住宅金融支援機構（東京都文京区）は１２月１日、取扱金融機関が提供する「フラット３５」の２０１５年１２月の適用金利を発表した。
融資率９割以下、借入期間２１年以上３５年以下の主力タイプの金利幅は、最低金利が前月並みの１．５５％、最高金利が前月より０．０２ポイント低い２．１０％だった。最頻金利は１．５５％で前月と変わりなかった。
また、融資率９割以下、借入期間２０年以下の金利幅は１．２８％（前月並み）～１．９０％（同）だった。最頻金利は１．２８％で前月と変わりなかった。
不動産開発・売買・仲介のフィード（東京都港区）は１２月１日、単身世帯向けのマンションリノベーション事業「Ｄｏ ＲＥＮＯＶＡＴＩＯＮ（ディーオー リノベーション）」を立ち上げた。同社は主に若年の単身世帯・ＤＩＮＫＳ世帯を中心にコンパクトマンションの開発・販売を行っているが、需要が増え始めているリノベーション事業にも本格参入する。あわせて単身世帯向けのコンセプト物件ブランド「ＲＥＮＡＴＵＳ（レナトゥス）」も立ち上げる。
新ブランド「レナトゥス」はシアターシステムを装備するほか、タカラスタンダードとの共同開発によるオリジナルキッチン、オリジナルバスルームなどを備える。リノベーション料金は一般的なリフォームよりも５００万～７５０万円程度高めの設定。
クリナップが新宿ショールームを全面改装。料理実演ができる「キッチンスタジオ」を拡充したり、食と暮らしに関するセミナー「アキュエコール」を毎月20回以上提供するなど、食文化も学べる〝共感型の〟ショールームを目指しています。
資源エネルギー庁は１１月２７日、２０１５度中の固定価格買取制度に係る設備認定について注意喚起を発表した。そのうち、太陽光発電設備の調達価格については、発電設備の認定を受けて電力会社との接続契約が締結された日の調達価格が適用されるため、２０１５年度の調達価格適用を受けるには、電力会社との接続契約の締結までに要する期間を考慮する必要があることを指摘した。
ただし、接続契約申込みの受領の翌日から２７０日を経過した日までに、発電事業者の責によらず接続契約締結に至らない場合、２７０日を経過した日の調達価格が適用される（「調達価格適用に係る２７０日ルール」）。
また、接続契約を締結した後、（１）運転開始前の発電出力の変更（ただし１０ｋＷ未満又は２０％未満の出力減少、電力会社の接続検討の結果に基づく出力変更、１０ｋＷ未満の発電設備の出力変更を除く）、（２）運転開始前の太陽電池メーカー若しくは種類（単結晶シリコン、多結晶シリコン、 薄膜半導体、化合物半導体）の変更、または変換効率の低下を行う変更認定、（３）運転開始後に発電出力を増加させる変更、が行われた場合、変更認定日の時点で調達価格が見直されるものとした。
注意喚起の内容詳細はこちら。
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いよいよ、4月に電力全面自由化 1月から契約変更手続きスタート 国は東日本大震災…
ＬＩＸＩＬ（東京都千代田区）は１１月、壁を壊さず簡単に窓リフォームができる外窓交換用部材「リフレムⅡ」に浴室用を追加した。
今回発売した「リフレムⅡカバーモール浴室用」は、専用カバー材とアルミ土台を使うことで、外壁を切らずに既存サッシ枠の上からかぶせるだけのカバー工法に対応。１窓あたり約２時間で工事が完了し、浴室リフォームと同時に窓を替えることができる。
採風によりカビの発生を抑える「縦すべり出し窓」、視線を遮る「ブラインドイン複層ガラス」などを選択可能。
参考価格１４万７６００円（既設サッシ：１６５０９引違い窓、セット内容：サーモスⅡ-Ｈ浴室リフォーム用（ガラス込み）＋カバーモール浴室用＋アルミ土台）。
双日建材（東京都千代田区）は２０１６年１月、不審者の侵入を３Ｄで認識できるホームセキュリティシステム「ムサシガードアイズ」を発売する。開発はコンピュータシステム研究所（東京都新宿区）。
通常の防犯カメラは２Ｄで物体を認識するため誤検知・誤報が多かったが、新製品は二眼防犯カメラで物体を３Ｄでとらえることにより、誤報率を大幅に削減。不審者を映像で確認しながら、音声で威かくする。
高齢者や子どもの外出・帰宅の確認にも使える。
ＴＡＣ出版は２０１５年６月施行の改正建築基準法に完全対応の『建築基準関係法令集２０１６年度』を発売した。
引きやすさ・持ち歩きやすさに配慮し、そのままでも２冊に分解しても使える「セパレート（分冊）形式」を採用。受験だけでなく実務にも役立つ８５法令・４０告示を厳選して収録し、主要法令は２色刷りにした。
一級・二級建築士試験会場に持ち込み可能。
Ｂ５判９５２頁。
●建築基準関係法令集 2016年度
2カ月に一度、二子玉川の蔦屋家電で行っている「MLインテリア・レッスン」。
2015年最後の開催は、12月9日（水）19：00から！
今回のテーマは「“部屋の眺め”を美しくするアイデア」です。
「部屋の眺め」、つまり上質なインテリアをつくるアイデアです。
最新号（12/7発売）の誌面から、インテリア写真を抜き出し、そのシーンがなぜ美しいのかを解説していきます。
後半は、蔦屋家電内にあるインテリアショップ「アルフレックス玉川」へ移動。
ゲストとしてアルフレックスジャパンの柏木 章さんにご登場いただき、「正しい家具の選び方」を下田編集長が伺います。
ラグジュアリーな家具を体感しながら、その価格の理由、背景を学びます。
参加は無料！事前申込み不要！
当日お越しいただければ、どなたもご参加いただけます。
みなさまとお会いできるのを楽しみにしています。
蔦屋家電のホームページはこちら↓↓
http://real.tsite.jp/futakotamagawa/event/2015/11/4-1.html
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