ワールドの今後
【大阪本社】ワールドの構造改革が進展している。上期の営業利益は30億円と2期ぶりの黒字となり、それは“再建請負人”を任された上山健二社長にとっても「想定外」の進ちょくだっ…
【大阪本社】ワールドの構造改革が進展している。上期の営業利益は30億円と2期ぶりの黒字となり、それは“再建請負人”を任された上山健二社長にとっても「想定外」の進ちょくだっ…
LIXIL(東京都千代田区)は12月1日、全8色をそろえた内装用目地材「インテリアカラー目地」を発売する。
主成分はアクリルエマルション。樹脂系目地材特有の鮮やかな発色で、玄関やリビングのアクセントとして使える。サイズが小ぶりで目地面が多くなるインテリアモザイクやガラスモザイクとの組み合わせがおすすめという。
色はパステルピンク、パステルブルー、パステルグリーン、パステルイエロー、グレイッシュレッド、グレイッシュブルー、サンドベージュ、ブラック。
目地材2kgと混和液のセットで4500円。
ではありませんが、最近、あるマンションの傾きがきっかけで様々な手抜…
国土交通省は11月20日、2014年度空家実態調査の集計結果をとりまとめて発表した。それによると、調査を実施した戸建て空き家等(居住世帯のない住宅、一時現在者のみの住宅を含む)について、調査時点で人が住んでいる空き家等は31.3%、人が住まなくなってから5年以上経過しているものは36.4%だった。
調査時点で人が住んでいない戸建て空き家等の利用状況は、一時現在者のみ・二次的住宅(昼間だけや週末・休暇時などに所有者等が利用している住宅)が40.7%、賃貸・売却用の住宅が11.0%、その他の住宅(物置、長期不在、取り壊し予定の空き家等)が42.0%だった。
調査時点で人が住んでいない戸建て空き家等の今後5年程度のうちの利用意向は、「所有者やその親族が利用する」が 22.9%、「賃貸する」が6.1%、「売却する」が8.8%、「空き家にしておく」が21.5%、「取り壊す」が11.2%、などだった。賃貸・売却する場合の課題は、「リフォーム費用がかかる」が29.1%、「設備や建具が古い」が27.2%、「住宅が傷んでいる」が25.0%だった。
同調査の詳細はこちら。
パナソニック(大阪府門真市)エコソリューションズ社は2016年1月29日、「エコキュート」の品種を拡充し、21機種を発売する。これで31機種の品揃えとなる。
業界トップクラスの年間給湯保温効率3.8を実現したプレミアム機種、酸素入浴機能付き機種、耐塩害仕様機種、給湯専用機種など豊富なバリエーションが特徴。
台所リモコンから家族1人ひとりの好みに合わせてお風呂の湯温を選べる「温浴セレクト」機能をJP、Jシリーズフルオートタイプに搭載した。
日本インシュレーション(大阪府大阪市)はこのほど、多孔質素材を使ったボード状バスマット「湯上がり美人カラットさん」を発売した。
珪石と石灰を主原料とするけい酸カルシウムボード素材。布製バスマットにはない吸水性の高さが特徴で、風呂上がりに体を拭いている間に足裏がサラサラになる。抗菌・抗カビ性を備える。
1.5x42.5x57.5cm。約2.2kg。3デザイン。
「農地転用許可権限に係る指定市町村の指定基準等に関する検討会」の3回目がこのほど開かれ、指定市町村の指定基準のとりまとめ案が了承された。
6月に公布された第5次地方分権一括法に基づく改正農地法により、2016年4月から、農地転用の許可権限が指定市町村に移譲される。その市町村の指定基準を定めるため、同検討会で審議してきた。
今回了承された指定基準の柱は「優良農地を確保する目標を定めること」、「農地転用許可等を基準に従って適正に運用すると認められること」、「農地転用許可制度等に係る事務処理体制が整っていると認められること」の3つ。
ケイアイスター不動産(埼玉県本庄市、塙圭二社長)は11月20日、東京証券取引所から市場第2部への上場承認を受けた。上場日は12月24日。同社は分譲住宅、注文住宅、マンション販売が主力の会社。1990年設立。
野村不動産、紅忠スチール、稲葉製作所はこのほど、共同でマンション用のメーターボックス扉を開発した。
メーターボックス扉は、物件ごとや住戸ごとに大きさなどが違うため規格化されていなかった。今回の開発で、工事の効率化や工期短縮が実現。設置コストは3分の1から2分の1に低減することができる。
国土交通省の調査によると、13年末時点の全国の団地は4970団地、195万戸あり、総マンションストック約600万戸(13年時点)の約3分の1が団地となることが分かった。
なお団地のうち、8割弱の3871団地が三大都市圏に立地している。