)は、入居時に壁1面を好きな壁紙に張り替えできるサービスで選べる壁紙ラインナップにプレミアムウォールペーパー「壁神」を追加した。著名アーティストが衣装として着用していた、ハニーサックルアンドチューリップ柄のウィリアム・モリスの壁紙や、英国王室御用達のロイヤルワラントを取得したサンダーソン、著名なホテルの客室やグッチ、カルティエなどのウィンドウディスプレイを手掛けているエリティスの壁紙など、合計30種類。10月1日より有料販売を行っている。
同サービスの壁紙のラインナップは100種類以上。2015年9月末現在、2万3000件以上の契約がある。対応物件は全国で約14万室。同商品は7万1000円~22万7000円で販売している。
ハウジング・トリビューン・ウィークリーVol.258 ハウジング・トリビューン・…
10月に入って、さぁギャッベの季節本番です
お得意先さんで織りの実演をするために、遊牧民さんたちがやってきました
昨日は、鳥取県のインテリアプラザ加納さんへ・・・
遊牧民さんたちがせっせと織機の調整をしていました
今日から実演スタート
きれいな衣装をきて、ユネスコ無形文化遺産の技術を見せてくれていると思います
ひょっとしたら皆さんのお近くにも行くかも
順次アップしますので、チェックしてくださいね
ブリヂストンはこのほど、低層建築物向けの免震ゴム「高減衰ゴム系積層ゴムX3R」を開発し、販売を開始した。サイズはゴム外径の直径が600ミリ、700ミリ、800ミリの3種類、ゴム厚さは160ミリ、200ミリの2種類。
一般的に建物が軽く、各柱からの荷重が小さい傾向にある低層の建物には従来の免震ゴムを採用することが困難だった。一方で医療、福祉建築物はその約20%が3~5階建てであるため、今回の商品を開発したという。
三菱地所レジデンス、住友商事、京阪電鉄不動産、アサヒプロパティズは10月3日から、大阪市北区中之島で開発を進める総戸数894戸の分譲マンション「ザ・パークハウス 中之島タワー」のモデルルームをグランドオープンする。
55階建て、高さは約193メートル。免震構造のマンションとしては国内最高階数となる。40~148平方メートル・全84タイプのプランを用意した。
ゼンリンはこのほど、同社の地図配信サービス「ZENRIN GIS パッケージ不動産」に新機能を追加した。自動で2点間の推奨最短ルートを選出しその距離と所要時間を計測する機能と、衛星写真機能の2つ。
「ZENRIN GIS パッケージ不動産」は、インターネットを利用した地図サービス。一軒一軒の建物に名前が入っている「ゼンリン住宅地図」を見ながら、用途地域や建ぺい率、容積率、公図や都市計画情報、地価公示・路線価情報を地図上で確認することができる。
利用料金は従来と変わらず、1都道府県1ID当たり月額1万円。